現在地:受信アンテナ探索〜ジェダ行き決定
たっぷり道に迷ってから、森の受信アンテナに向かいました。
受信アンテナに続く道は、原始生物にベッドラム・レイダー、帝国兵で溢れていましたが、アンテナ周辺はコーボーダストのせいで生き物の気配が薄く、こんなところに配属されて嘆く帝国兵の気持ちに共感しました。
あの青い謎の物質、データバンクによると「ガス状物質」ということでしたが、大量の虫が蠢いているようにも見えて、非常に薄気味悪かったです。
ビームを全方向に向けたら全部一掃できるのでは、と期待したのですが、今後も残り続けるんですね。試しに帝国兵を投げ飛ばしてみたら、一瞬で集られて死んだので、押したり引いたりした時の環境を使った倒し方に、またバリエーションが増えたなと思いました。
ーーこんな戦いかたをしていても、カルのカイバークリスタルは赤くならないのだから、ライトサイドかダークサイドかは、手段ではなく心を見ているんですかね。
そうして、行き着いた先で、バクタタンクの中の男ダガン・ゲラを解放。
実のところ、目のデザインの怖さから敵っぽい雰囲気を感じ、タロン・マリコスの例があるんだから、ジェダイだからと言って信用するな!とカルに念を送っていたのです。
しかし彼のライトセイバーは黄色のままだったので、今でもジェダイ・ナイトだと安心してしまいました。
直後、目の前でカイバークリスタルが赤くなっていく様を目の当たりにして、「やっぱりー!」と悲鳴を上げました。
動揺のあまり、挑戦1回目は攻撃に全く対応できずボロボロでしたが、リトライしたら、攻撃パターンも変わらないまま即クリアできて拍子抜けしました。
古のジェダイはフォースの力が凄まじいと噂だったけれど、200年も眠った後の寝起きだからなのか、片腕になったからミディクロリアンが減少したためなのか、ほぼライトセイバー技しか使ってきませんでした。今回はただの顔見せだから、手の内を明かさなかっただけでしょうか。
台詞が大量に省略されたと覚しき翻訳から話を聞き取るので要らぬ苦労をしましたが(苦笑)、タナローの実在を確信できたカルは、今後はタナローを目指す旅に出ることになったようです。
ようやく今作のメイン目標が明らかになり、個人的にホッとしました。
そして、再三拝み倒した結果、グリーズがマンティスの操縦士として戻ってきてくれることにもなりました。これはちょっと意外でした。グリーズが最初に断った時点で、平穏な生活しているんだから無理を言わなくても……と思いました。でもカルとしては、仲間を安住の地に連れて行ってやりたいから強引でも誘うんだ、ということも分かってしまうんですよね。グリーズもそれ故、断り切れなかったのだろうなぁ。メタ的にも失敗するプロジェクトだと思うだけに、申し訳ない気持ちがして複雑です。
逆に、ボードは娘がいるからタナローへの期待感もあるし、裏切らなそうだな!と少し安心しました。
この時点で、惑星コーボーの探索率は20%代。明らかに通行不能になっている道が何箇所かあったから、たぶんまたメインストーリーで戻ってきて探索することになるんだろうと思います。
森に行く前から聞いていた「噂」は消化しようと思って、離陸前に少し探索してみたら、原始生物のランコアに滅茶苦茶にやられまくって、大変な目に遭いました。
このランコアは本当に強く、1発でも喰らうと瀕死状態になるので、スティムが何本あっても足りないと思いましたが、掴み攻撃からの一撃死には、文字通り目が点になりました。しかもこの掴み攻撃、周りに落ちている骨を使ったギミック戦だったりするのか?と疑うくらい私には避けられず、何度もリトライしては喰われるループに入ってしまいました。
いや、多分あの骨は、単なる映画シーン再現用アイテムですよね。とてもそんなことしてる余裕ないですが。いや、よくこんな化け物相手にルークは生き延びたものです(ジェダイの帰還)。
ヒントメッセージも、ここまで上達の見込みがないと「難易度はいつでも変更できる」しか言わなくなりますわ(苦笑)。
難易度を「パダワン」に落としても掴み攻撃からの一撃死は変わらず、疲れ果てたので「ストーリー」にして強引に倒してしまいました。いや、難易度「ストーリー」って本当に敵が弱くて、自分がアナキンになった気持ちになれますね。
対原始生物は本当に苦手で、アンテナ周辺に複数体出てくるこいつにも散々やられました。
帝国はクローントルーパーなんか作るより、モーグーやランコアをクローニングしてジェダイにぶつけた方が、簡単に圧倒できますよ(笑)。