パズルゲーム「inbento:インベントウ」全126ステージクリアしました。

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ーー本当に完全クリアと言って良いのか、少しだけ不安です。
というのも、14×9=合計126ステージのはずが、ホーム画面の下部は“126/127”という表示で終わっているのです。

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見落としや隠しステージがあるんじゃないかと、探し回ってしまいました。
でもイラストアルバムも分母が一つ大きな数字で終わっているから、恐らくこう言うカウント仕様なのでしょう。

中盤からは具材の位置を入れ替えたり上乗せすることが多かったので、ステージ12-7が空の弁当に0から詰めていく設問だった時は「弁当作りだ!」とテンションが上がりました。

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もしかしたら、中盤の物語は1人暮らしを初めて就職先で苦しんでいる時らしい描写があったから、そういう精神状態が弁当作りにも反映されていて、具材をあちらこちら動かしてばかりの変な弁当になっていたのかもしれませんね。

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さらに終盤のステージ13-1から、新ルール「塗りつぶしツール」が登場して驚きました。
これまでのルールも相当怪しかったですが、空白や同じ色のマス目を塗り潰す食材となると、もはや弁当を作っているとは言えないです(笑)。

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正直、ステージ10-1辺りからダレていたのですが、新ルールのお陰で気持ちも脳もリフレッシュして、そこからは最後まで一気に走れました。
ステージ13-6などは、最初「本当に見本の弁当の形になるか?」と疑いましたが、白の塗りつぶしツールが2マス分あることから逆算して、なるほど!と膝を打ちました。

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クリアできたからと言って、全体通して簡単なゲームだったとは言えません。結構早い段階から長考しましたし、手数や時間の制限があったら間違いなく投げていたくらい、意地悪だと思うステージもありました。
ただ、終盤のステージでも、見た瞬間さっと解ける時もあったので、これは自分の思考回路とステージの相性かもしれません。

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ステージ10-2なんかは、散々弄った後に、一手目がこの位置だとわかったら、あとは何に悩んでいたのかわからないくらい一気に置けました。

曲はずっと繰り返しで単調ですし、物語の先が気になるわけでもなく、正直そんなに面白いゲームだったかと言われると悩ましいところです。しかし、解ける/解けないで悩んだ果てに、ギリギリ投げ出さずに済むくらいの難易度がちょうど良かったから、最後まで解こうと思えたのでしょう。
反射思考がモノを言う落ちモノタイプのパズルゲームも楽しいですが、本作のように熟考するタイプのパズルゲームには、解けたときの気持ちよさがあると改めて実感しました。

コメント

ネイ

はじめまして。
もう見つけたかもしれませんが、隠しステージはクレジットにあります。

麻生壱埜

ネイさま、はじめまして。
隠しステージについて教えてくださり、ありがとうございます! お陰様でコンプできました。
最後のイラストがアルバムに残らないのはちょっと残念ですが、とても素敵な家族写真だったので見られて良かったです。

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