現在地:クリア
巨人の崖でもう一回タイタン戦を挟むと思っていたのですが、エリア探索の後はそのままラスボス戦でした。
封印の間に行くと、扉は強引に開かれ、いしずえの巨石が盗まれた後なのが衝撃的でした。
ラスボス戦は、まず、男爵と一対一で戦う前哨戦。
ここは一対一なので、攻撃パターンを一通り見た時点で一応対処はわかりました。ただ、攻撃するため近付く行動と、敵の攻撃を避ける行動がどうもうまく噛み合わず、結構被弾しがちでした。
続けて、男爵がスパークライトを燃やしてパワーアップ。
ここからは、雑魚敵をすべて倒した後、封印を復活させるという工程を5回繰り返していきます。
このフェーズになると、プレイヤーは男爵に対して攻撃できませんが、男爵の方からは前哨戦同様の範囲攻撃を繰り出してくるので、雑魚敵の攻撃を避けたつもりが男爵の攻撃に当たる、もしくはその逆もよく起きて、タフな敵が多数出てくる後半は苦労しました。
初見では、雑魚敵にスマッシャーが混ざってきた辺りで敗北しました。
日頃のランは、死ぬと避難所のクレーンに引き上げてもらえますが、ラスボス戦は戦闘前に避難所が燃やされてしまうので、もしやゲームオーバーなのか?と緊張しました。
結論としては、ラスボス戦から再挑戦するか、封印の間以降の展開をなかったことにして避難所に戻るかの二択が選べました。
再挑戦は、どのタイミングで死んでも前哨戦からやり直しな上、ウィジェット等は使った後の状態になってしまうので、アクションの腕だけで勝負する人の機能かなと思います。頭からやり直しなら、ウィジェットも持ち込んだ状態に戻して欲しかったです。
結論として、4回目の挑戦で倒せました。
何度も戦って感じたのは、勝敗は運によるということです。
なぜかというと、連戦の後半に沸く雑魚敵が固定でないのです。
実のところ、負けた2、3回目もクリアできた4回目も、ほぼ同じようなパッチ構成&条件で戦っていたのです。4回目はスマッシャーが同時に複数沸くことがなかったので、かなり簡単に勝てました。
逆に、2、3回目のようにスマッシャーが2体以上沸いた上で、追尾弾を撃ってくるブラスターなどが混ざると、それだけで心が折れるものだと感じました。
実はラスボス前にこんなに探索して、アドレナブーストを18個も揃えて行ったのに、半分以上残りました。
最終的なパッチ構成はこんな感じです。探索を楽にしてくれるパッチなどは完全に捨てて、戦いに向けたパッチにしました。
レンチだけ金と銀の2枚で中途半端ですけれど、とにかく火力を出すためにこうしました。もちろん、本音では2枚とも金にしたくて、頑張って探したのです。でもあと1枚が見つからないまま終わりました。
ストーリー面は、喋らない主人公の割には結構あれこれの背景が明かされて分かりやすかった方かなと思います。ほぼ観測所の一方的な通信とはいえ、足りないところは想像できる程度に情報も出されていました。たぶんエイダが創造者たちの誰かの子孫であるように、男爵は地質学者の子孫なんでしょうね。行動が似ていますし。
浮遊都市の避難所を作った彼も誰かの子孫っぽい気はしますが、野生の天才だと夢があるなと思います。
スタッフロールはキャラクターを動かせるタイプでしたが、特にすることが見当たらなかったので、ホークの犬をひたすら撫でました(笑)。
謎のレバースイッチも触ってみたけれど、特に動作しなかったのですよね。角度や当たり判定位置がシビアだったのかもしれません。レバーを入れたらなにが起きていたのかは、少し気になります。