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池袋西口のフレンチ「Brasserie Laiton」でランチをいただきました。
https://laiton.tokyo
池袋では有名な高級フレンチ「シュヴァル・ド・ヒョータン」の姉妹店。
駅から近いのに、メトロポリタン口で大きな通りから外れているお陰か、周辺も閑静な雰囲気です。それに合わせてか、カジュアルフレンチとはいえ店舗自体も品のある佇まいでした。
ランチコースは、前菜、メインの数が異なる4種類が用意されている分かりやすい構成。
Aコースでは選択できないメニューが食べたかったので、前菜2種のBコースにしてみたのですが、一皿ずつに意外とボリュームがあり、お腹いっぱいになりました。
全体的に味付けは控えめで、優しい味でした。
頂いたのは、下記のメニューです。
前菜
- 本日の前菜(エビと鱧のフリット)
- パテ・ド・カンパーニュとサラダ
表面がサクッとしつつもふわふわなフリット。フリットは皮自体に味をつけることもありますが、割とシンプルで具材(エビ、鱧)をメインにした上品な味わいでした。
パテ・ド・カンパーニュは珍しいピスタチオ入り。味わい深く、とても好きなお肉の味でしたので早くもリピートしたいです。
メイン
- 本日のお魚(真鯛のポワレ)
皮はパリッと、身はしっとりしたポワレ。パプリカ、ナス、サツマイモなど付け合わせが色鮮やかで、見た目から美味しい一皿でした。味はシンプルに塩が効いていたなと思います。
デザート
- タルトシトロンとソルベ
予想以上にレモンクリームの酸味が効いたさっぱりタルト。ソルベより酸っぱくて驚きましたが、夏にぴったりの爽やかさでした。
バゲットは隣のブーランジェリーで焼き立てのものが提供されます。柔らかくもちもちしたバゲットに驚きました。
提供タイミングによっては、ナッツやドライフルーツが入ったパンのこともあるようで、ソースなどを付けて食べる用途だと合わないかも?という点だけは気になりました。