現在地：「乱世、再び」「歴史を紡ぐ者」ED
前回エンディングを迎える直前データに戻り、全国統一のエンディングを狙うことにしました。
この時点で、残る大名は安東家、葛西家、波多野家、そして同盟関係にある徳川家でした。
安東家、葛西家は、攻略の主命が出た瞬間、心置きなく滅ぼしてやりました。
同時に、波多家は友好度が高かったので、支配下に置いてみました。
前述通り徳川とは同盟状態なので、これで統一扱いになるのかと思いきや、主命もない宙ぶらりんな状態でしばらく待機。
しばらく過ごしていたら、突然信長が太政大臣に命じられ、「乱世、再び」エンディングになりました。
ちゃんと他勢力を倒して迎えているから、前回より苦労したのに、死後は乱世に戻るというあまりよくない内容でした。
実力でなく朝廷の力での統一扱いだからだろうか……と思って、数週間前の時点に戻りました。このデータでも、朝廷親善をやめたら、エンディングを迎えた日を超えることができました。
とはいえ、他に考えられる統一フラグとなると、他大名家を残さず自勢力で完全に染め上げるくらいです。なにをしたらいいかと思い悩んでいたら、まさかの徳川家康から同盟破棄されて仰天しました。
織田・徳川同盟が、プレイヤーによらず破棄されるって、あるんですか!?
ただ、いつ時点からかは不明ですけれど、チェックするようになって以降はずっと徳川家との間が悪感情状態だったから、なぜ同盟関係が維持できているのだろうと思ってはいました。
織田家の全国統一が目前に迫って、遂に耐えかねたということですかね。
というわけで、途端にあちらこちらで合戦が発生。
徳川家は、無駄に拠点を持っているので攻略が大変でした。
この段階ではじめて知りましたが、主命で地方攻略を命じられた場合に、関係ない地域を攻略すると、自分の支配下にならず主君の直轄地になるんですね。正直、領地を持て余していたし、功績もいらないので、これでいいやと思って、命じられたのとは別の地方で戦ったり、援軍を送り込むのに徹しました。
そんな感じに、徳川家攻略はほどほどでなにをしていたかと言えば、個人戦100勝です。
これまで時折発生していた歴史書を書くイベントを進めると専用エンディングに到達できると分かったので、そのイベント発生条件の一つである「剣豪」を狙った次第です。
配下に、武力は高くないけれど武芸４という貴重な人材（岡家利）がいたので、ひたすら屋敷に通って立ち合いを申し込みました。毎回、「大盤振る舞い」で背中から切るという卑怯な手で無理矢理勝っているのに、この時代にパワハラという定義がなかったお陰で、一度も断られませんでした（笑）。
その後、最近配下に任せていた内政をして「賢侯」称号を獲得。
これで、狙い通り民生の巻も書き上げ、歴史を紡ぐことに人生を捧げる「歴史を紡ぐ者」エンディングに到達しました。
「秀吉立志伝」は語呂が悪いなと思ったけれど、太閤になっていないから仕方ないですね。
ここで、他に到達できる特殊エンディングがないか、メニューの「エンディング一覧」を確認したのですが、これが失敗でした。
一覧で狙いを定めたのが、芸術支援者のエンディングです。ED条件になっている人物が、１人（堺の長谷川等伯）を除いて既に親密度最高だったためです。
エンディング前に戻って等伯への依頼を繰り返し、５ヶ月くらいかけて親密度を上げました。が、その段階になって今更「古今和歌集」を持っていないことに気付きました。
どこで入手できるのかノーヒントなので、ネットで調べてみたのですが、該当の商家で売っている様子がありません。もしかしたら、自分で買った後、誰かに贈り物で譲り渡してしまったのかもしれません。
行商人から買い取れないかと思って40回くらいトライしたのですが叶わず、諦めました。
そうこうする内に、いつの間にか1583年に到達。本能寺の変を乗り越えたようです。
そして徳川家攻略も終わったのですが、迎えたエンディングは結局「乱世、再び」でした。
他のエンディング条件から推測すると、織田家内に一揆が頻発しているから、安定していない治世という判定になって、どの手段であっても全国統一するとこのエンディングになってしまうようですね。
いっそ、出奔して第二の人生を歩もうかと思いましたが、セーブタイミングが悪かったのか、信長に会っても出奔の選択肢がありません。
行き詰まってしまったので、次回からは新しい主人公に変えようと思います。秀吉の物語は、これにて終了です！
