強硬措置レベル3突破(熟度6)
熟度6に上げないと報酬が得られなくなったので、遂に、強硬措置を3に上げました。
強硬措置を3にするとそれだけで熟度6に達し、他の縛りを外せるので、ボス戦以外の道中は結構気楽でした。特にここ数回は「冥界のしきたり」縛りのせいでエリアごとに功徳を手放していたので、なにも手放さないで良いの!?と嬉しくなったくらいです。
その代わり、中ボスは全員強化されることになりました。特にテセウスとアステリウスの強化バージョンは、初めて戦うことになります。
驚いたことに、テセウスは戦車に乗って登場しました。当然、攻撃パターンもがらりと変わり、これまでの攻略法が役に立たないので大変でした。
なんとかギリギリで死なずに倒せましたが、デメテルの功徳「光の結晶」を取っていたことが勝因として大きかったと思います。攻撃力は微量ですが、設置すれば数秒間勝手に攻撃してくれるため、戦車で走り回るテセウスを追いかけなくても済むのが助かりました。
HP残り3割辺りで戦車を破壊できるので、そこからは神々の助けを得たいつもの後半モードテセウスだったかと思います。ーーハッキリ言い切れないのは、冥友を使って一気に倒してしまったためです。
というわけで、冥友が貰えるくらいには好感度を稼いでいます。
まず、宝石はほぼネクタルを買うのに使い果たしました。そうして手に入れたネクタルをばら撒き、全員の好感度をロック(鍵)段階まで上げました。
こうなると、あれほど貴重品だったネクタルももう不要ですね。イワコフにあげちゃっても良いくらいです。
この先の好感度アップにはアンブロシアを捧げる必要がありますが、周回の度に武器を変えて1ずつ熟度を上げた結果、デュオニソスから褒められるくらい貯まっているので、冥友の強化を控えれば間に合うはずです。
問題は、オリュンポスの神々の好感度ロックがなかなか外れないことです。
例えばアレスは予言「血に飢えた戦神」を達成済みなので、ロックを外す条件は整っているはずなのに、何度会っても外れません。他の会話パターンが優先されてしまっているだけだと思いますが、詳細なフラグ管理がわからない作品であるために、なんらかの前提条件を漏らしているのかと不安になります。
全員、非常に好意的な台詞にはなっているので、あと一歩だとは思います。
ただデメテル様のこの発言は、むしろ貴方が何をおっしゃっているのですか?と思いましたが(笑)。
ロックを外し、絆を結ぶまで至ったのは、ケルベロス、メガイラ、スケリー、オルフェウス、アテナ、ペルセポネ、ハデス。ほぼ冥界の面々です。
タナトスは、なかなか話が進まなかったのですが、それでも会えば「俺のことをどう思ってる」などと聞いてくるので、この人はどうしてロック解除されないんだろうと思ってました(苦笑)。ようやくロックが外れたので、今後はなにを言い出すんだろうと緊張しています。
とはいえ、最初に蝶の標本(つまり自分の魂の暗示)をくれた時点で、タナトスはザグを愛していると思っていたので、驚きはしていません。
絆を結ぶまでの過程で、一度メガイラを口説いて断られたことがあるのですが、直後にデューサに話しかけたら、ザグレウスがデューサを飲みに誘ったのには、タイミングが悪いというべきか良いというべきか、笑いました。
しかも、酒場の定位置にいるメガイラの前で談笑することになったので、ザグの心臓はオリハルコン製かな?と思いました。
会話に関しては、ギリシャ神話の諸説を網羅するような発言が面白いです。
ゼウスが「ワシの息子ということにするか」と冗談を言ったときには、なるほどそれで「ゼウスの息子ザグレウス説」がこの世に存在するのだな、と頷かされました。
……そういう冗談を言うから、後世の人間が整合性が取れず混乱するんだぞ!
さすがに脱出成功30回ともなると、攻略法もだいぶ身に付いてきました。
その一方で、ザグレウスの地上での死に方は、しょうもない死に方ばかりですが常に違うパターンが来るので笑っています。