現在地:Chapter4ニバス討伐
100階まで制覇しました!
最短ルートを取ったとはいえ、70階以降は敵が強いのでどうしても一戦が長くなり、ゆっくり進軍になりました。C.H.A.R.I.O.T.禁止タスクは8割くらい無視しました。
それでも、負傷者ゼロ縛りは維持したまま制覇できたので満足です。
負傷者ゼロクリアはトロフィーコンプリートに影響しないことを確認したので、本当にどうにもならない局面があったら解禁しようと思っていたのですが、C.H.A.R.I.O.T.でなんとかなる範疇だったので、頑張り続けました。
せっかくここまで来たので「無傷の英雄王」称号を取るつもりです。問題は、ラスボスは洒落にならないくらい強い連戦だという点ですが……。
運命の輪から追加された「魔」絡みの話は、オウガシリーズというより「ベイグラントストーリー」っぽい雰囲気を感じました。
人間の魂が魔から生まれたものというベルゼビュートの言葉は、過去作設定との断絶を感じるので、魔に取り込まれやすくするための嘘だったと受け取っても良いのでしょうか。
オウガバトルサーガの天空の三騎士は人間が転生したと言われているし、SFCオリジナル版だとロウユニットがエンジェルナイトに転生できたので、魂が魔に染まっているわけでないと思うのです。運命の輪でエンジェルナイトは削除されたから、運命の輪以降の設定では変わっているのかもしれないですけれど……。
74階のベルゼビュート再戦は、敵前衛を無視してボスを速攻で倒す戦術でいきました。
ベルゼビュートの初手で、やっぱり味方ユニット7割がHPの半分くらい削られて半壊になりましたが、前回より敵軍との距離が狭いマップだったので、言霊の魔石を早々に投げ付けてやることができました。あとは弓隊が後方から削りつつ、回復しあった槍隊がゴーレムの防御を掻い潜って突撃してジエンド。
後衛職とはいえ、さすがに高レベルボスだからHPは高く硬めでしたが、直接攻撃力アップを1枚入れたミルディンのギガテンペストで半分以上削れたので、これまでの恨みをお返しできた気がします。
そして100階のニバス戦。
わざわざ気を使ってオリアスとデボルドを出撃させたのですが、会話が発生せず首を捻りました。それでシナリオブックを確認したところ、地下5階でオリアスとニバスのやりとりは完結していたこと、そして自分はすべての台詞を聞く前に倒してしまっていたことが判明しました。
内容自体も衝撃的すぎて、これを見逃したのは失敗でした。見ていたら、ウォーレンレポートも更新が入っていたのでしょうか。
うーむ、地下5階なら、WORLDで良い頃合に戻れば直ぐ到達できそうですし、後日イベントだけ確認するかもしれません。
そしてオリアスとデボルドの出撃枠を確保した都合上、デバフ役なしの戦いになったので、被害が甚大でした。
速攻を狙うにも、溶岩マップだと自由な位置に降りられず、結果、中央道に敵味方の渋滞が起きて飛び越えることもできずで、敵前衛を突破するまで手間取りました。
ゴーレムとドラゴンを始末してしまえば、後は柔らかめのユニットだから、ニバスのターンを「サモンダークネス」で消費させることもできて余裕ができました。
この戦いでちょっと驚いた点は、「ブラスフェミー」(復活禁止スキル)が使われたこと。
ラスボス戦より前に、このスキルを体験できる戦闘があったんですね。今回は負傷自体を避けているので、ブラスフェミーを解除する必要もないのですが、「アブソリューション」はラスボス戦専用スキルじゃなかったのか、と学びを得ました。この分だと、ロデリックも使ってきそうです。
学びといえば、WTを0にする闇魔法「パラダイムシフト」の意外な強さに気付きました。いやWTを減らすだけの「ベロシティチェンジ」があれだけ強いのだから、意外ではなかったのかもしれません。
成功確率は66%だから決して悪くないですし、最大5マス効果なので、うまく配置して3人くらい一気に成功すると、非常に気持ちよかったです。
ニバス撃破によりダイダロス秘伝書を手に入れたので、今回の周で欲しかったものは大体確保できました。
目的以外の戦果はそれなり。ドロップを狙わず一周しただけの割には、武具が集まったと思います。ただ、自軍に装備する者がいないものが大半でした。
もう死者の宮殿はお腹いっぱい!ーーと思っているのに、せっかく深部まで来たのだから、未攻略フロアを回り直してレアアイテム収集をしてから帰ろうか、とも考えてしまうのが不思議なところ。
くさいセットやジィルガ装備が一部だけ手に入ったので、セットを成立させたい気持ちもあります。