PS4版「タクティクスオウガ リボーン」プレイ開始

タクティクスオウガReborn

現在地:Chapter1 古都ライム(システィーナ救出)

もう何周もしているので、クリアまで遊ぶモチベーションが保てないと思っていたのですが、プレイし始めたら、やっぱり面白いな!と楽しんで延々触れています。
戦略シミュレーションは1戦闘が長くなりますが、今回は敵AIが前線に早く出てくるし、全体の戦闘スピードを上げることができるので、従来作よりサクサク進む感じです。……味方ゲストのシスティーナやカチュアも好戦的だけれど、これは前からですしね。
また、新要素のお陰で新鮮な気持ちで遊べる面もあります。
まず大味気味だった戦闘バランスが整えられたことで、武器属性・エレメント属性をより考えるようにもなりました。

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戦闘中のステータスに影響するバフカードはポンポン湧くので、進軍ルートや立ち位置選びに大きく影響します。自軍ウィザードに魔法攻撃アップカードを複数取らせたら凄い火力になったので、逆にこれをニバスに取られたらヤバイぞ!と先回りして回避したりしました。デバフカードを敵が取らざるを得ない位置取りをする、というのはちょっと難しいですね。ランパートフォーススキルが成長したら、狙えることもあるかもしれません。
更にボーナスタスク(マップごとに指定された行動を取ったり特定のクラスを出撃させることで条件を達成すると、アイテム等を追加獲得できる)があるのもいい追加要素。

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いつもなら攻撃魔法を撃つけれど、今回は麻痺を入れてみようとか、ちょっと自分の行動も変わります。

そんな訳で、思ったより戦闘が楽しいお陰で、あっという間にChapter1の折り返しを過ぎたので、この先で待つルート選択に悩んでいます。

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最初は一周が限界だろうと思ったからLルートを考えたけれど、この調子ならトロフィーコンプリートを目指すかもしれないし、それなら今回こそ、一度もクリアしていないNルートから……と思うのです。
ただ、Nから攻略した場合は、それはそれで悩ましいところがあります。

  • 必然的にLが最終攻略になるため、L限定の有能キャラクターたちを育成し難い
  • アンデッド戦が増えるので、一周目ではキツいルートになりそう

クァドリガ砦のニバスに苦戦したことを考慮すると、エンジェルナイトを用意してからNに行きたくなります。
C.H.A.R.I.O.T.は縛らないつもりですが、負傷者0は目指す予定だから、わざわざ選ばない方がいいのでないか、と考えるほど二の足を踏みます。

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ーーでもそう言っていると、また永遠にNだけ未プレイのオウガバトラーになってしまうから、やはりNで頑張りますかね。

優柔不断なものだからデニムの育成も決めかねていて、いまだにクラスチェンジさせていません。
キャラクターメイキング時の設問は、どう選んでもプラスなので、特に調べず直感で選びました。結果として、RES以外が満遍なく上がったようです。

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初期ステータスが優遇されていることを活用して、敢えてバーサーカーにしようかと思ったのですが、最終的にロンバルディアを装備させたいから片手剣スキルを育てたいと思い、でもナイトでは普通すぎるので、そのままになっています。攻略効率を考えたら、序盤は槌で取り敢えず進めておくのもありかな。

なお、ロンバルディアに合わせて守護神をバーサ(風)にした結果、自軍内のエレメントが妙に偏っていたので焦りましたが、チャームで変更できることがわかりホッとしました。

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マップによっては本当に特定属性が弱くなることがあるので、属性ごとの兵士を用意しておかなくて済むのは助かります。

シナリオは、台詞回しが少し調整されている程度で、追加も変更もありませんが、声が入ったことでまた印象が変わりました。

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例えばカチュアが普通に可愛い女の子声で、十代であることを思い出しました。
ランスロットの生真面目そうな声や、ミルディンのびっくりするくらい艶のある声なんかはなるほど、キャラクター設定にあってるなと感心し、ウォーレンの圧のある声は、そうきたかと笑いました。もっと優しい声でイメージしていたけれど、解放軍リーダーを占いで決めてゴリ押しする意志の強さがなきゃ行けませんものね(笑)。
感心したのはロンウェー公爵です。

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子供たちに真摯に優しく説明する雰囲気があるので、民族の指導者という説得力を初めて感じました。従来は同じことを言われても「狸ジジイだな」と思っていたのですが。
読みにも驚かされる時があり、「機会」と書いてチャンスと読むのは、現代アレンジなのかもしれないけれど、意外と軽い喋りだったんだ!と感じました。
音声付きでメタな解説をするのは、FF12のバッシュを思い出しました。

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割と、松野氏はこういう点を気にしない方ですよね。

ビジュアルはリマスターで強化されていて、確かにマップは綺麗だと思います。
しかしキャラクターのドットが滑らかにされたせいで、潰れて見えるのは残念ですね。

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角を滑らかにしなかったらアップに耐えられないから仕方ない部分だと理解はしています。スクリーンショットだと気にならないですし、その内慣れるのでしょう。


本記事のスクリーンショットは、タクティクスオウガ リボーン生配信及び動画・画像投稿に関するガイドラインに則って掲載しています。

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