現在地：Third 1Day（キメラ実験場）終了まで
使用できる魔法陣が揃って、戦闘が楽になると同時に楽しくなってきました！
何を設置し、何を呼び出すか？という選択肢が増えて悩ましい面もありますけれど、それがタワーディフェンスの面白さでしょう。
一つずつ要素が解禁されるのは本来良いことだけれど、敵はリレが習っていない使い魔も平気で呼び出すので、前回のプレイ区間までは適切な対処がわからず、混乱していたんだとわかってきました。自分で色々実験しようにも、無駄な行動をとる余裕はあまりないですしね。
特に、四竦みの属性関係が、魔法陣設置時にも見えるようになった利点は大きく、最初からこの表示方法がよかったと思います。
３種類以下の属性しか使えなかった時は、属性の有利不利関係を確認するために、メニューからモンスター情報を呼び出す必要があり、UIが悪いと思っていたのです。未習得の魔法はグレー状態で選べないだけにして、四竦みの関係がわかっていれば、もっと序盤から楽に戦えたはずです。
シンボルに関しても、ようやく対処方法を習えて、過去のステージでなぜシンボルの処理に苦労していたのかわかってきました。
あとは属性だけでなく、サブスタンス／アストラルの差をもっと把握しておかないといけませんね。つい、アストラル＝交霊術と単純に考えてしまいます。
たぶん今後も精霊魔法の出番は多いだろうと思ったので、スキルツリーでフェアリーのドラゴン特攻を解放しました。ドラゴンのHPがあっという間に減少していくのは爽快です。
逆に、錬金術は要所で使えば強いことはわかるし、実際、敵にいると厄介だと思うのですが、私自身が使うといまいち弱いです。ユニットに癖があるんですよね。特にホムンクルスの攻撃がうまく当てられないのは、指示が悪いのかな……。
トライアルステージは「02 蹄の音、力強く」と「04 歌う船頭」をクリア。どちらも使用魔法陣が制限されるステージでした。
前者は、マップの意図を理解するまで「……？？」でした。通路をいちいち突破せず、ユニコーン１体で突破したあと、右側のエリアで魔法陣を用意して新しいユニコーンを補充したら楽でした。
後者は、カロンの使い方に気付くまで苦労しました。おかげでマナを無駄に消費し、危うくクリア不能になるところでした。
ストーリーの方は、状況がだいぶわかってきた感じがします。
カルヴァドスを復活させたのがマルガリタであることは変わらないけれど、１周目の世界では、オパールネラ先生が５日目に魔法陣を起動したからギムレットを相打ちで倒し、カルヴァドスが残って他の者を惨殺。
２周目の世界では、４日目の時点で魔法陣を起動することにしたからギムレットを倒せず、カルヴァドスは復活したけれどギムレットによって消滅させられた、という変化が起きたわけですね。
３周目では、２周目と違うギムレット対策を模索すべく、シャルトリューズ先生に相談しようとしましたが、４〜５日目の彼の行動は不明だから、現時点では信用しない方がいいと思っています。実験の失敗に巻き込まれたせいで、結果的として巻戻りの話ができなかったのは、却ってよかったのでは。
ケモナーとして獣人に悪人はいないと言いたいけれど、この人、中身は人間だそうですし。
マルガリタに裏切られたことには、意外性はなかったです。だって、初日から意味のない「夜の散歩」をしている時点で、怪しかったですもの！ ただ、有能そうにも見えないから、場を引っ掻き回す程度で終わるのかと思っていました。
実際は１周目の時に、リレの協力を得ずにオパールネラ先生の魔法陣を破壊したということなら、結構強かったんですね。それとも、オパールネラ先生が亡くなった時点で魔法陣は効力を失ったのでしょうか？ その辺、術士が死んだ後に魔法陣がどうなるのか説明されてないので謎です。
巻戻りの原理は不明だけれど、リレは死んだから５日前に戻ってきたわけでなく、鐘が鳴るまで生きていることが条件みたいですね。そうでなければ、アドヴォカート先生もわざわざ助けなかったでしょう。
そのアドヴォカート先生は、とても良いキャラです。さすが超大物悪魔。
当然のように悪魔であって、決して人間の味方をしているわけではないけれど、意識したのか無意識か、ちゃんと「先生」をやってるじゃないかと思いました。