現在地:トロフィーコンプリート
すべての賜物のランクアップを果たし、脱出施行回数79(脱出回数57)にてトロフィーコンプリートしました。
本作は周回前提で非常に楽しいゲームではあるのですが、賜物ランクアップだけを目的に周回すると、さすがに疲れました。特に面倒だったのは、アクション下手なのでマイナス効果が嫌な「ミュルミドンの篭手」と、いつも一定以上のHPを保つので恩恵が感じれない「髑髏の耳飾り」です。
でも数週間開けた後、一周だけするつもりで始めるとそのまま2〜3周していたので、やはり面白いゲームなのでした。
さすがに最低難度だと作業感が増すので、熟度は上げたり下げたりしながら、弓、剣、拳でひたすら冥界を回りました。
強硬措置レベル4だけは、大変なので熟度16の達成時以外設定していませんが、強硬措置レベル3は何度か繰り返すうちに、戦車テセウスもサクサク倒せるようになりました。と言っても、功徳次第なところはあります。
武器種に関しては、槍が意外と苦手だと気づきました。盾は周回にかかる時間が長くなるのと、アクションゲームとしての楽しさが薄いので避けました。
何度か言及した豊富なテキストも、これだけ周回しているとさすがに同じものを見ることになりました。とはいえ僅かな量です。むしろ、デューサがザグと親しくなったことでニュクス様から叱責されるとか、脱出施行回数70辺りからまた人間関係に変化が起きて、ビックリしました。
あとは、館で会ったハデスが「不本意だが前回は手加減したのだ」と負け惜しみを2回連続で言ってきたのは、逆に面白かったです。
好感度がロック解除されない問題は、2人解決しました。
ゼウスは、周回中に久しぶりに功徳を貰った瞬間、解除されました。解除のきっかけの台詞とは思えないくらい通常運転だったので、スクリーンショットを撮るのも忘れました。
ヒュプノスは、純粋に必要な会話イベントが足りていなかったようです。さまざまなキャラクターが関わっていましたが、最終的にタナトスがヒュプノスの努力を認めたところで、これがフラグでは?と思ったらその通り、次の周回でロック解除されました。
もしかすると、私が会えるたびにタナトスにネクタルを捧げて関係を進展させていたから、タナトスがヒュプノスと話に行かず、進行が遅くなったのかもしれません。
そして、未だに解除されていないのが2人。
ポセイドンは、図鑑の川棲み(魚)に未入手があるので、これが原因でないかと睨んでいます。
デメテルは……全くわかりません。もしかしたら、宴の前に立てておかないといけないフラグを落としてしまったのではないか、と思うほどです。
とはいえ、強硬措置テセウスを倒した後にポセイドンの功徳を受けたとき限定の台詞などもあったから、単にまだ条件を満たしていないだけかもしれません。
一度、レベルアップを済ませた賜物を装備したまま残りの道中を進むのが面倒だったので、ちょうど現れたカロンに殺してもらったら、暗転画面にカオスが現れて「すべては運命の三女神の思惑どおり…か?」と呟く特殊な死亡パターンになって驚いたこともあります。恐らくカロンに殺されたことではなく、カオスの功徳が未変化のまま死んだことが原因なのでしょうが、本当に色々なパターンが考えられています。
すべての賜物に顔アイコンがついていないのが悔しいし、譜面台が埋められていないし、音楽を教わるイベントを完遂していないので、トロフィーはコンプしたけれど、個人的にあと少しだけ遊ぶかもしれません。