現在地：Chapter４ バーニシア城攻略前寄り道
シェリーとセリエを回収したり、寄り道マップで編成を見直したり武器学を鍛え直したり、後半戦に向けた調整をしました。
まずシェリーを拾いに、バルマムッサへ。
蛮族の角笛一回では雨天になるだけで、悪天候にならないことに気付かず、二度も演習をする羽目になりました。
まぁ、お陰で大体のキャラの武器スキルが30に到達し、必殺技を覚えたので、結果としては良かったです。
シェリーは、思想も言動もヤバいし、妹からも散々な言われようですが、後にデニムが言うように「姉さんと名のつく人は面倒臭い」ものだから仕方ないですね（笑）。
デニムがカチュア姉さんを思い出すくらいには似ている二人だし、ハイム戦役後は結構仲良くなるんじゃないかと思いました。
我が軍では、今のところゴーレムを運用していないので、現状はウィッチ／ウィザードと変わらないですけれど、セイレーン育ちだけあってさすがに知力が高いので、バイアン先生の枠は奪われました。
セリエの方は、Ｎルート経由限定のイベントで加入。フラグとなる海賊のニュースが、脳内でセリエと結び付かなくて、ちょっと戸惑いと緊張がありました。
まさか、海賊のふりをしたヴァレリア解放戦線だとは、予想外でした。
どのルートでも全滅だと思っていたヴァレリア解放戦線に生き残りがいたのは、良かったなと思います。でもエルリグ船長は、海賊じゃないと訂正したのに、加入時の所属が「海賊」のままだったのが地味に笑えました。そこはセリエと同じ、ヴァレリア解放戦線にしてあげてよ。
セリエは、現時点では店売りしていない神聖魔法ディスペルを所持していたため、前線に切り込んで敵のバフ解除をするという新しい役割ができました。活用次第では役立ちそうです。
ヴァルキリー自体、原作から梃入れされて強くなったので、無理にシャーマン運用でなくても良いのかなと感じています。
その後は、一旦バーニシア城に続くマップを攻略しました。
これといった問題なく、サクサク攻略したーーと書くつもりでしたが、ランベスの丘でボス（竜騎兵パジョー）の必殺技を喰らってミルディンが一撃死するなど、C.H.A.R.I.O.Tを回しまくる下手な戦闘をしてしまいました。
たぶん弱点関係だったのでしょうけれど、それにしても４桁ダメージは厳しいです。50%肩代わりスキルを入れることも検討しないといけませんね。
しかし、いかにして逃げるか、手を尽くすのが楽しかったです。
アンドラス戦は、アンドラスたちが近付いてくる前に敵サポート部隊を倒す、という時差攻撃で、そこそこスムーズに対処。
サンダーブレイドの攻撃範囲の広さには驚いたけれど、広範囲な分、ダメージは他の必殺技ほど出ていなかったと思います。
しかしボーナスタスクを見落として、アーチャーを入れ忘れたので、ステータスチャーム確保のためやり直すか、少し悩みました。結論としては、Chapter４は何度もやり直すし、トロフィーに関係ないので気にしないことにしました。
それと、カノープスが「伝説」時代の言動をまたも揶揄されていましたけれど、暗黒騎士団の面々は、カノープスについてなんでこんなに詳しいんですかね。
白騎士コンビについても、もっと詳しく情報収集してきて喋って欲しかったよ！と思ってしまいます。
あとはバーニシア城を攻める段階ですが、どうも装備が弱い気がしてきたので、なにか得るものがないかと「海賊の墓場」に寄ってみました。
アゼルスタンがいないので、行けるのは嘆きの水紋エリアまで。
手に入った非売品は、腕装備オーバーガード一つ。
……レアドロップの厳選をしていないとはいえ、あまりに実入りが少ないなぁと思い、まだ踏ん切りは付いていないものの、「死者の宮殿」方面も開拓してみました。
マドュラ氷原ではヒドラを勧誘しようとしたら、最終盤に敵ドラゴンが中立のスキュラに範囲攻撃を当てて敵対状態になり、怒ったスキュラがヒドラを一撃で倒してしまう事態になり、C.H.A.R.I.O.Tしてわざわざ回復してあげる羽目になりました。
狙って再現するのは難しいけれど、立ち位置を工夫すれば、敵に巻き込み攻撃をさせて、強力な第三勢力モンスターをこちらの戦力に変換することもできるのか、という学びになりました。
バスク村の銃士シエロは、こんな奴もいたな！と思い出してニヤニヤしました。利己的でロクでもない男だけれど、彼だけ心の声ダダ漏れなせいで憎めない情けなさがあって、運命の輪で追加されたサブキャラクターの中では、断トツに好きです。
シエロの声優さんは、ヴァンスとカズンの声も担当しているそうで、共通項に笑いました。松野氏的に、笑いを取りたいキャラクターの声帯はこういう感じなんですね。
しかしバフ４枚＋機動制御の銃威力は結構厳しく、ここも相当のC.H.A.R.I.O.T回数となりました。
まぁシエロからしたら、確実に撃ち抜いたはずなのに、なかったことにされて何度もやり直しさせられる戦闘は、死霊術で蘇る死者より怖い体験だったかもしれませんね。