Switch版パズルゲーム「セブン・ビリオン・ヒューマンズ」開始

セブンビリオンヒューマンズ

現在地:第一段階修了(1〜24&26年目クリア)

プログラミングを題材にしたパズルゲーム「ヒューマン・リソース・マシーン」の続編。
元々プログラミング思考に興味があって遊びたいと思っていました。見た感じ、ストーリー上の繋がりはなさそうだったので、続編の方がボリュームや快適性が上だろうと推測してこちらを選びました。

本作は、ステージ内の社員たちに命令を下し、目標を達成させていくゲーム。

セブンビリオンヒューマンズ

パズルステージは基本一本道で、たまに難易度の高い分岐ステージがある、という構造。
最初は全員同じ歩数動けば良いような簡単な指示だったのが、社員の並びを入れ替えるなど、1人ずつ違う動作をさせないといけなくなってきました。

セブンビリオンヒューマンズ

全体に同じ指示をしつつ、どうすれば個々人を思い通りに動かせるのか?を考えさせられます。

プログラムは、なるべく短く、かつ社員の動作をなるべく全自動化させようという考えで書いています。
ステージごとにプログラムの行数とステップ(処理速度)がそれぞれ評価されますが、大体どちらも微妙に満たさないことが多くて、プログラマーとしては三流も良いところ。

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行数は1〜2行の無駄で済むことが多いのですが、速度は悪いです。汎用性を無視すればもっと早く処理できそうですけれど、それはそれでコードが長くなるジレンマがあります。

今のところ一番苦戦したステージは10〜11年目辺りだと思います。

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10年目「避難訓練」は、動作はきちんとしているのですが、社員が指示通り行動するまでの思考時間が長すぎて、最短25秒のステージ目標を10倍近く超えた244秒でようやくクリアしました。
どうすれば無駄な指示なく、落下なしに全員を一列で移動させられたのか、現状まったく思いつきません。

セブンビリオンヒューマンズ

11年目「穴埋め要員2」は、解くのに一番時間がかかったステージです。
空きスペースを横移動して探し、空きがなければ二行下に移動する、という動きがなかなかの難物でした。

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僅か5つのコマンドで、よくクリアできたなと感心します。でもここ、効率化目標は10行なんですよね。ステップはクリアできたのですが、一体どうしたらそんな少ない行数で動かせるのか、実に謎です。

コマンドは当然英語なんですが、さすがに簡単な単語しか出てこないですし、ゲーム内説明もあるので、使い方に困るところはありません。

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過去に半年くらい、財務諸表比較やら経営分析をするのにExcel関数のお世話になったので、ifなんかは使えるようになった瞬間から愛用しています。

一応パズルにはストーリーがついているのですが、かなり風刺の効いた内容で、ここは好き嫌いの割れるところかもしれないと思います。

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