現在地:青の洞窟の扉解放(キーパーナイト)
パーティ編成は完成に近付きつつあるかもしれません。
相性の影響も大きそうですが、チャンピオンを、初見で高評価を取りつつ撃破できる時もあります。
今回攻略したエリアのアスラとG・パイロットは、星5評価で倒せました。
一方、雑魚敵モンスターには苦しむことが増えてきました。
弱点をつかないとまずダメージが出ず、では弱点をつけるモンスターを場に出すと、大概こちらも多大なダメージを喰らう、という状態で、ボスより雑魚戦の方がキツイくらいです。
一時、デンキペンギン、ムスットゥルフ、テングで完成した感じがありました。しかし、これだとムスットゥルフが回復に回る頻度が高く、せっかくのデバフマスタリーが勿体無いので試行錯誤しています。
当初はスチムゴーレムとドラコノヴを敵の属性に応じて出していたのですが、その2匹だとデバフ解除ができない点がネックだったので、タヌキ(ライトシフト)を育ててみたところ、なかなか優秀でした。特定属性を持たないから、属性技を使わない限り弱点を突かれることがなく、敵を選ばずに出せるのも悪くありません。ただ、火力はまったくないため雑魚相手には役立たずなのと、ボス戦特化と見るには防御バフがないのがちょっと惜しいですね。シールドスキルもちょっと変則的です。
雑魚を蹴散らすには、相変わらず一撃必殺のテングが強いのですが、打たれ弱さがデュエルに不向きなので、遂に入れ替えました。
というわけで、今はこんな編成。
ボス戦では、手数の多いトロルがあっという間にデバフを重ね掛けしてくれることに気付いて以来、多数のデバフを積むパーティ(※)として完成しつつあります。その代わりとてつもなく撃たれ弱いので、孵化時のダークシフトからライトシフトに変更しています。
(※)本作は状態異常もデバフ扱い
ストーリー的には、マグマの坑道のトークンを回収し、ついでに神秘の作業塔で廃墟の塔への入口とマルドゥクの秘密を探りました。
こうやって、少しずつ探索エリアが広がっていく感じが楽しいですね。
一方、次第に探索でもシビアなアクションが求められるようになり、ジャンプのタイミングなど気を使うようになりました。落下死ポイントは、ミスしても直前からやり直しなので却って気楽で、登った後に横伝いに連続ジャンプするような場所の方が、ミスした時に元の位置まで自分で戻らないといけないので億劫だと感じます。
主人公たちでは分からなかったマグマの坑道の謎を解くため、ウィルに来てもらうのは、いい展開だと思いました。
キーパーとしてモンスターと戦う腕は悪くても、別のアプローチで立身しているのは、社会がキーパー以外も許容できることを示していると思っています。
今回はラーゼスとトレヴィサンという、キーパーと敵対しない錬金術士が現れて協力してくれました。
彼等との共存や錬金術への理解・発展の架け橋として、正にウィルのような人物が将来必要なのだと思います。
あちらこちらで出会った旅人ベックスは、ちょっとレアモンスターを集めていい気になっていたようですが、サッと倒して、強いレアモンスターを並べてもシナジーのない組み合わせでは役に立たないことを証明してやりました。
見たか、キーパーナイトの実力!
戦闘後はスコルチのたまごをもらいました。ただ枠がいっぱいなのでたまごのまま放置していたら、後で神秘の作業場で出会ったときに様子を聞かれてしまって、少し気まずい思いをしました。可愛い度の高いパーティを作ることがあれば、スタメン候補なんですけれど……。
今回登場したラーゼスとトレヴィサンは、錬金術を探求したいだけで、キーパーやサンクチュアリ自体には悪意を抱いていない錬金術士。
ラーゼスは単純に真面目な性格だから、説得を受けてキーパーを信じることに錬金術の未来を賭けたと感じましたが、トレヴィサンは「マルドゥクが錬金術よりオカルトに傾倒していることを掴んだから」という理由で離反していたのが、面倒臭い科学オタクっぽくて少し笑いました。主人公のことも、割と便利に使ってましたしね。
しかしこの情報を信じるなら、いつか戦うだろうマルドゥクパーティにはムスットゥルフが組み込まれていそうです。自分がずっと活用しているので、敵で高レベルムスットゥルフに遭遇したら「ゲッ」くらい言いそうです。
各地のトークンが集まったので、ライオンに促されて青の洞窟の封印地点に来たものの、よく見たらトークンをはめるべき穴は5つでした。
あれ?と思ったら、ここでキーパードラグーンのエリックに力を示して、彼が保管するトークンを譲ってもらうことに。ランク名に合わせてか、見事にドラゴン系編成でしたけれど、正直苦戦はしませんでした。
レオナルドとはまだ直接戦っていませんが、設定上エリックより強いわけがないし、もう主人公が現役最強キーパーでいいんじゃないでしょうか。