現在地:第6章終了

神奏三国詩

5章は双剣の由来が明かされて劉備と諸葛亮が加入、6章は孫呉との共闘体制を整えるという展開で、遂に赤壁前に辿り着きました。
5章もなかなか長いと思ったのですが、6章に至っては呉中を周るので、移動が多く疲れました。
エンカウントが億劫で、4章以来に敵避けアイテムを使ったくらいです。

5章は、荊州を彷徨ったのち、桃源郷でボスラッシュに遭ったり、魏軍と対決したりと、先の展開が読めないのでかなり長く感じました。

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仕掛けありのダンジョンも初登場し、見えない通路を探して画面をよく見るようになりました。

双剣の由来が明かされたといっても、劉備の心が二つに分かれて双剣になったという、そもそも「…?」な話だったので、結局なぜ徐庶と法正を引き寄せたのかは謎でした。

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そもそも、自分のことを「優しさと人徳に溢れた」と自分で宣って恥ずかしくないのか?と思ったけれど、劉備元徳ですもんね……。
史実ないし演義の劉備からすると、曹操に引き抜かれてしまった徐庶と早逝した法正の2人は、自分の覇道に必要な人材だったと考えていることの表れ、なのでしょうか。
龐統だって劉備の軍師だったし、早逝したのに軽く扱われてますね(笑)。というか、龐統も本来は水鏡先生の弟子らしいのですが、このゲーム世界では徐庶と面識がないようで、少し立ち位置が謎です。

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そして劉備が遂に三国の世に現れたわけですが、このパラレルワールドの劉備は元々存在しなかったのか、史実の劉備が現界したことで消えたのか、少し気になりました。
あと「未来のことを話してはいけない」という制約には頷いていたけれど、後々、曹操の前で思わせ振りな言動を繰り返すので、ツッコミどころ満載でした。

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未来の出来事だと明確に言わなければ、パラレルワールドを示唆するのは許容範囲なのか?と神仙の判定のザルさに苦笑しました。

諸葛亮を仲間にする下りは、最初から「三顧の礼」の再現だと踏んでいたのですが、どういうフラグなのか、何度通っても展開が進まず焦りました。

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最終的には、ちゃんと仲間になってホッとしましたが、そうすると今度は諸葛亮が主人公かのようにずっと話を回していくので、徐庶の存在感が薄れてしまいました。徐庶の仲間には軍師が多数いるけれど、やはり一番は諸葛亮ということになるんでしょうか。

法正は、命を助けたことで急に丸くなりました。

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法正といえば、三国志世界でも随一の性格が捻じ曲がった男らしく、顔にもそれが表れているなと思ったのですが、執念深く報復する=恩を忘れないという解釈なのかと納得しました。
顔良らと一対ニで戦う展開は、打たれ弱い法正でそんな無茶な強制戦闘は勘弁してくれ!と思いましたが、顔良たちの知防が低かったので、術連打でなんとか乗り切れました。

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6章でゲスト参加してくれた魯粛もそうですが、5〜6章の攻略では、岩崩の計が使えるキャラクターが強いと感じました。

6章の呉行脚は、各地の領主の話を聞いて回る中、さらにお使いもするという感じで、これもなかなか終わりが見えず大変でした。
途中、山越城を落とした呂布軍八健将との戦いがあり、ここで大苦戦しました。

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攻撃が強いだけでなく、敵全体に対するデバフや行動阻害など極悪な特有技を使ってくるので、こちらが思うように動けず、全員倒し切るまでまったく余裕がありませんでした。
でも一人だけ、無意味に柵を立ててターン消費している曹性にはホッコリさせられました。技も台詞もやる気がなさすぎて、なんで八健将に加わっているのかわかりません。
この世界では呂布がまだ生きていることで、赤壁にどう関わってくるのか気になります。これまでの戦闘時の強さを見ると、ラスボスが呂布という予感はあります。

生きているといえば、孫堅が生きている噂が出てきたときは、とてもワクワクしたのですが、兄の振りをした孫権というオチでズッコケました。

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でも孫堅の固有スキル(小覇王)を使えるなど、モノマネ士@FF5並の振りだったので、兄より才能は豊かかもしれませんね。

5章・6章とも、大量に見落としが発生していると思います。ストーリー上で加入するキャラクター以外は、馬謖と諸葛均しか仲間にできませんでした。
馬謖も登場時点では読みかたが分からず、ステータスを開いて「泣いて馬謖を斬る」の馬謖であることが分かりました。功名心強く自分の才気を鼻にかけている男か、なるほど……。

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能力自体は、知力と引き換えに打たれ強くなった法正という感じで活躍をしてくれています。
諸葛均は、あまり使い所のないステータスだと思ったので初っ端から編成所送りになりました。
海賊の話や黄月英(黄氏)は、話だけ聞いて、完璧に見落としました。いや、スクリーンショットを見返していたらそれらしい人物と会っていたのですが、手紙を持っているだけでは反応してもらえませんでした。

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貴重な女性キャラなのに惜しいことをしました。

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