「テイルズ オブ ザ レイズ（TALES OF THE RAYS）」の進捗と感想。
メインクエスト
第4部15章「バロールの尖兵」まで。
クラトスとエルレイン様は、13章で倒れた後、ずっと昏睡状態だったのですね。クラトス、救世軍で一番医務室のお世話になっているのでは……？
コーキスが強そうな奴に乗っ取られたから戦いに行く、というシグレが自由すぎて面白かったです。恩返しはどうした、と思ったら「鏡精は死んでも具現化される」と知っていたので、至って正気かつ冷静でした。
コーキスを殺さなかったことで、「発言は過激だけれど実際の行動は思いやりがある」と一瞬思ったけれど、実際は「コーキスを生かして親玉のところに案内させた方が強敵と戦える」と読んだだけで、世界の状況や敵の思惑は考慮していないのかもしれないし、無茶苦茶面白いキャラクターです。自分では、絶対書けませんが……。
「死なないように殺す」も、即座に突っ込まれていて笑いました。
それ以外では、急に事態が動いて、もしかしたら次章で最終決戦なのか？と目を白黒することになりました。
しかし、現状事態をややこしくしているバロールはデミトリアスとまとめて吹っ飛ばすにしても、他にも問題山積みなので第5部に続きそうな気もしますが、果たして……？
第3部の時にハロルドが帝国で「仕込み」をしたはずですが、当時からこれほど状況が変わっていると、もうそれは機能しないんじゃないかと思いますね。とはいえ天才ハロルド様の読みが外れたら、それはそれで解釈違いで悩ましいです。
アガーテとカーツ、マティウスの立ち絵は初披露でしょうか。
その他の領主たちは顔を拝めないまま火柱になってしまったけれど、このまま退場ではないよね、と不安に思っています。また、レイスやマウリッツなど、すでに浮遊島で保護している領主たち、及びシャーリィが無事かも心配です。
その他クエスト
下記のイベントに参加しました。
- ティル・ナ・ノーグニューイヤー 解放者たちの年明け
- ガイアス攻略戦 覇王への挑戦
- BOSSチャレンジ
- 復刻 Happy Happening Wedding
- ティル・ナ・ノーグ ホワイトデー 砂糖菓子の恩義は裏切れない（復刻チケット使用）
正月はタイバニコラボ「TIGER ＆ BUNNY ヒーローカーニバル」が続いていた日程の都合上、新規ストーリーのあるイベントは２つだけでした（復刻はクリア済みだとストーリーなし）。結果、１月はボリューム少なめに感じました。
ティル・ナ・ノーグニューイヤー 解放者たちの年明け
今回もアライズ単独イベント。
村人たちに「いつも通りの正月を迎えさせてやりたい」というテュオハリムとキサラの心遣いが、コロナ禍の我々に沁みる話だったと思います。しかし、正月明けて5日になってから「今日は大晦日」という会話を聞くとは思いませんでした。現実にも年末から始まるイベントだったら、一層シンクロして良かったかもしれません。
「鯛はめでタイ」を何回も繰り返すので、そんなに気に入ったのかと笑いました。
ガイアス攻略戦 覇王への挑戦
攻略戦スタイルですが、先に10話分のお話があってから攻略戦に入るタイプだったので、なかなか読み応えもあり、内容も良かったです。イバルがジュードを叱咤激励するのも、ジュードがガイアスに勝つと信じて、自分はミュゼとリングアウトを選ぶのも、格好いいじゃないかと感心しました。
レイアが「不殺」をアグリアに強いる展開は少し食傷気味でしたが、アグリアの参戦から一年半しか経っていないのにそう思うというのは、イメージもあるのかな。
そして明言されていませんでしたが、イバル参戦後なので、未来時間軸のお話ですね。帝国との戦いの後も残党がいてある程度組織だった活動している、という情勢がちょっと透けて見えました。
ティル・ナ・ノーグ ホワイトデー 砂糖菓子の恩義は裏切れない（復刻チケット使用）
第二部時代のアルヴィン加入イベント。
同時に、ゼロスが鏡士組に顔出しして、ロイドにクラトスの存在を明かすイベントでもあったのですね。場面によっては、アルヴィンより目立っていた気もします。
ロイドにここまで言って貰えるだけで、報われてますよね。この話があった上での「彷徨える大樹の精霊」イベントだったのか、とようやく繋がりました。あと、ゼロスがミリーナから「ゼロスくん」呼びしてもらっていたことは、記憶から消えていたので、なんだか新鮮でした。
そして、お話自体も面白かったです。
各作品のかまってちゃんな男共が、妙に意気投合したり呼吸をするように裏切ったりしながら、ワイワイ盛り上がるクロスオーバーイベントらしい楽しい１幕でした。
この頃のコーキスは、結構ガツガツ物を言う奴だったんだなぁと思いました。最近の思い悩んでいるコーキスより、私は好きかもしれません。
ガシャ・育成
祝・クルール参戦！
かめにんショップで加入するというので、リッピの装備を一通り揃えてお得意様ゲージを貯め、いつでもクルールを加入できる状態で待っていました。しかし参戦予告のお知らせはされたけれど、実装されたことはお知らせされなかったので、当日BOSSチャレンジの方でクルールがいてびっくりしました。
私は初代「なりきりダンジョン」プレイ済み、リメイクの「なりきりダンジョンX」未プレイなので、クルールに思い入れはありますが、コロコロした体で戦闘フィールドを駆け回るクルールの姿は初めて見るので、とても新鮮です。だいたい岩タイプに進化させていたから、こんなけしからん柔らかボディだとは思っていませんでした。
とりあえず全装備揃えて触った感じ、可愛い上に強くて満足です。素早いし、当たり判定が小さい利点もあるし、コンボ性能もいいし、鋼体破壊や自己回復もあるので、どこでも仕事できそう。
強いて弱点を挙げるなら、移動技が少ないから、敵をどんどん倒しながら移動したい時には不向きな程度でしょう。
そして、クルールの装備を揃えたらまたお得意様ゲージが貯まったので、ついでにフェニックスも解放。これで、ルームが非人型キャラクターで埋められるようになりました！
しかしフェニックスとキュッポは二足歩行なのが少し残念ですね。ミュウとクィッキーを単独でルームに配置できると、より理想的です。
それから、コツコツ集めていたラピードの精霊装がレアリティ５に達しました。遂に３人目のレアリティ５です。
と言っても、ラピードの時は精霊装イベントに参加しているし、ガシャで１枚引いているから、そんなに手間はかかっていませんが、ここまできたことに満足しました。