現在地:大課題7「真っ赤に怒れる鬼」まで
毎回見切りするのが面倒で、カジュアルモードに切り替えました。
適正段位より10段くらい下でも、カジュアルだと苦労せず突破できますね。お陰でスイスイ進むようになりました。
大課題5「学園の一番長い日」で、一気に話が進みました。
相変わらず、途中の展開が抜け落ちたまま進行している感じはありますが、あれこれ話が動いて状況が変わったので、面白くなってきました。
亜人が蔑まれているとか、世界観的なことがわかってきたことも大きいと思います。
ロベルト王子は、ごく普通の差別的な価値観を持つ人物が登場すると、比較して、発想が柔軟で良い王子様だとわかります。まぁ女好きなのは事実でしょうけれど、あくまで紳士的ですしね。
魔物の地上襲撃は、生徒たちだけでなく全員ができることに全力で取り組んでいたので、燃えました。
リンジーたちの実力は結局わからなかったけれど、武器屋のババアことメレディ婆さんは強くて格好良かったです。あるいは、膝の調子が余程良かったのでしょうか。
ホリィ先生も、ミノタウロスを一撃で倒すとは、ポヤポヤした言動からは予想できない実力でした。
イーラは、濁流の中に落とされてどうなっただろう、きっと絶妙なタイミングで再登場してくれるだろう、と思ったら、次の大課題6にて割とあっさり再登場したので笑いました。
順調にお笑いキャラクター化もしはじめ、登場時の嫌な奴という印象は完全に払拭されました。カロンの真意も見抜いて助けようとしていたし、アリエルの乱入で負けたのだからゴネても良いのに潔く負けを認めるし、最早可愛い奴です。ただ、レンシを慕っているから、目的の違いで今後対決する可能性は残っているかな、と警戒しています。
一方大課題7は、本作では初の終始シリアスな展開。ルトラが責められるくだりは、見ていて心が辛かったです。
また、マリクという敵が明確になったことで、大課題の道中にある謎の碑石の話が気になってきました。本編と無関係ということもないだろうし、碑石の話の登場人物が、御伽噺のモーティフと同じ3人であることから、もしかしたらこの話で出てくる「兄」ないし語り手がマリクの可能性はあるかな、と推測しています。
大課題5クリアから、3人採用できるようになりました。
これで育成に余裕ができるーーと思ったのですが、甘かったです。
例えばある年は、前回取り逃がした憲兵科を採用しないといけないのに、さらに新たに錬金科が新設されました。この未知のクラスで、2枠消費。
更に、アイドル科に初の星4キャラがいたので、今回はガーディアンを採用すると決めていたのに、アイドルブリンガを採用してしまいました。
その次の年は、最初から上級クラスに就いている生徒がいたので、指南書が残しやすいと思ってつい採用。
なかなか、育成の方針と入学してくる生徒が噛み合いません。
憲兵科は前衛職だと見込んでいたのに、1年育成した生徒のステータスを見たらHPの伸びが悪く、微妙な数値ですね。入れ替わりの月に前衛2番手に置いてみたら、ガードし続けていたのに「つまみぐい」の回復では間に合わず普通に死にました。
取得スキルも全体を補強するようなオートスキルばかりだし、バファーと考えた方が良さそう。
上級クラスがどのくらい強いかわからないけれど、下級クラスは良い武器とセットでないと使い難い感じです。
錬金科は、ちょうど採用した直後にゴーレムの処理にバグが生じていたので、実戦に投入してもできることがなく微妙でした。知力依存のクラスだから、魔法科のサブクラスにできることが利点になりそうでしょうか。
武器等を売らずに処分すると、錬金釜のレベルが上がるようになり、レベルはどんどん上がって来ていますが、果たしてこの釜を活用する時が来るかは謎です。
カジュアルモードでゴリ押しできるのを良いことに、編成も毎回無茶苦茶な状況です。
すべての学科が出揃ったので、これからしばらくはスキル構成を考えつつ指南書を鍛えていくターンになりそうです。