歴史的瞬間(エピローグ)到達
遂に、真のエンディングというべき、オリュンポスの神々との関係修復に辿り着きました。
脱出10回目のエンディングと比べると、あっさりした内容ですけれど、大団円で気持ちよく「終わった!」と思えました。
「王妃の妙案」の条件だけ見ると、すべての神々と絆を結ぶ必要があると思っていましたが、全員でなくて良かったようです。ゼウス、ポセイドン、アフロディテ、デメテルが好感度ロック未解除のまま終わりました。
なお、宴の前に念のためカオスも招待しに行ったのですけれど、招待した場合としなかった場合で、何らかの変化があったのかは謎です。
脱出試行回数は62回。クリア回数は42回。
もっと回っている気がしていましたが、一周ごとに濃密な体験だったからでしょうか。
サブクエストでは、まだアキレウスとパトロクロスの話が解決していません。トロフィーの取得状況から考えるに、それ以外の要素はクリアできたようです。
他の冥界の住人では、ヒュプノスが好感度ロック解除できていません。まさかヒュプノスの好感度MAXが、ニュクスとカオスの再会達成より手強いとは思いませんでした。
ロマンスキャラ3人の好感度イベントは消化しました。
同性含む三股ーーギリシャの神でないと、許されない所業です。
メガイラが部屋に来るイベントはちょくちょくありましたが、最後にヨリを戻すか選択肢を委ねられて悩みました。
結局ザグレウスの気持ちになって考えて、ずっと口説いていたメガイラに引いちゃダメだ、と判断しました。そこでゴーサインを出したら、暗転して音声だけとはいえ、かなり明確な濡れ場描写があったので、プレイ対象年齢は大丈夫か!? と思ってしまいました。ちゃんとCERO:C(15歳以上対象)だったので安心です。
そんな大人な展開を見せた後に、メガイラが帰った直後の台詞が「やったぜ!(YES!)」なのは可愛かったです。
しかしメガイラとはその内、「仕事と俺のどちらが大事なんだ」とか揉めて別れそうな気もします。メガイラからすると、甘えたで可愛いけれど面倒臭い彼氏なザグレウスーーそんな感じがします。
デューサともロマンス展開があるということでしたが、「永遠の友達」を誓うことになりました。
元々、メガイラの恋愛事情をデューサが祝福しているらしい恋バナが漏れ聞こえていました。そのため、これでザグレウスとデューサもいい感じになったら居た堪れないと思っていたら、無難なところに落ち着きました。
安心したけれど、もしメガイラと復縁していなかったら、デューサと恋人になる道もあったのでしょうか。
その後、アンブロシアを返すと申し出られた件には、男の見栄として断りました。
デューサだけ、好感度上げに必要なアンブロシア要求量がどんどん増えるので、数が足りるかちょっと焦ったのは事実です。とはいえ、もう好感度上げも十分な段階なので、返してもらうまでもないと思います。冥友のレベル上げ要素はあるけれど、冥友自体をそんなに使わないですしね。
タナトスは、道中に会えるか運に左右されるだけでなく、道中会ったのに館に戻っていないパターンもあるので、イベントの進みが他の2人より遅かったです。
それだけに、姿が見えないから今回も館に戻っていないパターンか、と思ったらザグレウスの部屋で待っていた時には心底驚きました。
そして結局、タナトスともいい仲になりました。その際、ザグレウスが、メガイラと既に出来上がっていることを自主的に伝えた点は少し驚きましたが、そもそもタナトス自身がメガイラに背中を押されたと分かり、メガイラが男前すぎて惚れ直しました。
……タナトスは、無茶苦茶可愛いと思っています。どんどん感情発露するようになって、ヘルメスから吃驚されたら良いのです。
これにてプレイ目標は達成しましたが、このままトロフィーコンプリートまで狙うか悩むところです。
実は、難関と目していたノーダメージで20回ほど勝利しないといけない「タナトスの棘」が、挑戦したら一発取得できたので、コンプリートが現実的な目標になってきました。
アクションの腕が問われる中での最難関トロフィーは、熟度16でクリアする「スケリーの哀歌」。これはどのくらいキツイ戦いになるのか、現時点では想像もできません。
思い切って、諸々無視して一度熟度16に上げて、これを達成できそうならコンプリートを狙うという方針もアリかもしれません。