Switch版商店街運営シミュレーションゲーム「王国商店街」をプレイ開始。
現在地:5年目春(人口14,900人)

王国商店街

商店街を運営し、人口10万人を目指すゲーム。

元は、2010年発売の同人ゲームのようです。
いかにも、パソコン発ゲームらしい作品だと思いました。

王国商店街

商店街を運営すると言っても、実際に店が並ぶ光景が広がるわけでなく、テキストと数値だけで表されているだけです。スクリーンショットが代わり映えしません。

王国商店街

しかし、私自身も含めた「コツコツ数値を積み上げるのが好き」なシミュレーションゲーマーは、これで十分楽しいんですよね。
一度起動すると止め時を見失うくらい楽しんでいます。
季節ごとに店舗との契約が切れてしまうので、店の傾向(特定の四季に需要が伸びる、平日/休日に売れる、ターゲット層など)を考えながら入れ替え、店舗サイズ、店員数など調整することが多々あります。

王国商店街

またそれに加えて探索部隊を派遣したり、アイテムを錬金したり、政治家に賄賂を送って政策を通したりと、盛り沢山な内容になっています。政治家との友好度を上げる手段は4つありますが、結局金・土地・GP・民のどれかを渡すという、賄賂作戦しかないのが笑えますね。

王国商店街

最初のうちは、ゲームプレイのコツもわからず、人口はMAXになったけれどお金がなくて収容人数上限を上げるどころか、お店との契約すらままならない状態になったりしましたが、3年目あたりからだいぶ安定して稼げるようになりました。

ゲーム開始時に選ぶ思想は、「環境型商店街思想」を選んでみました。

王国商店街

序盤は、人口がすぐ上限一杯に達してしまい、環境重視は失敗したと思いました。後から変更できず、最後まで影響を及ぼす要素を、なんの知識もない時点で選ぶのは結構辛いですよね。
しかし、ゲーム後半になるほど人口の増加は鈍化すると思われるので、そのときに環境型は強みを出せそうだと期待しています。

イベントはオープニング程度で、後は延々と数値を積み上げていくゲームかと思いきや、結構頻繁に街の住人との交流などもあります。

王国商店街

商店街に特定の店を誘致すると、町の人々が反応してくれることがあるのも楽しいです。

王国商店街

ただ、町の人々の中に1人私が苦手なタイプ(弟子に理不尽な命令をして暴力を振るう師匠)がいて、内容が楽しくないことがままあるのは残念です。

ミニゲームも多数あります。

王国商店街

苦手なミニゲームはパス(勝敗はランダム)する機能が付いているのが助かります。得意なミニゲームも、クリアするごとに制限時間が短くされていくので、レベルSともなるとミスることもあり、時々緊張感を与えられる感じですね。

10万人まで、先は相当長そうですが、ゆっくり楽しんでいこうと思います。

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