3月12日・13日開催「THE IDOLM@STER SideM PRODUCER MEETING 315 BE@T OF PASSION FESTIVAL!!!」(アイドルマスターSideM プロデューサーミーティング)配信を視聴。
正直「プロミ」って何?というところから始まりました。
公式サイトを見ても、先輩同僚の皆さんの過去の情報を見ても、いまいちイベント内容がわかりません。
事前にわかったことは、下記の通り。
- 年1回、315の日付近に開催するらしい
- ライブではない(曲披露はある)
- ユニットではなく属性でチーム分けされる
- モバエム劇中劇の朗読劇をすることがあるらしい
- 今年のテーマは運動会
この謎イベントを視聴するかどうか、直前まで迷いつつ、とりあえずDay1だけ見ることにしました。ーー結果、Day1の配信終了後、即座にDay2を予約しました。
確かにこれは、どんなイベントとも言い難いです(笑)。とてもSideMらしいイベントだと思います。
個人的には、演者が台本に沿ってキャラクターとして会話しているシーンが長い分、ライブより好きでした。キャストに関しても、ライブより見分けを付けるのが簡単でした。
まず台本「Story of Passsion Festivall!!!」自体が、「ハチャメチャ」且つ「おかしみ」があるけれど全員「らしい」やりとりで、最高に楽しかったです。
Day1は、各チームのリーダーとチーム名を決める導入から、選手宣誓で開会し、競技をこなしていって中間発表まで。後半戦に続く!の形でDay1が終わったので、これはDay2を見るしかないと感じさせられました。
Day2は、後半戦メンバー集合から応援合戦込みの競技、最終結果発表と盛りだくさん。
未出演アイドルも、「テレビ電話」という形で登場したのが嬉しかったです。Day2の借り人競争にて、北斗が「大切な人」で即座に冬馬に電話したのは萌えました。
今回は運動会テーマという点も良かったように思います。
競争やリレーは、本気の走りではなく芝居という形でしたが、ステージに50mトラックがあったり、本当に玉入れをするなど、「大の大人が全力でやるから面白いし格好いい」というSideMらしい雰囲気を強く感じました。あと「綱引き玉入れ」という意味不明な競技が、最高にフィジカル全開で面白かったですね。
運動だけでなく、クイズなんかもありましたが、キリオからのクイズが、毎日目にするけれど意識しない部分を突く出題で、「おおっ」と驚かされました。
サイスタ音ゲー対決では、スマホを映すのでなく、巨大モニターで直接プレイするという絵面が面白かったし、インテリチームでまさかの「インターネット接続切れ発生」のハプニングがあって場を繋いだのも、未実装の「ANYWHERE」を引いた上に交代のタイミングでライフ切れも、配信で見ている側としては逆に美味しい流れでした。
そして、サイスタ入社のプロデューサーとしては、ユニットを超えたやり取りが見られたことが嬉しかったです。
特に、秀がリーダーに推薦された後、自信を覗かせつつも後半戦(2日目)に不在だからと直央を推したところ、鋭心がリーダー決めに落選した志狼をフォローした優しさなど、新ユニットであるC.FIRSTが、315プロの中に溶け込めていることにホッとしました。逆に百々人は、まだプロデューサーと鋭心にしか積極的に絡んでいけない遠慮を感じます。
C.FIRSTの3人が事務所のアイドルをなんと呼ぶ/呼ばれるのか、一部判明したのは、物書きとして妄想が捗るところです。
ただ鋭心に関しては、チーム名決めの際、対立する2案を雑に合体(俺様最強レッド軍団)させて話をまとめようとしたのは爆笑しました。こんなところで、「この男には自我がないのでは?」と心配していたことを思い出させないで欲しいです。まあ、「俺様最強レッド軍団」に一票入れましたけれど……。
あと、インテリチームの名前が無難(Blue Winners)に決まりそうだったところに、わざわざ厨二要素(Celeste)を付け足した天峰秀には、やっぱり君はそういう要素があるよね、とニッコリしました(笑)。
俺様最強理論で突き進む漣や、常に真面目な硲先生(堂々としたランドセル姿)が面白かったです。
神谷は、中の人が無茶苦茶ですね(苦笑)。
担当であるJupiterが、両日通して北斗(神原大地氏)しか出演できなかったのは残念でしたが、その分、北斗の応援に集中しました。Day1の「チャオするぞ」という新動詞は忘れません。Day2は全体MCも担当だったし、競技でも大活躍でしたね。
「緑陰のギムナジウム」朗読はJupiterの出演がないと思って油断していたら、シリーズ3作合体で「アーロンの事件簿」から始まったので驚きました。北斗の演技仕事の凄みにノックアウトされました。
神谷が告知の最後に「後でLINKするよ」と予告してきたことが、ゲーム内で実際に反映されたことも含めて、配信を見て本当に良かったです。
最高に楽しい2日間でした。