4月28日発売のPS5「STAR WARS(スターウォーズ)ジェダイ:サバイバー」を始めました!
現在地:コルサント脱出・難易度ジェダイ・ナイト
待望していたフォールン・オーダーの続編。
ダウンロード容量が155GBと異様に大きかったので、ダウンロードにかかる時間が長過ぎる!と発売日直前に慌ててディスク購入に切り替えました。
ディスクインストールでもかなりの時間がかかりました。
とりあえず、序盤感想としてはーー
現時点では敵地探索と戦闘しかしていないので今作の新要素はまだ堪能できていませんが、序盤の手触りはこれぞ正統続編という感じで、まずは前作ファンの期待を裏切らない好スタートでした。
冒頭、賞金稼ぎの虜囚になったカル視点でコルサントを見下ろした瞬間、「コルサントに帰ってきた」という感慨が自分にも湧いてびっくりしました。
でもこの頃のコルサントは、共和国時代以上に腐敗が進行しているし、帝国軍が支配する土地になっていて暗い感じなんですね。特に地下はスラム的になっていて、あのコルサントにこんな闇の部分があったのかと衝撃でした。
脱出の瞬間、朝日に照らされたコルサントは首都惑星らしい美しさを残していたので、余計に哀しみが増しました。
序盤にしてはかなりガッツリした規模のエリアだったし、通れない道もあったので、また来ることになるのでしょうか。その時はどういう状況なのか、物語面でも非常に楽しみです。
ストーリーは、第一報PVが不穏な空気で心配していましたが、とりあえずグリーズは生きていることが確定してホッとしました。
一方、今の仲間はいきなりボード以外全滅しちゃって、ゲリラの戦いの悲惨さを感じました。
生きて脱出したと思しきボードも、位置ビーコンを渡したのが少し不安です。当人が裏切らなくても、敵の手に落ちるなどする可能性もありますしね。
BD-1は今回も無茶苦茶可愛いです。
貢献度を張り合ったり、ナインス・シスター(アサナ)を殺して少し落ち込んだ様子のカルを気遣ったり、マンティスの仲間の思い出映像を勝手に流したり。彼のこういう愛嬌、賢さ、優しさが本当に好きです。
思い出映像に関しては、グリーズの料理の感想を正直に言わずに、彼が離席した間に消費するみんなの優しさに笑いました。ま、スターウォーズは基本メシマズ文化ですからね!
アクション関係は、前作は、冒険を通じてフォースの扱いを思い出す形式だったので、カルもプレイヤーも、進行に応じてできるアクションが自然に増えていきました。一方、今作はジェダイナイトになった後なので、ある程度自由に動かせて欲しいし、でも最初から可能なアクション数が多かったら付いていけないかも、と少し心配していました。
結論としてはーー前作で手に入れた力どころか、以前は使えなかったマインドコントロール系フォースまで習得しており、もう完全なるジェダイ・ナイトです。
フォースの使い方、多様すぎてヒント機能がなかったら使い切れません!
混乱とか、前作になかった能力は多分この先ほぼ使わずに終わる気がします。カットシーンで使用する分には、多様な技があるのは嬉しいです。
前作序盤でセカンド・シスターがやってみせた、敵操縦桿を操るアクションをカルがやるのは熱い展開でした。
一方、戦闘アクションは新スキルツリーになっているのでリセット状態で、遠距離攻撃手段がないことに少し苦しめられました。
段々、回避とカウンターが重要なのを思い出して立ち回れるようになりましたが、どうも多人数戦は苦手です。
しかも、コルサント脱出のボスはナインス・シスター。前作では中盤に登場して、無茶苦茶リトライさせられた中ボスです。
スターウォーズ世界のお約束「落下しただけでは死なない」をちゃんと踏襲していますね。
今作では初ボス戦だし、前作のセカンド・シスター戦みたいに少しダメージを与えたら離脱できるかと思いきや、HP0にして首を切断するところまでしっかり戦わされました。
カットシーンが入った時点で、これで逃げられる?と思った私の期待は2回裏切られました(笑)。
でも、何度もリトライするうちに確実に上達し、敵の攻撃を見切った達成感があって楽しいです。
また、第三段階になった時だけ撃ってくる爆風の円攻撃は、前作でもこの攻撃されたな!と思い出してテンションが上がりました。
感心したのは、カスタム関係が非常に充実している点です。
切断表現のオンオフだとか、クモ恐怖症のための見た目設定だとか、そこまで!?と驚くほどカスタムできます。私は基本デフォルトで良いやと思っている人間なのですが、せっかくなので幾つか弄らせてもらいました。
なお、グラフィックはパフォーマンス優先にしています。スクリーンショットの通り、これでも十分映画の世界を堪能できるけれど、一回は品質優先にして、どのくらい美しいのか覗いてみたいです。
じっくり、腰を据えて遊んでいきたいところです。