アイドルマスター SideM GROWING STARS(サイスタ)感想 Jupiterイベント&3DMVライブ映像実装etc.の回

GROWING STARS

運命光年イベント

3月下旬の既存曲イベント「GROWING SELECTION」は、順番的にJupiterだと明白でしたし、実装曲のバランスから考えて「運命光年」だと予想もしていました。

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そのため、18日15時のイベント予告は、久し振りに想定通りで安心する内容だったなと思います。

今回のイベントストーリーは、北斗がメインだった感じですね。
北斗のアドバイスを受けつつ撮り直しを頼む冬馬や翔太には、仲良しだけれど負けず嫌いな3人がよく出ていたと思います。また、冬馬の単純明快な熱さが北斗の悩みを打開してくれる流れは、エピソードゼロでも垣間見えているように、北斗に変化をもたらす冬馬という関係性が現れていてグッときました。
でも一番良かったのは、Twitter掲載の4コマですね(笑)。絶対やると思ったけれど、食欲がないという相談にカレーを薦める冬馬に笑いました。

なお「運命光年」はもっと簡単な楽曲になるかと思いきや、かなり独特のテンポを要求するノーツで、当初はなかなかコンボが続かず苦戦しました。

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一度コツを掴むと難易度25に納得したけれど、初見では詐欺じゃないかと思いましたよね。
最終順位は確定していませんが、500位内には問題なく残留できそうです。月末に突然開催されたフェスの結果、Vocalタイプのフィジカルアイドルでも高スコアを出せるようになったのが嬉しかったです。

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Inner Dignity 3DMVライブ映像

315の日の生配信で実装されなかったので、どのタイミングで実装されるのだろうと考えていたら、本当に唐突にフェスと共に、神速一魂の「ROUTE77」3DMVと共に実装されました。
事前映像を見たときは、神速一魂+にゃこの出来が良すぎて、Jupiterの印象は弱くなるかも、と正直心配していました。実際、にゃこが凄く「アイドル猫」をしていて最高です。

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しかし神速一魂の全力で激しい熱量とはまた別の方向性で、JupiterはJupiterらしいアイドルとして余裕のパフォーマンスを魅せてくれました。

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これは、ユニット固定MVだからこそ出るカラーの違いと言えそうです。そういえば冬馬が不動のセンターなのも、他ユニットとは違う点ですね。Jupiterは天ヶ瀬冬馬のユニットだと思うから、個人的にはセンター固定は正解だったと思います。

「Inner Dignity」は元々「Alice or Guilty」オマージュの曲ですが、MVもユニットロゴを映し出すところから始まるのがアイマス2デビュー時のMVを彷彿とさせられます。
しかし3人の表情が基本明るいので、961プロ時代のような重々しさはありません。

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悪役からポジションチェンジしたいまのJupiterの曲なんだ、ということが対比で伝わるように、意図的に過去のMVと被せたり外したりしているのかなと思いました。

楽勝だぜ!のポーズやチャオ☆のモーションなど、遊びがあるのは、メタ的には次のMV実装機会があるか分からない(あっても相当先になる)ことから、喜ばれそうなことは盛り込んでおこうという理由なのかと思います。
一方、作中の視点で考えた場合は、新しい曲調でもいつもの3人だとアピールして既存ファンを安心させる意図や、アウェーで披露するが故にアイドルJupiterらしさを盛り込もうとする意図など、ファンを楽しませようとするJupiterの気持ちの表現と解釈できました。

動くと、やっぱり翔太が抜群にいいです。
ピンと伸びた指先、「怖いもの知らずが性分」での細やかな表情変化、「褪せないHeat叩きつけ」でカメラを叩きつける大きな振り、どれも最高でした。惹きつけられます。

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この曲ではないだろうと思っていたウインクも、カメラ前を横切る時にすかさず入れてくれていて、目端の効く翔太らしいと思いました。通常時のサービス精神は北斗が高いけれど、この曲の世界観を保ちつつダンスをしつつ、となると翔太の方が余裕があるのは納得です。
冬馬と北斗もちゃんと踊っているのですが、顔を抜かれるシーンが多いので、結果として「顔で踊ってる」感じがするのも、ある意味アイドルらしいのかなと思いました。

なお、2DMVでは「疑り深いその瞳に」の肩足立ちポーズが好きだったので、3DMVのカメラワークだとそこがわかりにくいのは少し残念でしたが、「片手落ちだGovernor」の腰を落としながら回転して体育座りするモーションなんかは、3DMVでないと分からない動きで、何度もリピートしました。

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そういえば、衣装の銀色部分が暗闇で光ることも、3DMVで初めて知った事実でした。表現が変われば、見慣れた通常衣装にも新たな発見があるんだなぁと改めてわかりました。

超常事変関連

両日リアルタイム視聴ができない日程だったのと、単純に超能力物&学園物が苦手ジャンルなので、イベントには不参加。
超常事変ガシャは回しましたが、翔太と北斗はすぐ出たのに、冬馬がまったく出てくれなくて100連する羽目になりました。

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有償限定なので、さすがに天井する気はなく、打ち切り目安と考えていた100連で出てくれてホッとしました。しかし100連目でNEWマークが4枚……。
100連しても縁がなかったアイドルが4人いることを考えると、49人闇鍋はやはり怖いなと思いました。

ホワイトデーキャンペーン

バレンタインは14日で終了するのに対し、ホワイトデーは14日から開始。

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全員にエピソード解放分のチョコレートを渡してあったので、全員確認できました。そう言えば今年は、ログイン直後のエピソード再生はなかったですね。あれも驚きがあって面白かったけれど、今年は自分のタイミングで閲覧できるので助かりました。

今回は、みんなから貰ったものが具体的になにか判明しているので、アイドルの皆のプレゼントセンスや考えが分かり、より身近に感じました。

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冬馬からもらえるワイヤレスマウスは、自分の買い物のついでに目に止まって買った、という感じで気負っていないところが良かったです。
翔太はチョコレート。品物としては何人かと被っているのですが、敢えて大入りを買って、一緒に食べることを目論んでいる点に翔太らしさがあります。翔太がデパ地下に行くイメージはないから、お母さんのスーパーへの買い出しに付き合ってメリーチョコレートを買ってもらった、と想像しました。

そんな日常の延長を感じる二人と違い、北斗は、北斗の愛車でエスコートされてディナー、さらにフラグレンスも贈られるという気合いの入ったお返しでした。

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これは……北斗から貰ったつもりで、北斗イメージ香水を開封しろということですね!(笑)近日開けることにします。

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