現在地:Chapter3(Nルート)バンハムーバの神殿まで

タクティクスオウガReborn

Nルートだと、CともLともだいぶ違う展開になるのだなぁと思いながら未知の領域をプレイ。
プランシーの生存や暗黒騎士団の探し物について早々に知ったり、この時点でバンハムーバの神殿に行けるなんて新鮮です。

Chapter3の2戦目ボード砦は、暗黒騎士団との直接対決でした。

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そもそも高低差があって味方が不利なマップなのに、敵側に救出対象のセリエ(武器なし&ヘヴィ状態)がいるという結構な難所ですね。一応、セリエは救わなくてもクリア扱いになるので、そうすれば難易度は下がりますが、一応救出を目指しました。
飛行Lユニットが2体いるので、とりあえず一直線に突撃します。幸い2体とも初手で「突進」スキルが発動したので、敵の飛び道具の攻撃範囲に入り、9割近いターゲットを引き寄せます。

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その次のターンには、セリエを囲んで守護体制を取ることができました。

私はゲームボイスはあってもなくても良い派なのですが、オズは第一声で森久保祥太郎氏だ!と気付く「森久保祥太郎節」全開で、全台詞ニヤニヤしながら聴いてしまいました。テキストにない「ヘッ」のセリフがあったのも、OKなのかと驚きました。
でも一番驚いたのは、Nルートはここでオズにとどめを刺せることですね。やけに大量のテキストがあると思っていたら、ここで退場だったのか!

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弟を殺されたオズマの怒りを想像すると怖いですが、ここでオズを倒しておけば、Nルートのフィダック城攻略はオズマ単体撃破で済むのですね。負傷者0、Chapter3はいける気がしてきました。

カノープスのことをあれこれ言っていたのは、「伝説のオウガバトル」からのキャラクター変更を当て擦っているメタ台詞っぽい面があるけれど、ローディス側はそもそもブリュンヒルドを奪う前の段階で、ゼノビアの主要な人物を調べてあったのかも知れませんね。

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実際にゼノビアに侵入したのはタルタロス麾下の少人数だろうけれど、調査結果を細かいことまで共有しているんだなと思わされました。暗黒騎士団自体が諜報主体の部隊だと言うし、情報の大切さを理解しているのかも。
そう考えると、目的が曖昧なままマナフロア探しをさせられることへの不審、不満が生じたのも、案外自然なことだった気がしてきました。

テンプルコマンドを害したことで、ウォルスタ解放軍から責められる件は、実に政治的で良いなと思います。実際問題、セリエと顔見知りでなければ、助けに入る必要もない局面だったわけですし、ロンウェー公爵的には頭の痛い行動だと思います。アシュトンの怪異調査に回されたのも、前線から遠ざけられた感が強いです。

そしてこの流れだと、カチュア離脱シーンの会話がより自然に感じました。

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カチュアが不満を抱いてる様子が段階を経て見えているし、デニムとしては、仮に本当の父でなかったとしても、暗黒騎士団から救って直接話を聞きたいと思うだろうから、プランシーの救出を拒絶したカチュアを追い掛けないのも自然な流れです。仇討ちを否定されるより大きな亀裂が、姉弟の間に生まれたと思いました。

ひとまずアシュトンに向かおうとしたところ、タインマイスで突如戦闘が発生しました。
イベント発生を示す赤アイコンではなかったので何事かと思ったら、ガンプ遭遇戦でした。そういえば、彼とは全ルート各Chapterに一回、戦闘があるのですね。
今回はオブダとベルダだけでなく、コカトリス2体を投入してくるので大変苦労させられました。後列に飛び込んできて、ペトロブレスを撒いて石化させてくるのだから、タチが悪いです。

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一人くらいレジストペトロをセットしておかないと危険ですね。
負傷者を出さないようにするのが難しかったので、ガンプが少し突出したところを集中攻撃し、なんとか勝ちをもぎ取りました。

アシュトンでは、哀れなデスナイト・ギルダスの姿だけ確認しつつ、オリアスとデボルドを救出。

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もちろんアンデッド対策は万全にしてあったので、最後の1体以外は全て除霊できました。
オリアスは、素直に助けを求めておきながら、最序盤、やることがなくて手直なゾンビを殴っていたのは笑いました。

反魂の術について説明を受けたら、ニバスを追い、ヘドン山、バンハムーバの神殿へ進軍。この辺は大した敵が出ないので、屍術士カサンドラ、クレシダの母娘を粛々と撃破します。

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Nルートだけニバス家の設定が変わる辺り、やはりNルート=パラレル世界なのでしょうか。ただしどの世界線でも実娘になる女の子から拒絶されるところが、まあニバス先生らしいですね。
それから、クレシダも「サモンダークネス」をしているのに、ゴーストではなくファミリアなど実体がある魔物が呼び出されるのはどういう理屈なんだろうと思いました。

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クレシダ戦はボーナスタスクの報酬が「オーブ」だったので驚きました。しかも、破格の報酬に見合わない簡単なタスクです。これは、オーブくらいないと辛い激戦が次に待っているということで良いんですかね……。

なお、出撃ユニットが増えたのでデニムの役割を変えることにして、アシュトン攻略後からドラグーンにしました。ガンプ戦の前に気付けば良かったです。
また、レベルキャップが上がったので演習をしたところ、アロセールから離脱警告が発されてしまいました。

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演習でも離脱警告になるのですね!
どうしたものかと思いましたが、ちょうど武器学スキルが上がりそうな状況だったので即座に再演習し、スキルレベル向上時の忠誠度上昇補正で、なんとか「舌打ち」から「思いつめた顔でよそよそしい」に改善してもらいました。……改善?(苦笑)

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