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太閤立志伝V DX

本能寺の変へのカウントダウンに怯えつつ、全国統一に向け邁進していたら、1回目のエンディングを迎えました。

まず、島津攻略に備えて破壊工作などを仕込んでいたところ、その前に河野家討伐を命じられました。
2拠点だけですし、小物に関わっていられないので、出撃した後、そのまま次の城も攻撃するという追い討ち戦で一気に片付けました。

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個人的には、波多野秀治の方が領地が邪魔で害があるし、史実から考えてもいつ裏切るのか分かったものでないと思うのですが、そちらは構わないのですね。

そして、遂に島津家討伐の主命が下されました。
早速、治罰綸旨を得て攻めようとしましたが、島津家も朝敵にできませんでした。松永久秀を朝敵にできなかった一件から、朝廷への外交指示はちょくちょく入れていたのですが、島津家の方が一方上手だったようです。

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仕方ないのでとりあえず宣戦布告してみたものの、攻め込まれるのを待っていたら、合戦開始がいつになるか分かりません。前述のタイムリミットも気になりますし、そもそも受身なのは性に合わないため、思い切って攻込名分なしで合戦を仕掛けました。

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……タイミング的に、宣戦布告の使者が内城に着く前に攻め込んだ気がするけれど、宇喜多直家だから問題ないでしょう(笑)。

九州は全体的に小城が多かったので、秀吉本隊、謙信第二部隊、小早川第三部隊の三編成でどんどん攻めました。
なお、本作では身分によって動員できる兵力が変わりますが、功績は十分あるのに、家臣を家老に昇進させられず困っていました。確認したところ、国主が任命できるのは「武将」までだと判明。しかし、実際は佐々と前田だけは家老に昇進できています。佐々等と他の武将の違いを考えたところ、二人は寄騎の武将であることに気付きました。
そこで、小早川を一旦信長の直参に推挙し、即座に寄騎願いしてから評定を開いたところ、家老に昇進させることができました! 4000兵連れて行けるのは大きいですね。

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ただ、寄騎の武将にデメリットがあったら怖いので、他の家臣は様子見です。

また、島津攻め中に援軍を頼む先の選択肢を増やすため、五島水軍と外聞衆に近付いてみました。が、友好関係なだけでは援軍は頼めないようなので、思い切って支配関係としました。

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大名でないのにこんな勝手をして良かったのか分かりませんが、システム的にできるのだし、叱責もされなかったから良いのでしょう。

城の数が多いため移動で日数がかかりましたが、そのぶん1箇所に駐屯している兵士数は少なく、割と楽に勝っていけました。最終的には、島津勢をごっそり配下に召し抱えることができました。義久、義弘辺りはさすがの能力です。

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信長自身も積極的に攻め込んでいましたが、出撃時のタイムロスを嫌ってか、途中で土佐の岡豊城に居城を移してきたのは驚きました。

この頃にはちょっと余裕ができたので、合戦札を増やそうと思って、真田家武将の「六文銭」を習得。このあと、夢枕に義経が立つイベントが再び発生し、そこでも新しい技能「機略縦横」を授けられました。

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あとは島津家武将から「釣り野伏せ」を教えてもらえば、めぼしい技能は習得できそうです。武田家の「風林火山」は、武田家なら誰でも習得してるというわけでないんですよね。
なお、有名武将家特有の技能では、毛利家の「百万一心」が低コストで効果が高く、一番有能だと思っています。
もう野戦する機会もないので使う機会は少なそうですけれど、技能が増えるのはいつでも嬉しいものですね。

その次の標的は南部家。いつの間にか東北は、南部晴政がほとんどを掌握していました。
支配力に圧倒的な差があるから、簡単に倒せるだろうと思いきや、城の数自体は少ない分、兵数がきっちり揃えられていて結構苦戦しました。

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そのため、秀吉以外が攻めるときは、同じ戦場に自ら2部隊派遣することで、兵力差をしっかりつけるようにしました。二部隊派遣すれば3万の兵を投入できるので、まず負けないですね。無論、それだけの兵士を自前で用意しないといけませんし、1拠点に置ける兵力は5万なので、これだと同時進行ができません。が、輸送機能は移動時間を考慮しなくていいので、一部隊派遣したら、輸送で他から兵をかき集めて二部隊目にすることで、毎回最大数送り込んだ上で別拠点を自ら攻めることも可能でした。

南部攻めが終わった辺りで、弥助が召し抱えられるイベントが発生。

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その中に、本能寺の変を示唆する一文もありました。
やはり該当年になったら本能寺の変が起きるのか……と思いつつ信長の居城に寄ったところ、突然「主君の半身となり、ゲームを終了しますか?」とエンディングを迎えるかどうかの選択肢が現れました。

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エンディング内容はキャラクターに関わらず共通なので仕方ないですが、信長の半身は嫌だと思いました(笑)。無茶苦茶恨みを引き受けることになりそうです。
内容自体は、かなりの良エンドでした。全国統一はしていないので、主家の支配力と主君との親密度の組み合わせ辺りがフラグのエンディングでしょうか。
あまりに短くナレーションだけで処理されるエンディングに最初は戸惑いましたが、メニューのエンディング一覧機能が解放されたことからして、この調子でエンディングを集めていくのがゲームの目標になるから、あっさりしたエンディングなのでしょう。

なお、このタイミングで1549年開始の「流亡の章」も解放されました。

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1549年……?
最初に選べる「日輪の章」が1560年なので、11年も前。
現在プレイ開始年にできる一番遅い年代は1584年なので、40年近く隔たりがあります。信長の1世代前であまり馴染みがない頃なので、これは歴史の勉強になるかもしれません。問題は、どのキャラクターではじめたら面白そうか、見当もつかないことですね。

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