熟度16クリア
最難関トロフィーと思われる「スケリーの哀歌」を獲得しました。
前回検討した通り、チマチマ熟度を上げるのをやめて、直接熟度16に挑戦した結果です。獲物はコロナハト(弓)ケイロンの態。出発直前に最大強化しました。
課した盟約は、「恒久的代償」「手数料」「強硬措置」「定期検査」「承認プロセス」の5種類。
強行措置はレベル4でボス戦を最高難易度にすることで、他の盟約を軽くする作戦にしました。強行措置4のハデス戦自体も、一度は挑戦してみたかったので、どうせならトロフィーとセットで挑んだ次第です。
無茶苦茶強いとは聞いていたので、初見で他の盟約有りは無謀かと思いましたが、狙いがハマったり、幸運にも助けられて、なんとか突破できました。
ステュクス神殿までの道中は、賜物「柘榴の花」装備で功徳の効果底上げを図ったのが良かったと思います(このレベルアップを無駄にしないため、「冥界のしきたり」を課しませんでした)。
最後に少し悩みましたが、ステュクス神殿で「幸運の歯」に持ち替えました。終わってみれば、これが最も重要な選択でした。もし柘榴の花のままだったら、負けていたはずです。
功徳は、デメテル様、ディオニュソス、アフロディテの3神に偏りました。「祈り」の功徳が弓と相性の悪いディオニュソスになってしまったのは、他が引けなかったためです。無敵効果のある祈りか、せめて射程が長い祈りが欲しかったですね。
3神とヘルメスしか見当たらなかったので、アテネがアスポデロス終盤に出てきてくれたときは、とても嬉しかったです。
強敵部屋だったため、突入前に少しだけ悩んだのですが、狙いの「清浄なる俊足」(ダッシュ時にリフレクト効果)が引けたので助かりました。
冥友は、シシュポスの「シェイディ」を持っていきました(発動回数2回分)。
タナトスの「モート」は強いけれど、動き回るハデスには当たらないことがあるので、ダメージには期待せず微回復できることを狙ったものです。これも、最後の最後に活きた気がします。
なお、神々ならともかく、なぜ最下層タルタロスにいるシシュポスを地上でも呼び出せるんだ!と思っていたら、ちゃんと説明されました。さすが、手抜かりのないゲームです。
あとは、神殿の中で買ったカロンの泉のアイテムが、最終戦に持ち越せたのも多少役に立ったかな?
魔弾回数増加は、弓だと攻略上あまり意味がないのですが、鏡の効力により、打ち込んでおけば多少のデバフになるので、安心感が増しました。
そして問題の最強バージョンハデスは、アキレウスの態の特殊攻撃に似た移動攻撃をしてくるので、序盤から苦しめられました。しかも、なんとか2回倒せたと思ったら、2回目の復活(つまり第三形態)がありました。この形態では「視界が悪化」する新しい要素が追加され、攻撃を避けるのも当てるのも一苦労。
その上、冥友を呼び出せるのはザグレウスだけでないとでも言いたいのか、ケルベロスの援護攻撃まで呼ぶ大人気のなさです。
ケルベロスから冥友をもらえないのは不思議だと思ったら、ハデスが呼び出すからだったのですね。スクリーンショットを撮ったつもりでしたが、動きが早すぎて残像しか撮れていませんでした。
結局、死神騙しを全部使い切った状態で、ギリギリ勝利。
それでもなんとか倒せたことで、達成感があり楽しかったです。
最終形態専用曲「見えざる者ども」も無茶苦茶ロックで、でも実はメインテーマのアレンジである点が格好良いです。
宮大工での譜面解説が「1秒あたりの音数が多すぎるとして、演奏を禁じられた一曲」というのも、なるほどと頷かされました。
さて、このトロフィーさえ獲得すれば、残りは、単純に手間が掛かるトロフィーだけのはず。
ーーつまり、トロフィーコンプリートを目指すことにしました。他のゲームの合間にゆっくり獲得していきたいと思います。