現在地:Chapter2終了

タクティクスオウガReborn

スクリーンショットの通り、アルモリカ城のレオナール戦にて、ヴァイスとアロセールをステージに残した状態で撃破することができました!
本当は、カチュア含む4人が揃った状態でレオナールの最期を看取りたかったのですが、そこまで上手くはいきませんでした。

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レオナールのファランクスIIが延々と発動するので、攻撃できるタイミングがなかなかなくてターン数をかけてしまったら、デニム以外に攻撃が飛んでしまったのが失敗でした。
一応、こういう事態は予想していたから、カチュアを固くしたくてクラスチェンジを打診したのですが、ゲスト状態なので当然断られました。

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装備種を増やしてあげようと、姉さんのことを思って提案したんですけれどね。
Lルート名物、祈りのカズンとの問答も、姉さんが貧弱すぎて会話が始まる前に撤退するんじゃないかとヒヤヒヤしました。

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この会話後、口撃に耐えられなかったカズンが姉さんを攻撃して撤退させたので、カズンのボヤキまでは聞けませんでした。

なお、レオナール戦でのカチュア撤退後は、アロセールが2回も必殺技を喰らったので、これはアロセールも撤退だと思いきや、ぎりぎりHP1桁残して踏み留まってくれました。残りHP100程度で撤退してしまうカチュア姉さんに、爪の垢を飲ませたいです。
しかも、アロセールは弓攻撃が効かない(ダメージ1)と分かると、盾攻撃(ダメージ18)に切り替えて、僅かでも戦闘に貢献しようと頑張ってくれていました。これは、古都ライムで私怨を優先したことを帳消しにできる行動でした。

そもそも古都ライムでの戦闘では、アロセールの暴走を抑えられないヴァイスに対し、指導者としては軽視されているのでは?と感じます。この後Chapter3冒頭にある、ペイトン氏等の暴言も止められないですしね。
ヴァイスは民衆を扇動して人を集めることは上手にやれるけれど、その人々を自分の命令で動かす能力は劣るのでしょう。

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あと、デニムとヴァイスの二人が隣接状態で議論し始めたので、なんだか戦闘中っぽくない雰囲気になったのは面白かったです。

最後のステージから語り始めたので、遡る形での感想になりますが、グアチャロ将軍に固有の顔が描かれたことが嬉しかったです。

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確かPSP版では汎用ドラグーン顔でしたよね。あの兜の下は、こう言う御尊顔だったのですね。
PSP版だとグアチャロ将軍をこの場で撃破した記憶があったので、再会できるよう逃げてもらいました。

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WTが遅いので歩みが遅く、ウィノアを残して待機するのが辛かったです。今回の救護兵たちは本当に無力で、あっという間に蹴散らせてしまったので、この戦闘は心が痛みました。
……PSP版の爆弾魔な救護兵たちは、やっぱり設定ミスだったのですね(笑)。

あとは、全体的に声があることで印象が変わったり、深まったところもあります。
公爵の焦り具合はテキストだけでも伝わっていたけれど、レオナールも思ったよりイライラしていて、余裕のない状態でした。

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ウォーレンレポートによると、スウォンジーでのガルガスタン勝利の理由は、援軍があったからとなっています。結局、戦力が二分されていなかった、若しくは公爵が仕掛けるのが早過ぎたので、二分した兵力の再結集が間に合ってしまったと言うことなのでしょう。

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となると、レオナールが苦言を呈したくなるのも、見切りをつけるのも分かります。一方で、バルマムッサの悲劇を実現するくらいには公爵に忠誠を誓っていたのに、従っていても勝てないと判断したら、即切り捨てる合理性は、さすがレオナールと称賛するより、怖くなります。いや、レオナールも自身の手を汚したからこそ、余計に勝利への渇望が強いし、ウォルスタのために行動せねばならないと思っているのでしょうけれど……。

ザパンとのやりとりも、テキストだけの頃は、Lデニムにしては珍しく笑っていて明るいシーンだと思っていました。

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しかし、音声だと、聞きようによっては空虚さも感じられて、状況に追い詰められつつあるデニムの精神を伺わされました。そりゃあ、この後の「それは僕の役目だ」の返答が、絞り出すような感じになりますわね。
Lザパン自体は、相変わらず癒される存在だと思います。
救出マップにて、カノープスに対しては「歴戦錬磨の傭兵だから助けなんかいらない」と啖呵を切っていたけれど、戦闘が終わると「助かった」と本音を漏らすところに可愛さを感じるのでした。

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