現在地:4章「忍者の里と魔女の館」〜5章「飛空船」クリア

RPGタイム!

今回も2ステージ分。
当初は4章の感想だけでまとめるつもりでした。しかし、5章に入ったら歩みを止めるタイミングがなくて、一気にボス戦まで攻略してしまいました。前者が牛歩で進むステージ、後者は駆け抜けるステージと、素晴らしい対比になっていたので、結果的には一気にクリアして良かったのかもしれません。

まず、忍者の里と魔女の館。

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カエルにされてしまった姫の呪いを解くため、忍者の里で3つの忍術を習得した後、魔女の館に潜入して忍術を駆使して魔法のハンカチを手に入れてくるという展開。
中盤なのにもうレイ姫と再会できるのか?と不思議に思っていたら、カエルにされていたのは別の姫だったという安定のオチでした。でも忍びの国の姫も可愛かったので、お救いできて良かったです。

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修行編と探索編の2段構えだったので、ページ数もプレイ時間も結構ボリュームを感じる章でした。
魔女の館内は、敵と絡みが増える後半はややギャグ調になったけれど、前半は予想以上に本格的なホラーテイスト満載。ちゃんと事前にホラー警告があったのは、けんたくんの優しさですね。私としては、そもそもホラー面を作らないという優しさが欲しかったですけれど。

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鉛筆や消しゴムなどの小物が血糊(絵の具)をつけたホラーバージョンになっていたり、バラバラに壊すためだけに用意された勇者粘土人形が出てきたり、けんたくんらしい細部まで凝った演出に感心しつつ、ホラー耐性がないのでビクビクしながら進めました。
館に入って直ぐに剣を失うし、頼りの忍術も常に使えるわけでなく、基本的に逃げ隠れするしかない点が余計に恐怖心を煽っていたと思います。フライマンから隠れるシーンは、2回とも普通に見つかって殺されました。

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さらに館の探索中は外の天気が雨になったのを利用して、より暗い中での探索にしたり、停電が起きたらそれを生かしてハンドライトを片手にプレイ続行するなど、ノート外でも演出盛りだくさんでした。

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一番怖かったのは、最初の部屋の扉を開けた時、次の部屋のページの前に、暗闇に浮かぶ目玉が描かれたページが挿入されているところかな。直接なにか仕掛けられるより怖かったです。
逆に一番和んだのは、戦いながら部位を教えてくれるゾンビーフ戦です。

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倒してしまうのが申し訳ないくらい、好きな敵でした。

飛空船は、最初から最後まで面白かったです! これまでのステージで一番好きだったかもしれません。

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甲板からボスのいる艦首まで、一気に駆け抜ける作り。
このステージはなんと言っても、ジャンプアクションゲームに変貌したのが面白いところです。2段ジャンプに慣れるまで数回落下死したけれど、コツを掴んだら楽しくなりました。この疾走感で、魔女の館で溜まったフラストレーションが解消されたなと思います。

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また、全ページでボスのキャンプテン・クジャックが指令を出してくるので、実際にそこで戦うのは配下でも、ずっとクジャックと対決している感があったのが良かったです。ペンギンの透明床計略には騙されたけれど、サギは完全スルーで抜けてやったし、四勝二敗くらいだったかな。
卑怯なところもあれば、間抜けなところもあって、降参して飛空船を奪われた癖に偉そうに口を挟んできたりするのも、結構憎めないところ。

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艦首での戦いは、せっかくだから真面目に似顔絵を描いて一度負けてやりました。スティック操作での1発描きにしては、結構似せて描けたのでは。2回目はボコボコにしましたけれどね。

魔女の館でフライマンに数回殺されたのと、飛空船で思わぬ落下死を繰り返したので、ここで一気に死亡回数が増えました。死亡回数はけんたくんによってこっそり記録されているけれど、これは最終的に何か影響するんですかね? ノートからはみ出るほど死なないように、今後は少し気をつけようと思います。

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