現在地:ジェダ探索/ブラスタースタンス習得まで
難易度をジェダイ・パダワンに落としたまま進んでいます。
これだとサクサク進むので探索で迷っても頑張れる反面、ボス戦の緊張感もないので、ボス戦に入ったら即座に難易度をジェダイ・ナイトに戻すのが良さそうです。でも戦い始めると頭からすっぽ抜けて、敵を倒すまで戦闘に集中しちゃうんですよね。
今回戦ったボスの中だと、スキルトン(砂の中から襲ってくる蠍のような原始生物)には探索中苦しめられた分、ちゃんと難易度ジェダイ・ナイトで戦って勝ちたかったなと思います。
ジェダと聞いて、なんだか聞き覚えがある惑星名だと思っていたのですが、映画「ローグワン」に登場した星ですね。マニ車に似た「祈りの輪」を見て思い出しました。チアルートのようなジェダイ信奉者が育ったのも、こういう背景があるからなのかと知れて面白かったです。
また、砂漠の星というスターウォーズ的には結構重要なロケーションのためか、予定していたシアとの再会と、予想外の再会と、更に思い掛けない再会ーーのような初対面もあって、滞在時間に対してかなりイベント盛り沢山だった気がします。
滞在時間は短かったと書きましたが、探索は無茶苦茶手間取りました。
というのも、序盤にある「修道院の壁」で、道が崩れてスキルトンが襲ってくる砂漠に滑り落ちるところで、どうにも進み方がわからず立ち往生してしまったのです。
滑り落ちた瞬間にスキルトンに殺されて、復活したら近くの安全地帯(像の掌の上)から再開だったので、もしかしたら落ちた時に回避しないと先に進めなくなるバグでもあるのかと疑い、一回ゲーム終了してやり直してみたくらいです。
結論としては、安全地帯の横の柱にL2のワイヤーフックが掛けられました。ちょうど安全地帯の位置からはコマンドが出ない角度なので、気付くまで数歩歩いてはスキルトンに噛み殺される、をループして永遠にこの砂漠で死に続けるんじゃないかと不安にさせられました。また、フックを掛けた後も、その先で立ち往生しました。ぶら下がり状態からだとジャンプは垂直にしかできず、どう入力しても建物の方に戻れず地上に落ちてしまったからです。
最終的に、何度もジャンプ連打していたら偶々出っ張りに引っ掛かって起立状態になったので建物側にジャンプできましたが、正しい攻略法ではなかったはず……。
その後、シアが寄越してくれた「案内人」と合流した時、諦めずに進めてよかったと思いました。
シアの前にメリンとここで再会できるとは、ニクい演出ですね。私もカル同様、案内人は普通に新キャラかと思っていたので、完全に開発者とメリンに転がされました。
メリンは、戦闘になると無茶苦茶頼りになって、トルーパーなんかも勝手に倒してくれちゃうくらい。
そんな強さを見せつけつつも、前作より表情が柔らかくなっているのが、仲間を得て孤独でなくなった彼女の成長を感じさせて良いなと思います。銀河を旅して「自分」を見つめ直したというのも、言葉だけのことでなく言動に現れていますね。
そして、メリンは前作でも一応ヒロインポジションだったけれど、なんせ登場が遅かったし、カルもメリンもある種の幼さがあったから、恋愛感情があるとは受け取らなかったんですけれど、今回ははっきり大人のロマンスに見えます。
二人の会話を聞いている間、時々「ヒューヒュー」と囃すような電子音を立てるBD-1に共感します(笑)。
ただ、ジェダイである以上、カルとメリンが結ばれることはできないのですが、その辺どうするのか気になります。
そして、すでに故人だと思っていたマスター・コルドヴァとの対面は、驚きすぎて私もカルと同じような顔になりました。
BD-1が大歓喜して、コルドヴァに駆け寄って肩に飛び乗るのは、ちょっと悔しいけれど仕方ないですね。でもその後、玄関先での会話が終わると無言でカルの方に戻って来てくれて、以後離れずにいてくれたので、傷心せずに済みました。
ジェダ探索ではメリンと共闘できるので心強かったけれど、やっぱりカルの一番の相棒はBD-1ですからね!
思い掛けない再会が複数あったのでインパクトはありませんでしたが、予定通りシアとも再会しました。
当然ですけれど、シアも戦うことを諦めたわけでなく、別のアプローチで帝国に対抗していたと分かって、カルの反発心とか、裏切られたという気持ちは薄まったのかなと思います。
シアの集めたアーカイブとコルドヴァの知恵から、二つの行き先が提示されました。
砕かれた月の研究所を探すか、コーボーに戻ってダガンの隠れ家を探すかです。
一応、次は研究所に行くと決めましたが、その前にせっかくなのでジェダの探索を続けました。
砂漠マップは広いけれど、ジェダの騎乗動物として登場したスパメルに乗って走り回れば、そんなに広大すぎる感はないですね。このスパメル、最初は変な生物だと思いましたが、ボルゾイのような体型に似合わぬナマズ顔に愛嬌を感じました。
なにより、メリンと二人乗りできるのがロマンチック。
ただ、「スターウォーズ」ならマシンに乗りたいという気持ちもあるので、基地に置いてあったスピーダー・バイクに乗れたらもっとテンションが上がったなぁと思います。
気が早いですが、次回作ではぜひスピーダーを乗り回せる星を一つ用意してほしいです。
また、コルドヴァに教わった「北砂漠の遺跡」を攻略したところ、パークスロットが4に増えたのが嬉しかったです。実は、ジーのところで交換した経験値増加のパークを買うか、スロットを増やせるディスク数まで貯めるかですごく悩んだ末に、前者を選んだのです。結果的に、それがいい選択だったことにホッとしました。