現在地:アンダーワールド、プロブランド攻略(キーパーチャンピオン)
アンダーワールドの攻略に詰まって、ここで冒険終了かと思いました。
足場を落とされた後、スイッチを操作して柱を動かし、ダンジョン内の通れる道を切り替えるというパズル箇所で、ループに嵌まり込んでしまったのです。
どうやっても先に進む方法がないので、「残念、わたしの冒険はここで終わってしまった」パターンだろうかと思いつつ、ウロウロしていました。雑魚敵も強いので、心が折れそうでした。そうしていたら、ある地点を通ったときに地面が少し沈む感じがあることに気付き、それが大きな特殊スイッチだったので、先に進めるようになりました。
見落としといえば見落としなんですが、地面スイッチは周りの地面に溶け込みすぎだと思います。
アンダーワールドの探索には結局スペクトラル・キーパーが召集されたらしく、またもレオナルドやジュリアと競争しつつ探索する流れに。
そして、早々にレオナルドとのデュエルがありました。
主人公に完敗しておきながら「いまのはお前がライバルに相応しいか確かめるための戦いだった」と負けを認めず往生際が悪いレオナルドに対し、ウルフが「私は本気で戦ったぞ」と突っ込むのが良い主従関係で笑えました。今回は嗜める意図というより、ちょっと天然発言っぽさがあって可愛く感じます。
トードは話す間もなく奪われてしまったし、イーグルはジュリアが立石に水で会話に口を挟む余地がないから、相棒のライオンを除けば、一番親近感があるスペクトラル・ファミリアです。
レオナルドの方も、ウルフの助言は比較的聞いているから、憎めない奴に収まってるんだと思います。
想定通り、この後ウルフは錬金術士に奪われてしまったのですが、同時にレオナルドの思い掛けない過去も明かされました。レオナルドは実は次男坊で、優秀な兄の代わりにスペクトラル・キーパーになっていたのですね。
それで自分の能力を誇示していたのかと思うと、可愛いくらいです。
早くウルフを取り戻してあげたいと思います。
ただ、そろそろジュリアもイーグルを奪われる頃合いかと思っていたのに、彼女はまた錬金術士を捕まえる快挙を遂げていたので、ちょっと驚きました。このままジュリアが負けなかったら面白いですけれど。
勘違いでなければ、ファミリアを奪ったのは全部カイムス(レオナルドの兄リチャード)ですよね。彼だけがスペクトラル・キーパーに全勝していて、他は負けていることを見るに、そもそもキーパーの教育を受けていない錬金術士たちは、強いモンスターを使役できているだけで、デュエルそのものが強いわけでないんだと解釈できます。設定としても展開としても、諸々納得できました。
なお、アンダーワールドでは仮面を付けていない敵対キャラクターが現れたので何者だろうと思ったのですが、2回目の遭遇で別ドットの主人公だと気付きました。
闇堕ち主人公対決か?と盛り上がったのですが、特に何事もなく、奥で待っていたのはゾシモスでしたし、召喚したチャンピオンを倒して終了。
とりあえず目的だった鍵は手に入ったので、廃墟の塔に行って最終決戦でしょうか。
そのままクリアになってしまうと惜しいので、少し未探索のエリアを回ってきました。
まず、各地のブロブの石像の場所がわかったので、錠前を解放し、ブロブランドに行ってみました。
……あまり見た目は好きになれない土地でしたが、ここのニジイロブロブによって、主人公が小さくなる探索スキルを遂に入手です! 最初期から通れない細道が気になっていたので、嬉しいです。
でも、ブロブランド自体はどうにも足が届かない箇所があったので、完全攻略はならずに帰還しました。
せっかく小さくなれるようになったので、思い出せる限りの細道を確認していきました。
そうしたところ、海底でチャンピオン・ヴォディノイと遭遇。
初めて戦闘前に警告メッセージがあったので、それだけ強いチャンピオンなんだろうと注意して挑んだのですがなんと普通に負けました。
しかも、いわゆる「わからん殺し」状態です。倍速モードで戦っているせいもあって、とにかく攻撃が強力だったようにしか見えませんでした。一応、アイコンからすると出血スキルだったようなんですが、自分が出血を与えてもこんな状態にならないので、複合的な結果の気がします。
でも、直後の再チャレンジで撃破できました。
編成は、新たにアナクリッチを起用(後はスチムゴーレムとタヌキ)。敵に毒と炎を与えると同時に、こちらはシールドを重ねてひたすら攻撃に耐え、自滅待ちするという形で倒しました。
後は、ライオンがこの部屋で意味深なことを言っていたけれど、特に思いつかずに退散。
もしかしたら、クリア後にボスが配置されたりするのかもしれませんね。楽しみにしておきます。