現在地:医師プレイ開始(流亡の章)

太閤立志伝V DX

1549年流亡の章から、施薬院全宗(やくいんぜんそう)で開始しました。

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前回の武士プレイだと、茶人や商人の仕事とは少し関わったけれど、医師仕事はしなかったので、今回は医師プレイをする予定です。
ただし医術師事のミニゲームが苦手なため、医術スキルは最初からある方が良く、しかし曲直瀬道三先生のように開始時点から医師なのも退屈かなと思ったので、流亡の章時点では浪人である全宗を選びました。

尚、せっかくだから「ねこ武将モード」をオンにしてみたのですが、残念ながら猫にならないキャラクターもいるのですね。

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苗字のない汎用キャラが人間のままなのは100歩譲って許すとしても、主人公とした全宗も人間のままですし、でも曲直瀬先生は猫になるから武将と町人で分かれているわけでもないし、基準がわかりません。タッチの異なるキャラクターグラフィックが混在するのは好きでないので、オフに戻しました。

というわけで、京都での浪人生活が幕を開けました。
まずは何をするにも金がいるので、黙々と座の仕事を請け負って金を貯めました。その過程で気付いたのですが、医者って弟子入りしたり下積み的なことをする必要がなく、技能さえあればいつでも診療所を開いて勝手に医師生活を始められるのですね。
それなら、診療所を開いてしまった方がいいかと思い、資金が貯まったところで診療所を開きました。

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正直言うと、京都には曲直瀬先生の診療所があるのに差し支えないのだろうか、と躊躇する面もあったのですが、違う場所に診療所を作るとなると自宅を移す必要があり、これまた金がかかるので、気にしないことにしました。
初っ端にイベントらしい形で「短気な番頭」と言う患者を診察したものの、その後はまったく患者が来なくて唸りました。

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やはり同じ町に曲直瀬先生の診療所があるから、患者はそちらに行ってしまうのか?と思い悩みました。と言うのも、診療所に行ったら勝手に患者が来ると誤解していたのです。
まぁ、診療所を開いた後に、自力では強壮薬が作れないことが発覚したため、一度同業ライバルである曲直瀬先生の医術師事を受けに行くという体たらくだったので、私もこの医者には診てもらわないと思ったりしました(笑)。

途中、明国人と酔っ払い3人の諍いの仲裁をするか見て見ぬふりをするか選択するイベントが発生。
まったく戦闘技能がないのに仲裁するのは無謀、と思ったものの、技術も拙く、且つ目の前のトラブルを避けて通る医師というのも信頼できないなと思ったので、酔っ払いの喧嘩で殺されるまではないだろうと覚悟して割って入ったところ、これが「万能薬」の習得イベントでした。

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見捨てないでよかったです。
しかも、私が苦手なためにパスした「薬調合」ミニゲームが要求されたものの、自力クリアできるまで、少しずつ難度下げて再挑戦させてくれる親切仕様だったので、ちゃんと習得することができました。

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こんな腕前でよかったのか、ちょっと申し訳ないですが……。

主人公札を増やすためにも、親交のある人を増やそうと思って、色々巡ってみました。特に、前回と違う年代なので、前はいなかった武将の札が欲しいと思ったのです。
こちらの身分が浪人のためか、まず会ってくれない武将が多かったです。そこで、病気の人を選んで訪問し、押しかけ診療をする(そして診察代金を無料にして感謝される)という、医師ならではのプレイをしてみました。これが効果抜群で、一度診療するとその武将は居留守使わなくなってくれました。

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しかし、親密になっても「同じ道を歩いていれば」のセリフで濁されてしまったので、武将は武将同士ではないと主人公札をくれないのかもしれないと気付きました。
と言うか、診療所を開いても、身分的には浪人のままなんですね。士官する気はないのか、と聞かれるとプー太郎生活を責められているようで、医者なんだが?とちょっと反発したくなります。

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とにかく同身分でないとほとんどの札は貰えなそうなので、親しくなる相手を浪人狙いに変更。武士に比べると人数が少ないですし、たまに勝負をふっかけられて斬られたりして、効率は良くないですけれど、こちらならある程度回収できそうです。

流亡の章が始まる1549年からの世相は、暗殺やら謀反やらで、予想以上に忙しない時代でした。甲相駿三国同盟が成立したのも、この頃だったんですね。
大内義隆と陶隆房の一件は、最初は記憶にない話だけれどカットシーンまであるということは有名なのか?と思いながら読み流していたら、最後に陶晴賢のことだったと分かって、悔しい思いをしました。

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この時代の人は、改名していたり通名の方が有名だったり、時々混乱します。このゲームだと本名を載せているのかなと思ったのですが、舞兵庫は舞兵庫だったので、そうでもないみたいですし。
歴史上の出来事の数々を町人たちの噂として聞くので、民草が詳しい顛末を知っていすぎじゃないか?と思っていたのですが、本作中でも突っ込んだことに笑ってしまいました。うんちく爺さんの件など、時々メタな笑いが本作には盛り込まれてますよね。その緩いところもまた、本作の魅力なのかもしれません。

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