バッドエンドを目指す2周目をはじめました。
現在地:三章終了まで
冒頭に書いた通り、バッドエンドがあるらしいのです。
しかしマイナーゲームの宿命で、調べても誰もバッドエンドの詳細をアップしていないので、自分で辿り着くしかないと決めました。
途中のセーブからやり直しても良かったのですが、どうせなら見落としてしまった要素も拾い直そうと、思い切って完全やり直しです。
このゲームには2周目という概念がなく、単なるニューゲームやり直しなのが辛いところです。とはいえ、そんなに長いゲームではないので、記事は前後編で終わる見込みです。
四章のひとり旅に備えて、早い段階からレベル上げを敢行しました。
徐庶はLv.25で範囲魔法「業火の計」を覚えるので、最低限、このレベルに達することが目標で、あとは高ければ高いほど良いという考えでした。
結果としては、三章終了時でLV.30です。
当初は、突撃(オート戦闘)で敵を倒しやすい2章以前でなるべくレベルを上げておこうとしたのですが、要求される経験値がどんどん上がるので、ある程度は章を進めないと結局効率が悪かったです。
結局三章まで進めて、隠し通路でレベル上げを敢行しました。ハチミツで回復できるので、一番稼ぎやすいポイントだと思います。同じ三章の温泉利用も悪くなかったですが、ダンジョン内で回復できる分こちらの方が楽で、一気にレベルアップを計れました。
とはいえ、LV.30まで上げるのが限界でした。
時々、雑魚敵に混ざってネームドキャラが出現すると、強い分、経験値も多いようでしたが、そう毎回出現するわけでないし、これ以上は時間の浪費だと諦めました。
ところで、四馬鹿は雑魚戦でも四人揃って登場するのに、紀霊は名もなき兵士とチームを組んでいるのは、紀霊の美意識の問題なのか、仲の良さの問題なのか少し気になりました(笑)。
突撃を多用するので、三章クリアまでの仲間キャラクターは物理攻撃が強いメンツを優先起用しました。孟獲なんて、鈍足だから一周目では一度も起用しなかったけれど、わざわざ「朱雀の羽」を装備させて使いました。
章終わりのボス戦すら、回復なしで、最後に勝っていれば何人死んでも良し(死んでも経験値は入るため)、みたいな超攻撃寄りの戦法を取ってみました。
結構なんとかなるものですね。このゲームは、レベルが上がっても能力値自体は変わらないので、あまり楽にはならないかもと思ったのですが、HPが増えるだけでも明らかに耐久力が上がり、その分たくさん相手を殴れるので、「レベルを上げて物理で殴る」もそこそこ有効でした。
ただし、物理攻撃が強いメンツが揃っているせいで混乱には滅法弱く、同士討ちのせいで死闘になることも多かったです。
これは馬超に徐庶が殺された瞬間(苦笑)。
また5章以降は計略の威力が強くなるから、突撃ではHPが保たないだろうと思います。
レベル上げ敢行により、馬超がLv.27で「西涼の錦」という、見たことのない技を覚えたりしました。
馬超の異名だそうなので、固有技ですね。法正の報ノ刹那など、一部キャラクターは固有技を持っていますが、大体は加入時点から使えます。後から固有技を修得するパターンがあるとは、盲点でした。1周目でLv.27になる頃は趙雲と入れ替え済みだったので、気付きませんでした。
ちなみに、効果は自身の武力の大幅バフ。
バフ・デバフ技はどのくらい効果があるのか体感できるほどでないのが厳しいと思っていたら、実は戦闘中にXボタンで詳細ステータスが見られ、バフ効果も具体的な数値で確認できました。ここまで上がるなら、1ターン使っても良いかなと思えますね。
やり直しにあたって、前回見落とした仲間を回収しています。
結果、二章で隠れていた董白を発見しました。
斧キャラクターなので、女性陣は董白(斧)、蔡琰(扇)、孫尚香(弓)、王元姫(弓)、祝融(槍)と、武器種が比較的バラけているのですね。黄月英と甄氏の武器種がまだわかりませんが、あと2種類でコンプなので、女性キャラで全武器種賄えるようにバランスを取っていそうな気がします。2周目では全員揃えて確認したいです。