the tea house×アイドルマスターSideMコラボティー第1弾を頂きました。
https://bdm315.base.shop
各ユニットイメージのオリジナルブレンドを全16ユニットを8ユニットずつ二回に分けて販売するコラボ企画。
第1弾は、5ユニット分購入させて頂きました。
担当も推しもいなかったので、苦手な素材が使われているものは避けつつ、敢えて馴染みがないものに挑戦する方向で選びました。後になって、ケチ臭いことせずに全ユニット買えばよかったと反省しました。
なお、一部のブレンドは茶葉で提供されています。最初は「食べられるフルーツティー」のブレンドは、抽出後の茶葉を食べやすくするためだと思いましたが、フルーツティでティーパック提供のブレンドもあったので、なにか違う基準があるのかもしれません。
彩ブレンド
咲かせて魅せよう、大輪の華と大和心！
「美しさを追求したハーブ」と言われる女性に嬉しいバタフライピーを使用したエレガントな紫ブレンド。
名前は聞いたことがあるけれど、実は飲んだことがない「バタフライピー」が気になってチョイス。
淹れると、驚きの紫色です。彩のユニットカラーモチーフなのでしょうが、私が淹れると濃くなってしまうのか、ほぼ濃紺に近い紫の色合いでした。
更に、独特の強いスパイス風の香りがして驚きました。
視覚と嗅覚からの情報が強烈で、飲む前に覚悟が必要になりましたが、味はほのかな甘みがある程度で、意外にもクセはありません。バタフライピーの他にも、多くの素材が入ってフルーティな仕上がりになっており、第一印象に反して飲みやすいお茶でした。
もしかすると、水出しにした方が、匂いが出なくて良かったかもしれません。
Café Paradeブレンド
Welcome♪ 美味しく楽しい時間を、召し上がれ！
尊重と愛情、幸福な家庭が花言葉のストロベリーを使用した かわいい赤色の優しい甘さのブレンド。
抽出後の茶葉はそのままお召し上がりいただけます。
甘味のあるカモミールティーという感じ。カモミールの安らぐ匂いに、盛りだくさんの果物の香りが加わっています。
素材の数は多いのに調和した味わいにまとまっているのは、１人１人全く違う個性のぶつかり合いなのに集まると「Café Parade」の看板でまとまる５人を表現しているのかな、と感じました。
ティーパックを開いて茶葉も少し食べてみましたが、パパイヤとパイナップルが強く、意外と南国風の味わい。茶として抽出した時とは、味わいが違います。ただ細かい茶葉が含まれるので、ちょっと食感が悪かったです。
もふもふえんブレンド
かわいい&かっこいいが、いっぱいの世界へようこそ♪
思いやり、愛らしさが花言葉のエルダーフラワーを使用したかわいい赤のフルーティーで飲みやすいブレンド。
抽出後の茶葉はそのままお召し上がりいただけます。
こちらもフルーツ多めのブレンド。
私が今回購入した中では、最も香りも味も癖がなく、気軽に飲めました。
写真は、どうせ茶葉を食べるなら一緒で良いだろうと、ティーポットに茶葉と湯を直接注いだ状態でカップに注いだ一杯。
花弁や茎はちょっと邪魔に感じましたが、主にリンゴのシャキッとした食感と甘さが楽しく、食べながら飲む、面白い体験ができました。かのんくんが喜びそうな、可愛らしさも感じられました。
S.E.Mブレンド
生徒を導く、アツい心の元教師ユニット！
記憶、誠実が花言葉のローズマリーや、試験前などの集中力を高めたい時、記憶力を高めたい時におすすめのギンコウを使用した、学生や集中したい人にも嬉しいブレンド。
抽出後の茶葉はそのままお召し上がりいただけます。
効能がいかにも勉学を推奨するユニットS.E.Mらしくて、嬉しくなるブレンド。
茶葉から甘く華やかな匂いがするので、味もそんな感じかと思いきや、意外と渋みの強い緑茶という感じの味わい。すっきりとした爽快感もあり、ミントっぽさもあります。
飲んだことはないのですが、緑茶ミントティーブレンドがこんな感じなのかもしれないなと思いました。
ただ、茶葉は「ふやけたドライフルーツ」を食べているような印象で、もふもふえんブレンドと違い「食べられる（可能）」というだけに感じました。
Legendersブレンド
彼らが紡ぐのは、イマを刻み記す唄！
清潔が花言葉のラベンダーや、尊敬、知恵が花言葉のセージを使用した深い海のような青のブレンド。
彩同様、バタフライピー使用のブレンド。ただし他の素材がラベンダーにセージと、彩ブレンドに比べるとシンプル且つハーブ感の強い構成なので、どう違いが出るのかなと思っていました。
まず、香りが完全にハーブ。体に良さそうではありますが、美味しそうなイメージは湧きません。
そして色が無茶苦茶ーー青です。
ここまで青いと、食欲を減退させるカラーだから食品には不向きだな、と尻込みしながら飲んだところ、正にラベンダーとセージだと感じる、草っぽい味がしました（苦笑）。
後味がスッキリしていることもあり、しばらく飲んでいると慣れて美味しく感じましたが、最初の一口、二口のハードルがちょっと高いブレンドだったように思います。
全体的にはハーブティー初心者に優しい作りだったと思います。なにより、ユニットらしさがブレンドによく反映されていて感心させられます。
第2弾も注文する予定なので、楽しみです。