三本足鳥の囀＠麻生壱埜

天ヶ瀬冬馬誕生日（3月3日）を記念して開封。

余談ですが同日に冬馬監修の新作カレーも予約発売開始されましたし、今年は完璧な記念日でしたね！

既に開封している鋭心とは、トップに「ベルガモット、レモン」、ラストに「ムスク」が入っている点が似ていますが、ミドルの方向性が違い、花寄りの鋭心に対し、果物寄りの冬馬という印象。
どう香りが異なるのか、楽しみにしていました。
まず見た目は、鋭心と同じボトルですが、Jupiter（木星）デザインのラベルが丸っこくて可愛い感じですね。

天ヶ瀬冬馬
天ケ瀬冬馬さんをイメージした、フレッシュで情熱的な香りです。瑞々しい柑橘系の香りは、トップを目指すエネルギーを感じさせるようなムスクの香りへと変化します。

トップノート：ベルガモット、レモン、ピンクペッパー
ミドルノート：メロン、パイナップル、トランスペアレントフラワーズ
ラストノート：ムスク、ベチバー、オゾニックアコード

ワンプッシュした瞬間、目が覚めるようなフレッシュさに驚きました。
これはレモンの割合が多いのか、もしくはピンクペッパーの効果でしょうか。スパイシーで、メンズ香水寄りの印象ですね。鋭心は初っ端から甘い香りがしたのに対し、どちらかというと苦味すらあって、全く別物。
それが時間経過とともに、少し甘味のある花の香りに変化。序盤の男っぽさの中から、可愛さがチラチラ垣間見える感じですね。
最終的に、ムスクの匂いが深く残ります。最後まで香りがなかなか薄れないので、これが「トップを目指すエネルギー」の表れかと納得しました。

これは正に、天ヶ瀬冬馬イメージ！
男子高校生の天ヶ瀬冬馬はもっと生活感がある男の子なので、洗濯物を干した太陽の匂いとか、料理、特にカレーの匂いとか（笑）するのかもしれないけれど、アイドル天ヶ瀬冬馬が纏うのはこの香りだ、と納得させられました。
そして香りの変化が大きく、香水の面白さを楽しめました。

翔太も、誕生日（4月20日）に開封の儀をやるかもしれません。ただ、本当に誕生日縛りにすると北斗が来年になってしまうので、その辺は検討します。