現在地:太平の章・一大流派の祖ED(柳生石舟斎)

太閤立志伝V DX

秀吉のセーブデータに戻って、何人かの武将の主人公札を回収したところ、新たな年代「1598年 太平の章」が開放されました。

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ーー太閤立志伝なのに、秀吉が死んでるじゃないか!と思わず突っ込んでしまいました。

と言いつつせっかくなので、太平の章を開始。
今回は戦闘を避けなくても良い武闘派を選ぼうと決め、手持ちの太平の章を始められる主人公札中で、一番戦闘能力が高い柳生石舟斎にしました。
スタート時点が72歳なので、妻帯しているどころか、孫まで登場。

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更に剣豪の名声を得ている状態からのスタートなので、かなり「俺ツェー」感があります。が、持ち込む所持札の選択はミスっていて、天覧試合で戦うなら「止血」は必要だったと悔やみました。自分で習得するのは手間な技ですよね。
また、金はいつもどおり僅か20貫で開始するため、最初は道場を孫(師範代)に任せて近場の座を回ることになりました。拠点が近畿だと、近場で相場に差のある品目が複数あるから、交易が楽ですね。もちろん、武士になって米相場を操作する方が、手っ取り早く大金を稼げて楽ですけれど。

史実ストーリーとしては、10月に利家が死んだと思ったら、即座に七将の襲撃事件、2月に直江状、3月に三成の蜂起があって、1560年を待たずに関ヶ原の戦いが起きてしまいました。

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とはいえ、ここまでは誤差の範疇。むしろ目まぐるしい展開に驚いたのはその後で、関ヶ原の6日後に方広寺再建が始まり、6月・9月に大阪の陣という、豊臣家滅亡RTAでした。

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1599年のうちに豊臣家滅亡とは、予想もしませんでしたよ!
方広寺再建が2ヶ月程度で終わるとは、現代技術でも使われていたんでしょうか。大阪城の堀を埋めるのも早かったし、重機が使われたに違いない(笑)。

さて、今回の目的は、宮本武蔵と佐々木小次郎の札を手に入れることでした。
というのは、エンディング条件に武蔵たちが主人公という条件のものがあったためです。そのエンディング自体を目指すかどうかは別として、前提条件は満たしておこうと考えました。
武蔵は特に捻りもなく岡山周辺(津山)で見付けられたので、とりあえず茶席で仲良くなっていきます。運良く、行商人から高価値の茶器「馬蝗絆」を買えたので、茶道レベルが低い石舟斎でもあっという間に親密度をアップさせられました。

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武蔵の主人公札を得る最終段階では、当然手合わせがありました。私の立ち回りが悪くてギリギリの戦いでしたが、さすが石舟斎、最後は肉を切らせて骨を断つカウンターで倒せました。

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まぁ正直、柳生新陰流は、飛び道具(月影、浮舟)を持つ点でずるいと思います。

小次郎は、出身を知らなかったので居場所の検討が付かず、しばらく後に敦賀で会えました。

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しかし親密度を上げても主人公札をくれないタイプだったので、こちらの札は回収を諦めました。ーーまさか、キリスト教に改宗するとかの条件ではないですよね?

そんなわけで早々に目的は達してしまったので、剣豪で到達できるなんらかのエンディングを目指してプレイを終えることにしました。

まず「天覧試合で優勝」に挑戦してみたのですが、勝ち抜き5戦目で孫(柳生利厳)に敗退。

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個人戦が苦手な人間には、純粋に難しいです。また、敵は毎回体力MAXなのに、こちらの体力は引き継ぎなので、回復する技を持ち込まないと、1ミスが命取りでした。
武力100に驕らず、武芸5、技も一揃い持ってからが勝負みたいですね。

「門弟1万人以上」は、まじめに道場運営する必要があったので、挫折しました。正直稽古をつけるのが面倒でした。敵は弱いとはいえ、1対3〜5だとターン数もかかります。

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道場破りをすれば名声が上がり門弟が増えるというから、それで手っ取り早く稼げるのかと期待したのですが、これも思ったほどの伸びではありません。第一、あちこちで喧嘩を吹っかけるのは気が引けます。
ちなみに、吉岡道場なら道場破りしてもいいやと思って(笑)、一度試したのですが、看板を持って行かれたくないと泣きついて来ておきながら、代わりに提示してきた額が5貫で「馬鹿にしてるのか?」と真顔になりました。

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看板を破壊してやろうかと思いましたよ。

最終的に選んだのは「20人以上の武将を弟子とする」。

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誰にも師事していない武将に手合わせを申し込んで勝つと、偶に弟子になってくれるようだと分かったので、それをメインで目指すことにしました。
浪人でも武将換算されるという点が大きかったです。

今回のプレイを終えたことで、新たに「乱麻の章」と、初期画面の機能に「ミニゲーム」が追加されました。
ミニゲームを独立で遊べるモードがあると確信していたけれど、解放されるまで思ったより手間がかかったので、嬉しさもひとしおです。全部並べると凄い数だし、まだ遊んでいない酒場の賭博ゲームもありました。

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これで「四角陣崩し」を好きなタイミングで遊べるとなると、もうシナリオを遊ばなくても良いかなぁ……。後一人、商人プレイをしてみようかなとは思っています。

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