現在地:日輪の章1579年9月(羽柴秀吉・国主)

太閤立志伝V DX

居城を変えながら、ひたすら合戦。
まず、武田攻略の続きで、小田原城攻略に本腰を入れるため、居城を躑躅ヶ崎館に移しました。
また、この年から自分が率いない軍団を出撃させることもはじめました。規模小の城なら、軍団長を謙信にして軍学が3以上あるメンバーで固めれば、まず負けない手応えがあります。

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攻略スピードを上げるという目的と同時に、先に出撃させた第二軍の方で援軍を呼ばせれば、次の本命第一軍の攻略地に援軍が来る速さと可能性を下げられるのでないかーーという目論見によるものです。実際に効果があるのかは、ちょっと不明です。

小田原城の周りの城を落としつつ、手が空いてる武将は小田原城の破壊工作に勤しみました。

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なぜか徳川家康が居城を水戸城にしていたので、そちらにも毎月通いました。北条幻庵を引き抜くためです。というのも、この老人がなんと技能「獅子奮迅」を持っていたのです!

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秀吉以外に「獅子奮迅」が使える武将がいれば、発動失敗でも次のチャンスが早く回ってくることになります。統率が低く、合戦向きの能力ではないのが惜しいですが、「獅子奮迅」自体は参照能力がない単純な運技能のようだから問題ないと判断しました。
通い詰め、無事引き抜けた時は思わずガッツポーズを取りました。

というわけで、満を辞して小田原城へ出撃。念のため保険策として、安土城から信長、鳥羽の砦から九鬼(熊野水軍)の援軍を呼んでおきました。

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案の定、防衛側には「六文銭」持ちの真田武将がいますし、残り兵力も多数。これをマトモに削るのは難しいので、今回も「獅子奮迅」分の技力を溜めて使う、という単純な戦術でいきました。発動失敗がなかったので、かなりサクサク進行。

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本丸攻略に着手した時点で和議の使者が到着したのですが、城外退去に停戦約定(10ヶ月)もセットされていました。これでは10ヶ月も立て直しの時間を与えてしまうことになるので、停戦なしで突っ返したところ、状況は織田軍の圧倒的有利なのに断られました。
どうも同時に戸隠衆の援軍を頼んでいたようなので、野戦に持ち込まれたら手間だと思い、援軍到着前に本丸も「獅子奮迅」で陥落させました。

実力で攻め落とした甲斐あって、なんと真田幸隆、信綱、信尹を捕虜にできました!

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特に、敵に回すと一番厄介だった幸隆をここで捕らえられたのは大きな成果です。本当に幸隆だよな?と二度も確認してしまいました。

烏山城に移動した信玄を追って、居城を小田原城に移しました。さすが小田原城、グラフィックが他と異なります。

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いかに信玄といえど、城も配下武将も減って追い詰められた状況となれば消化試合。降伏させて、配下武将としました。
いや、しかし武田信玄と上杉謙信を配下にした国主(家老)なんて、大名からしたら怖すぎる存在ですよね(笑)。
ただ、せっかく配下にした信玄ですが、その後年末に亡くなってしまいました。技能「風林火山」を教えてもらいたかったのに、親密度を上げるのが間に合いませんでした。

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謙信が史実の没年を過ぎても生きているので、配下にすれば寿命は関係ないのかと思っていましたが、なんらかの判定で亡くなってしまうのですね。実は、その前に宇佐美定満も亡くなりました。密かに「うさみん」と呼んで親しんでいたので、悲しかったです。

その次は、予想していた通り長宗我部討伐。武田と戦っている間も、四国の織田領にちょっかいをかけてきて邪魔だったので、毛利攻めの前に平定しておくのは賛成です。
ここから先は南進だろうと思われるので、居城を姫路城に戻しました。
城は5つほどあったのですが、さほど堅牢な城もなければ、厄介な武将もいなかったので、第二軍と並行でガンガン攻めました。

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ただ、最後は信長が出陣して、目と鼻の先で攻城戦権を取られてしまい、自分でトドメを刺せませんでした。

そして、1579年からは遂に毛利攻め。

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他の城主もかなり積極攻勢で、同時に4拠点(山吹城、佐東銀山城、桜尾城、益田城)で合戦が起きているのを見たときは、毛利に同情しました。
しかし意外と手強く、規模の小さな城でも、第二軍だと攻略に失敗することが出てきました。武将能力は同じくらいだと思うのですが、外聞衆と村上水軍から援軍をたっぷり呼ぶので、こちらも友軍がいないと押し負けるようです。

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織田家内だと別途軍を派遣済みで援軍を断られることが多いし、熊野水軍や徳川は遠方すぎて頼りにならず、なかなか数を揃えられません。
仕方ないので、他の城主が攻め込んでいれば秀吉から援軍を差し向けるようにして、攻略速度を押し上げました。なんせ、史実の出来事は基本発生すると考えると、本能寺の変まで残り3年を切っています。それまでに織田家で全国統一できるか瀬戸際なので、ちょっと焦っています。
そもそも、もう新しい領地が欲しいという状況でもありません。むしろ城が増え過ぎて管理が手間なので、いくつか返上しようか悩んでいるくらいです。自分が大名なら、配下を城主にすれば済む話ですが、ただの国主だと勝手に部下に与えるわけにいかないですものね。
とはいえ、今後九州を攻めるなら近い拠点が欲しいと思い、吉田郡山城、山口城、且山城は確保しました。

特に吉田郡山城の攻略は非常に熱い展開でした。援軍が得られず兵力同等のところに、防衛側援軍として外聞衆が到着し、野戦に突入。しかも籠城側は温存していた兵力を加えて再び全軍揃った状態で、圧倒的不利。しかも、こちらは「獅子奮迅」で押し切る戦法だったので、合戦に不向きな幻庵もいます。
撤退を考える局面でしたが、防衛側の戦意が高く野戦に打って出てくるのを見て、ふと軍団長を城から引き離して籠城できなくさせた上で、全軍ぶつけて討ち取ることはできるのでないか?と考えたので踏み留まりました。
まず外聞衆が近付く前に、退却されない程度に防衛側の兵力を削って城に近付きます。
軍団長は、籠城可能ラインからなかなか移動しないですが、連携攻撃を狙った輝元が一歩動いたので、そこに決死の覚悟で割り込んで退却を阻止。あとは全軍、持てる技能のすべてを使って輝元を集中攻撃し、なんとか退却させることができました。

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運も良かったと思いますが、倍以上の兵力差を覆す大逆転で、自分の采配に自信が持てました。
城も破壊しきらずに手に入るし、大規模城を野戦で討伐してしまうのは良い作戦ですね。と言っても、兵力差であっという間に倒される危険があるから、今後も基本的には真面目な攻城戦をするつもりです。

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