現在地:エルヴィーラを探せ
「テイルズオブアライズ」とのコラボアイテム3種が配付されました。
「アルフェンの鉄仮面」は、本家より小ぶりな気がします。サイズの問題ではなく、本家は頭から被っている状態だったのに対し、本作では肌に装着しているような感じになっているからかもしれません。
「シオンの髪飾り」は、地味で意外でした。錬金術師3人は、元々目立つ髪飾りをつけているので、シオンの髪飾りに変えると、逆に地味な印象になるのですね。アネットも髪の毛が派手だから、あまり変わらず。男子2人はさすがに似合わないので遠慮しました。
一方、「フクロウキング人形」は誰が装着してもインパクト大でした。
フルルではなくキングサイズ採用の時点で、ネタ枠という感じもあります。
前回書いた通り、街の機能が使えなかったので、グロール避けのお守りを作って夢の核に設置するところまでは、ササッとクリアしました。
この一仕事を終えて戻ったら、エルヴィーラがグロールに取り憑かれた人々を救ってくれていたけれど、この時点で「グロールを吸い取って自分が取り憑かれている状態」と誰でも予想できましたよね。
ラミゼルが子供の親離れに戸惑っているような漠然としたモヤモヤを見せたくらいで、誰も問題視していなかったので無視するしかなかったわけですが、結局予想通りのエルヴィーラ暴走展開が待っていて頭を抱えました。
そして、エルヴィーラを一度倒したあと、まさかそのまま逃げられてしまうとは思いませんでした。倒せば元に戻す術がありそうな雰囲気は、なんだったんでしょう(苦笑)。
まぁ、元々グロールに取り憑かれた人を助ける術はなかったので、戦って倒したけれど、どうにもならないままというのは現実的な話でした。
個人的には、ソフィーやラミゼルが、状況がわかっておらず悪効果かもしれないのにエルヴィーラの警告を無視してまで近付くのは、考えなしに見えて気になりました。
エルヴィーラはエルヴィーラで、一度ヒステリーを起こすと会話ができないタイプなので、話し合いできない面々に少し疲れました。
なお、一番戦うことを躊躇っていたラミゼルが、エルヴィーラ戦のオーラ削りでは大活躍でした。
後になって、人間プラフタがエルヴィーラの状態を推察してくれて、ようやく話が進んだなと思いました。
さらに踏み込んで考えると、実際はエルヴィーラ自身がグロールの産みの親なのかもしれないですね。そうなると、物語の終わりはエルデヴィーゲから去るのでなく、エルデヴィーゲを壊す展開になってしまいそうですが……。
お話が終盤になり、仲間との親密度が最大に達するようになりました。
ただ、プラフタとディーボルトは特定の武器を作る必要があるようで、その素材を手に入れることに苦労しています。
恐らく最強武器だろうから、それなりに作り込んだ形で完成させたいと思ってしまうこともあり、特性も気になります。これでも最大ランクの特性にならなかったから、特性の組み合わせで、もっと上位のものがあるはず……。
さらに困ったことに、本から作りかたを学ぶアイテムが、一部欠けています。中間素材がこの中にあると、お手上げです。
>
ストーリー進行でショップに並ぶ参考書だろうと思っていたのですが、ここまで出てこないということは、宝箱入手っぽいですね。見落とした宝箱を拾い集めに行くしかなさそうです。
未入手の宝箱は地図に表示されるから、探して回るというほどの労苦はないのですが、仕掛けを動かしてその場に行くのが大変だったり、天候によっては、宝箱が風景に同化して気付かなかったりするので、面倒に感じています。宝箱のためだけに寄り道したのに、中身が5000コール程度(金)だとガッカリもします。この宝箱も誰かの夢でできているなら、景気良く100万コールくらい出して欲しいものですよ。