現在地:第5章攻略中
武陵城の方へ行く前にレベル上げ&金稼ぎ中。4章で非常に苦戦し、ある程度余力がないと不安になってしまったからです。
もっとも、4章が最大の難所であった可能性は高いと睨んでいます。仲間たちとはぐれてしまった状態から開始という編成の不自由さが最大の敵でした。
要所でゲストキャラクターが参戦するとはいえ、敵より少数での戦いが常だし、回復できる武将はいないし、敵避けのアイテムは高額だし、逃げるのも一苦労だしーーと、いつも仲間に助けられていることを改めて認識しました。
特に、徐庶と法正の2人でボス戦はキツかったです。
寄り道する余裕がなかったので、4章は見落としが大量発生したと思います。仲間になりそうなキャラクターもスルーしてしまいました。田豊の噂を聞いたのに、どこにいるのか探せず、助けてあげられなかったのが心残りです。
レベルアップの甲斐あって、徐庶は前線に突っ込んだあと全敵を巻き込む位置で「業火の計」を唱え続けるという人間兵器になりました。主人公らしい活躍……かな? この業火の計戦術自体は、4章でゲスト参加した沮授から学びました。
麋竺が編成の固定枠から任意枠に変更されたけれど、結局一番使い勝手が良いので使い続けています。弓だから、不用意に敵に近付かない点が助かります。
その他のキャラクターは、相変わらず不定。
武器種の有利・不利は移動しにくい仕様のせいで有効活用できませんが、同一武器種ばかりにならないよう編成しています。そのせいで割を食っているのが張飛です。
デバフ技が2種使えることはありがたく、選択制の一騎打ちには毎度出てもらっているのですが、武器種が槍のせいで、序盤は馬超、現在は趙雲に席を奪われています。
二刀の片割れであった法正の仲間入りは驚きました。
呂布陣営に出入りしていたのに陳宮の首を獲るという蝙蝠っぽい動きをするし、裏切りそうな顔をしているので信頼はできないけれど、タイトル画面にいる片割れが法正であることに気付いたので、疑いは解いておきました。
裏切りそうな顔といえば、魏延の方がよほどヤバいですしね。強い斧キャラは雑魚散らしに有能なので、最後まで使いたいところですが、どこかで離脱しそうな予感があります。
ストーリーは謎が深まるばかりです。三国志の歴史上の出来事自体は踏襲されているけれど、徐庶自身の物語は進展している気がしません。
正直、誰が味方で誰が敵といえる状況なのかもよくわからない状況です。呂布は人外のようだから相容れないのは当然としても、曹操とはどうして敵対関係になってしまったのか、ピンと来ていません。曹操が豫州汝南を狙っていようと、徐庶は単なる浪人なので、賈詡に狙われる理由はなかった気がします。
第3章は面白かったです。
前半は、袁術に騙され剣を奪われそうになったところを返り討ちにする(結果として孫堅を助けることになる)という、悪い権力者に利用される王道展開でしたけれど、曹操軍の攻撃に巻き込まれて仲間とはぐれ、法正に拾われるという展開は予想外で、先が気になりました。
全然反省してない糜芳が仲間になったり(笑)、サブも含めて登場する敵が全体的にコミカルだったのも良かったです。
袁術が蜂蜜に固執しているのはなぜだと思ったら、ちゃんと由来がある話だったのですね。
あと気に入ったのが紀霊。
顔良のことを聞いてきた時点で「ん?」と思っていたのですが、ナルシーだけど決まらないオモシロキャラだったので、好きになりました。特に笑ったのが、撃破時の「乱れた俺の姿もいけてるな……」のポジティブさ。でも紀霊はほとんど情報がない武将らしいので、これは本作独自のキャラ設定ですよね?
第4章は前述の通り大苦戦というか、とにかく戦闘で疲れました。
袁術を殺しているのに袁紹の下に身を寄せて許されるのか首を捻りましたが、調べたらそもそも袁紹と袁術は家督争いをしている仲だったのですね。儒教文化だから親は敬わないといけないけれど、兄弟はそうでもないのでしょうか。
ひたすらキツイ戦闘とキツイ軋轢に揉まれていたので、仲間と再会できたときは嬉しかったです。
第5章は始まったばかりですが、人からの指示で動くのではなく、この章からようやく自分の旅を始めた感があります。
新野付近の庵に「伏龍」が住んでいる、と教えてもらったものの、庵が完全に隠れていたので悩まされました。
どのみち、現時点では会えなかったのですけれど、もっとわかる場所に住んで!と思いました。