現在地:ストーリークリア

ソフィーのアトリエ2

“あと一歩でクリア”の段階から、意外と時間がかかりました。
ラストダンジョン(悪夢の集積地)はすぐ解放できたのですが、「突入するとメインストーリー以外進められなくなる」という警告があったためです。

ソフィーのアトリエ2

装備を更新したり、AP取得のクエストをクリアしたり準備を整えたりと、足踏みが続きました。
装備は、組み合わせで発現する強い特性をあまり見付けられなかったけれど、効果はフル解放して、品質も高めにできたと思います。

ソフィーのアトリエ2

クエストは、「デュアルトリガーを発動する(5回)」という条件が出たところで「先にクリアしよう」と諦めが付きました。

ラスダンでは、凶之夢エリアで無駄に時間を費やしました。
というのも、西と南西の転晶石付近の扉が閉じていたためです。

ソフィーのアトリエ2

天候を操作したり、徒歩で辿り着けない転晶石があるエリアを先に攻略するのかと思って行きかたを模索したりしたのですが、なんと近付いたら◯ボタンで開く扉でした(苦笑)。
悪之夢で、最後に全部の天候操作を順番に使って進んでいくところは、旅の集大成という感じがして、少し感慨深かったです。

完全にグロール化したエルヴィーラは、いつもの小心者なエルヴィーラと異なる悪の魅力に溢れていて、正直ゾクゾクしました。こっちのエルヴィーラが好きだと言ったら、ソフィーやラミゼルに叩かれそうですね。

ソフィーのアトリエ2

ソフィーのアトリエ2

ラスボス連戦は、VERY HARDで挑んだこともあり、超長期戦でした。
でも、「アルツナイゼル」を2回使った(自動発動含む)くらいで、回復アイテムを使い切るような状況にはならなかったです。防具「リザレクトウェア」によるターン時回復と、アレットのスキル「打ち上げ大玉」のランダム回復で結構耐えることができました。
そして「打ち上げ大玉」で大量のプラス効果が付与されるため、エルヴィーラの技で強化解除された時の表記が画面に収まり切らなかったのに笑いました。

ソフィーのアトリエ2

すごいスピードで「dispelled!」がスクロール表示されたので、最初は何事かと思いました。

そんなわけで攻撃は結構凌げたのですが、HPの高さと多彩なオーラに苦労しました。
連戦のせいで早々に攻撃アイテムを使い切ってしまったこともあり、結局、安定したダメージソースはオリアス、オーラ削りはラミゼルに頼ることになりました。

ソフィーのアトリエ2

DGを100%以上貯めた時に何%消費して撃つか選べたら、もっと気楽にデュアルトリガー「百科繚乱の法・壊」を入れる戦法もあったかなぁと思います。

戦闘後にロイテールに戻ってからの話で、ソフィーの錬金術の腕前に関して、プラフタとラミゼルが偉そうにするところは笑いました。

ソフィーのアトリエ2

エンディングは撮影禁止区間だったので、詳しい感想は避けますが、少しTOD2のエンディングを思い出しました。

以下、簡単な総評。

ソフィーのアトリエ2

最初から最後まで、ストーリーはほぼ先読みできる展開でしたけれど、本作はそれで良かったのだろうと思います。
前作を経た後のソフィーの様子が見る喜びや、まだ幼い人間プラフタの成長を見守りつつ、人形プラフタとの類似または差異を見付けて微笑ましく思うなど、優しいエルデ=ヴィーゲの世界での日々をのんびり楽しむことができました。

ソフィーのアトリエ2

前作ファン向けの作品でありながら、前作知識必須にならない作りに徹していたのも良かったんじゃないかと思います。
とはいえ、ソフィーから「恋愛に興味がないし恋も分からない」という趣旨の発言があったときは、キルヘン・ベルで待っているハロルさんの立場は!?と思いました(苦笑)。前作ではあんなにいい感じだったのに……。

戦闘は、ツインアクションやデュアルトリガーなどの機能があることで、メンバーチェンジしながら6人全員をフルに活用する作りで、コマンド戦闘の良い点が盛り込まれていたと思います。

ソフィーのアトリエ2

ただ、敵の種類が極端に少なく、どこに行っても既視感のある魔物しかいないのは残念でした。因縁のズメイですら、最後まで他のドラゴン敵と見分けがつかなかったです。

アトリエシリーズのメイン要素である調合は、前作含む不思議シリーズでお馴染みのパズル系。序盤は素材に幅がなくて単調だけれど、触媒が登場して、リンク効果をうまく使えるようになってからはどんどん楽しくなりました。

ソフィーのアトリエ2

ただ、調合に多大な影響がある採取地に関しては不満があります。
晴天の時は全体的に光り過ぎて見難いし、フィールドを見ていると急斜面や下り階段に気付けないことが多々あり、結局ミニマップを凝視して移動していました。いちいち天候操作しないと目的の素材に辿り着けないような場所が多いのも、単純に手間でした。
まぁ、もしかしたら最終的には高品質種を作って温室で育てる方が有効なのかもしれませんが、ダンジョン探索(一度きり)と採取(繰り返す)は別々になっている方が助かると思いました。

細かい不満はありますが、私がアトリエシリーズに期待する、調合の面白さとキャラクターの可愛さは今回も確保されていたので、楽しめました。

ソフィーのアトリエ2

特に、俺様キャラのオリアスのことを無茶苦茶好きになったのは、自分でも驚きでした。

あと少しでトロフィーコンプリートできるので、そこまで頑張るか考え中です。品質999は、作ろうと思ったら簡単でした。

ソフィーのアトリエ2

一番準備が必要そうなのが、一撃で99999以上のダメージを与える「夢じゃない…よね?」。
現状の最高ダメージは、エルヴィーラ戦(連戦1回目)に「トワイライトプリズム」を投げて出した20026ダメージなので、道は遠いです。
このまま「トワイライトプリズム」を強化するのと、アレット、オリアス、ラミゼル(起源の翠嵐)でタイムカードを大量に生成してから「スターリーコメット」を放つ案と、どちらがダメージを出せるのか考えてみたいと思います。

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