「ロマンシングサガ リ・ユニバース(Romancing SaGa Re;univerSe)」運命の回廊・全階層踏破!
十数回の全滅を経て、43層サルーインに勝ちました!
編成メンバーは、下記の通り。陣形は「鳳天舞の陣・改」です。
主な役割 | スタイル | 継承技 |
---|---|---|
タンク | ミルザ(すべての想いを背に) | 攻守合一 |
モラルダウン | ジョー(イカ食べるのって大変) | 生命の水 |
デバフ | ロックブーケ(いい加減、頭きたわ!) | 召雷 |
精神バフ | アポロン(死者を迎えに来たぞ) | |
アタッカー | サルーイン(千年の刻を超えて) |
育成具合は、ミルザがHP2414、それ以外はHP2482〜2514でした。タンク役のHPが一番低いのが、我ながら雑ですね(笑)。
裏能力は、さすがに全員4段まで振り終えています。が、サルーインとミルザは昇段試験をし忘れていたので、ステータスはもう少し上げる余地がありました。
サルーイン主体のいわゆる陰属性パーティを作る場合、「タンクはシェラハが最適」だという思い込みがあり、当初はその構成で挑んでいました。しかしこれだと、後一歩削れない戦いを繰り返すことになりました。
- 敵の攻撃はほぼ間接技なのでカウンターは発動しない
→カウンター能力はなくて良い - 弱点を突けないシェラハだと耐久戦になってしまう
→ミルザなら弱点を突けるので火力貢献する - 耐久戦だと回復要員のLPが保たない
→ミルザならLPを消費しない全体回復が確率発動するので、LP消費を減らせる(可能性がある)
と考えてミルザに交代したところ、2回目の挑戦で余裕を持って勝つことができました。
やはり、邪神サルーインを倒すのは英雄ミルザなんだ!と盛り上がりました。
単純な数値だけで比べると防御性能はシェラハの方が高そうですが、対サルーインに限っていえば、ミルザは陰属性を含むダメージを無効化する「銀の英雄」アビリティがあり、サルーインソードなどを完全無効化できるのでトントン。
更に今回のスタイルは「剣の天稟」アビリティも持つ点がポイント。耐性をきちんと35まで盛れば、被ダメージを40%軽減&確率回避できます。
天稟アビリティの難しい要素として、補正値が高い装備は大概マイナス補正も持つので、ボスが多彩な攻撃属性を使う場合対応しきれない点があります(サルーインの場合は突・陽攻撃以外全属性を使用)。ところが、ミルザは陰の補正が仮にマイナスでも問題ないので、装備の幅が広がります。
結果として、サルーインが使う全技に対し耐性を35以上にできました。
ミルザの耐性に一番気を配ったので、今回隊列に入れたもう一人の天稟アビリティ持ちであるロックブーケは熱属性を防御できませんでしたが、こちらも他の属性はちゃんと軽減状態にできました。
しかし、天稟アビリティ持ちが増えてくると、各種耐性に強い「王家の指輪」が後2個くらい欲しくなりますね。「ロマンシングサガ3」本家なら増殖バグで増やせたのですが(笑)。
回復は、前述通りミルザの「銀光双牙」を撃つと確率発動する追撃「銀光乱舞」に期待しつつ、発動しなかったら困る局面では、術士3人の中から手が空いている者が担当しました。メインはロックブーケで、ジョーはモラルダウンを撃たなくて良い偶数ターンにBPの余裕があれば、アポロンはバフが消される3の倍数ターンでミルザ以外を回復したい時。ロックブーケの「恵みの一杯」にはディフェンスアップも付いているので、早めの回復行動が無駄にならず良かったです。
1回目の挑戦は、1/2の運勝負に完敗して1回も追撃しないという笑える結果だったので粘らずギブアップしたのに対し、2回目は発動して欲しいターンは逃さず「銀光乱舞」が発動してくれたので、ヒーラー1人でも十分だったくらいです。体感70%くらいの発動率でした。
Weak攻撃なのとアポロンのBP供給で、「銀光双牙」を撃つ回数自体が多いのも良かったのでしょう。
おかげで、第一形態中は回復技を一度も使用せず終了しました。
トドメはミルザのOver Driveで綺麗に終了。
ちなみに「攻守合一」は防御力が足りなかったら使おうと思って継承しておいたのですが、このトドメくらいしか使いませんでした。
攻撃面で言うと、パーティ中4人が高威力の錬成武器を装備できていて良かったのだと思います。
ただ、サルーインの武器アビリティの1つが「陰」だったので、もしかしたらこれは補正値が乗っていなかったのでは?と苦笑いすることになりました。
武器に関しては他にもミスがあり、アポロンはSS武器だったので、どうせなら達人聖石を使えばよかったのに、ただの15%体術石にしていました。シェラハのSS武器に達人聖石を付けていたので、付け替え忘れました。
なんにせよ、これでようやくバトルヒストリアに没頭できます!いくぞ!