脱出5〜8回目
攻略ペースが上がって来ました。連続攻略成功中です。
懲罰の盟約は熟度2に突入しましたが、未制約状態ではハデスを倒していない武器もあるので、一旦未制約状態に戻して攻略し、ティタンの血を回収しておくべきか悩みます。
毎回、保険のつもりでステュクス神殿突入前に「幸運の歯」を装備しているのですが、実際は死神騙し自体ほとんど使わなくなりました。ということは、もう少し難しい盟約を選んでもいいのかもしれません。
盟約が出現した後、強硬措置は絶対に取るな、とメガイラから忠告されたので、いつかやらねばならないなと思っています(笑)。トロフィーにも「エリュシオンを強硬措置の条件下でクリア」があるくらいだから、相当苦しめられるのでしょうね。初期状態テセウスでも十分強くて卑怯なのに、まだ強化されるのか……。
とはいえ、一度死にまくってみても良いかもしれません。ゴッドモードなのに、最近死なないから耐性も上がっていませんし、今のうちにどんどん死んで耐性を上げたほうが、プレイ自体は楽になるだろうなと思っています。
メインストーリーの方は、7回目の脱出で、ペルセポネからもう訪問しないように言い渡されてしまい、ザグレウス共々ショックを受けました。
家族間の問題で父親と対立関係にある時に、母親にまで父親に同調したら、子供の立場がないです。もちろん、ペルセポネとしても相手を守る為にした決断なんでしょうけれどけれど、文字通り毎回死ぬ思いをしながら母を訪ねてきたのに、離別を言い渡されたザグレウスが可哀想です。それに、突然ザグレウスが地上を目指すのを辞めたら、オリュンポスの神々はその理由を知ろうとせずに済むか疑問です。
そういう意味では、自分はペルセポネに同意しつつもザグレウスの決断を尊重してくれるニュクスは、確かに育ての親として素晴らしい女性だなと思いました。タナトスがマザコン気味なのも、理解できます。
そんなわけで、8回目の訪問時のやりとりはどうなるのか気になって、即座に脱出再挑戦。ザグレウスの熱さ、普段は見せない家族への愛に、感無量でした。
この後、ハデスがペルセポネをまだ愛している証拠を持ってくることになり、ハデスの寝室に潜入したのですが、この時、以前のハデス戦時に「同じマント何着持ってるんですか」と揶揄したことの正解がわかって、笑いました。
むしろ、タンスの中にマントしかない!
地上を目指すとともに、タナトスにネクタルを捧げる旅路でもありますが、なかなか現れてくれません。話し終わると去ってしまうので、先にネクタルを渡さないといけない点も、毎回注意を払っています。
説明がないので最初の内はタナトスイベントの意味がよくわからなかったのですが、ハデスの目を盗んでザグレウスの脱走を手伝ってくれているのですよね。しかし、ハデスの指示に背いているだけでなく、自身もまたザグレウスに「みずからの意志で戻ってほしいと願っている」のに、助けてくれているという献身にびっくりしました。テイルズオブジアビスのガイも、レムの塔で自身の願いに反してルークの意志を尊重したけれど、これが真の友情というものなんでしょうか。
ザグレウスは「親元で実家暮らしのおまえに、何がわかる」とか言ったことを謝るべきですね(笑)。
なお、今のところ、タナトスとメガイラに優先でネクタルを渡しているのですが、個々人のエピソードが進まなくなったので、他のキャラクターにも渡した方がいいのかもしれないと悩んでいます。
脱出過程だけでは鍵がなかなか手に入らないので、宝石との交換で鍵30個を稼いで、冥夜の鏡を解放しました。
しかし闇の結晶が足りなかったので未取得です。直接的にザグレウスが強くなるような強化項目でなかったから、急いで取る必要もなさそうですけれど、懲罰の盟約で「定期検査」を付ける時には、重要な冥力がロックされないように取っておくとよさそうです。
宮大工は、攻略に役立つ改修は金剛石が必要でなかなか買えないので、ハデスの館内の改修にも乗り出しました。
キチネット増築の「手の込んだ料理の提供が可能なように見せかける」などの解説が笑えます。
道中は大体慣れましたが、エリュシオンのソウルキャッチャー(蝶を飛ばす球体)と、ステュクスのサテュロス・カルト(毒矢を飛ばす人型)が苦手です。
そのせいでエリュシオンとステュクスは辛いですが、エリュシオンのコロセウムで唯一ザグレウスの応援旗を飾ってくれている亡者に、ザグレウスが勝利後アピールする差分でエネルギーを貰っています。
アステリウスと戦う小ホールにもザグレウスの応援旗がありますが、同じ亡者が駆けつけてくれているのか、それぞれ別人で計2人のファンがいるのか、気になります。テセウス&アステリウスの完全なホームで「悪鬼」の応援をしてくれる勇気に感謝です。後者はアステリウスの旗の上に垂らしているので、蛮勇といった方が正確かもしれません。