現在地:日輪の章1570年(羽柴秀吉・姫路城国主)
城主となって信長の元を離れてからは、イベントがあまり発生しなくなった気がします。
赤松家は滅亡し、中国攻めが始まったけれど、史実で本能寺の変が起きる日まではまだかなり時間があるので、このまま違う世界線に突入するかもしれません。
そう思ったのは、うんちく爺さんから謎めいた言葉を投げかけられるイベントが起きたからです。
意味がわからなかったのでしばらく放置していたけれど、スクリーンショットを見返したら、筆や硯の所持で進行すると推察できたので、奈良や雑賀に行って調達。すると、秀吉が「出世の巻」を書くというイベントが起きました。
しかしその後は、何事か起きるでもなく、札が手に入るわけでもなく、謎のままです。
話を戻して、長浜城主になった後しばらくは、ひたすら育成でした。
二月に一度の評定をスケジュールに組み込まないで良くなったのと、能力鍛錬ができるようになったので、統率を上げたくてずっとミニゲーム(四角陣崩し)をやっていました。このゲーム自体も、結構好きです。
また、配下の武将はどんどん昇進して貰わないと、戦争時に兵力を与えられないし、仕事も割り振れないですからね。
城の普請や開拓をして領地を強くするのも楽しかったので、コツコツ数字を積み上げていました。
そんな状態だったので、いつの間にか金ヶ崎が織田家の領土になって、朝倉家最後の領地となる一乗谷城を信長が攻めていたのには驚きました。朝倉攻めを命じられていたのに、なにもしないまま終わってしまう!と慌てて援軍参戦しました。
訓練と徴兵が間に合ってよかったです。
そして、この一乗谷城攻めに毛利元就が援軍に来ていたのですが、朝倉を攻める頃に生存していたら、このゲームのように信長と対面する機会もあったのですかね。
その後は、黒田官兵衛が来ました。
ステータスはさすが官兵衛という感じですが、足軽組頭からなので、命じられる仕事が少なくて悩ましいと思いました。
官兵衛と同時に貰った主命は近江支配でしたが、該当する領土に攻め込もうとしても、大義名分がないと配下から静止されるので心配になり、結局、攻めても文句の出ない本願寺と戦っていました。
なお、主命変更を申し込むため信長に面会したら、寄騎というコマンドがありました。これを試したところ、任意の武将を分けてもらうことができました。信長様、太っ腹です!
寄騎で配下に来た武将については、後述します。
そんなこんなでコツコツ内政を楽しんでいたら、突然城替えを命じられてしまいました。
姫路城自体はいい拠点ですが、ここまで育成した土地を取り上げられるのは、中間管理職の悲哀を感じます。
さらに今回は「国主」に任命。任命された時点では、城主の違いを理解していなかったのですが、居城となる姫路城の他に、4拠点ももらっていたのですね。
複数拠点あると、目を配るのが大変です。
今のところ自領に攻め込まれたことはないのですが、気付いたら三好家に本拠地との間を切断されていたので、有岡城を奪い返しておきました。
そうしたところ、荒木村重が降伏して秀吉配下になったので、今更ですが、歴史が大幅に変わってるじゃないか!と思いました。
そんな感じで順調に成長しているつもりだったのですが、ウロウロしていたら、酒場で遭遇した孫市に突然個人戦を吹っかけられて、初ゲームオーバーを喰らいました。
個人戦が苦手すぎて避けてきたのですが、こういう事態があるなら、少し鍛えた方が良さそうですね……。
寄騎で細川藤孝、その後、前田慶次と佐々を呼びました。
前2人はミーハーな選択です。
細川藤孝は超エリート武将なのでもらえないだろうと思ったら、普通に快諾されてビックリです。半兵衛もいるので、塚原卜伝師事の兄弟弟子が揃いました。
佐々を呼び寄せたのは、別段嫌がらせというわけではなく、いつの間にか武将に出世していたことに気付いて感心したのと、いつの間にか門前払いを喰らわされなくなっていたので、近くに呼んで、一気に親交を深めてしまおうと画策したのでした。
でもここまでデレが来ると、汎用台詞とはいえ気持ち悪いですね(笑)。