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内側の要塞にて真ラスボス・王子を倒し、完全クリアしました! 25ラウンドの激戦でした。

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最後の選択肢は、悩んだ末に「慈悲」にしました。最後まで暗く悲惨な展開よりは、少し優しさがある方が気持ちよく終われるだろうと思ったためです。

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でも他を選んだらどうなったのかも、少し興味があります。あと2周、しますかね?

要塞の攻略にはかなり苦労しました。
正確には、その手前の番人を越せない状態が多かったです。

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王子戦の方が敵有利な設定でキツいのは間違いないのですが、番人戦はギミックがあるのと、続くボス連戦に備えて仲間を死なせずに勝たねばならない心理とで、番人の方が難敵に感じたかもしれません。

また、情報提供者のタスクをこなしておらず、先に進めなかったことも二度ほどあります。これは単純にタスクを失敗したわけではなく、おそらく下記が原因だったものと思われます。

  • 他のレーンにカードが残っている段階で「交差点」を選んだ時があり、それで気付かぬままタスクカードをすっ飛ばした。
  • 近道カード「地下道」を選んだら、以降の全カードが飛ばされて番人戦に進んでしまった。

二度目は、近道カードが全スキップ効果だと思ってなかったので、カードが一気に捲れていく演出に対し「あーっ」と悲鳴をあげてしまいました(苦笑)。
このゲーム、コツコツと戦闘やイベントカードをこなして強くならないと強敵に歯が立たないので、スキップ効果は完全な罠だと思います。

戦闘中、敵にカーソルを当ててXボタンを押すと行動の詳細が確認できる、ということはチュートリアルで説明されていましたが、押すたびに表示する情報が切り替わることに何周目かで気付きました。

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これに気付いたお陰で、敵の所持スキル情報なども手に入るようになり、「わからん殺し」されることがほぼなくなりました。まぁ、分かっていても状況を打破できるカードがなければ、持っていても引けなければ、どうしようもないのですがね!

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あと、文字が小さすぎてカード効果がわからないカードはさすがに笑いました(笑)。どんなに強いカードだとしても、これはピックできませんよ。

なんなら別途ボスごとの攻略記事を書こうかと思っていますが、重要なのは、結局デッキの圧縮だと私は考えています。2枚も減らせる「障害の先に」は毎回逃せないイベントでした。

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なんせ本作はカードが増える機会が多いのです。カード自体は増やさなくても、仲間が増えるとスキルや装備のカードが増えます。いっそ、レベルアップ時にもらえる才能カードすら、余程の能力でない限り破棄して、必要な時に適切なカードを引けるよう整えたいと思いました。

初期は、仲間を早々に6匹揃えることが勝利のカギと思っていたのですが、王子を倒せた回は5匹パーティでした。それでも番人戦やスパイマスター戦は安定していました。
TIPSによると、経験値は頭割りするとのことで、確かに自分の体感でも、早期に6匹揃えた回はレベルアップが遅くなり低レベル攻略になりました。

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ということは、道中は突破できる最小人数で進み、金を貯めて最後に高レベル仲間を複数雇うのが有効なのかもしれません。
でも仲間の増減はデッキ構成に大きな影響を及ぼしますし、武器防具のストックは合計2つだから、新しい仲間と噛み合うかという問題もあり、本当に番人戦直前の酒場で仲間を増やすべきかは悩ましいところだと思います。

私の戦術は、もう完全に毒デッキでした。出血も併用しましたが、諸々が噛み合うと毒の方があっという間に倒せて楽でした。

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確かに、毒はガードを崩さないと効果が出ないため、HPが低い敵には出血を多段付与する方が強いと思います。実際、自分は毒を喰らって死ぬより、出血で死ぬ率の方が高かったです。ただ、敵は気軽に出血を多段付与してくるのに、こちらが使えるスキルでは出血ってそんなにたくさん与えられないように思います。それで、毒をメインにしました。
毒デッキが完成したのは、狼の才能カード「毒の連鎖」のお陰です。

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追放カードなので基本戦闘中一回しか使えないという制限も当然で、ターンの制限なく、これを与えた敵に追加で毒や出血を与えたり、敵が自分にバフをかけたときにも毒が増えるます。お陰で毒蓄積50とか凄まじい数になります。もうこうなるとガードしかしなくても相手は倒れてくれます。

その前はイタチやクマに発現する「化膿した傷口」を使っていました。

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ただこのスキルを使う場合、攻撃力は低いが手数が多い武器を装備しがちです。そうすると、攻撃バフの効果は高い反面、武器の基礎攻撃力を参照するカードがほとんど死んでしまうのですね!
そのせいで、武器ダメージカードの有用性に長らく気付きませんでした。
実際は、12〜13ダメージを与える両手武器(コスト4)を装備した上で、コスト1の武器ダメージカードを使うと安定した火力が出るわけです。

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両手武器だと盾を手放さねばならない点が怖かったのですが、防具を重厚鎧にするとかなり硬くなるし、必要に応じてガード効果のカードを使えば、そんなに困る局面はありませんでした。
ただ、最終的に欲しい「優れた重厚鎧」は、スタミナを常時消耗するため、早期に複数手に入れてしまうと、逆にいまの戦闘がキツくなる問題があり、装備枠問題は最後までついてまわりました。

最終的な種族レベルで分かる通り、起用する種族は狼、クマ、イタチに偏りました。

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出発メンバーは、途中から狼とクマでほぼ固定。何度も同じパーティ構成でやるせいで、前周のデッキと混同し「あれ?こいつの装備カードじゃなかった」とミスして苦笑いしたことがありました。

特に狼は、狼を入れない攻略をしろと言われたら嫌なくらいです。
実は前述の「毒の連鎖」よりヤバい才能があるのです。それが「誓約者」。なんと、使用する度に永続で効果+2の攻撃カードです。
同コストの積上げ系攻撃カードはその戦闘中のみプラスなのに、キャンペーン中永続プラスなわけない……と半信半疑で使ったが、本当に攻撃力が上がったので笑ってしまいました。最終的にこの1枚で50超のダメージを出せるようになります。

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出発する2匹を狼にして、最初のレベルアップでこのカードを引くまでやり直す価値があると思うくらい、シンプルに強いです。
ただ、番人戦だけは敵に「超過ダメージをガードに変える」という能力があるので、使えないんですけれどね。
あとは、コスト1でカードを3枚引けて、同時に不要カードを破棄して攻撃強化もできる「意志の力」も、無駄がない強スキルだと思いました。

毒デッキとの相性はイタチの方がいい感じですが、クマは種族の能力で毒や出血をかき消せるお陰で、序盤を安定して通過するのに役立つと思いました。

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特に最初の中ボスがスピッターの時は、クマに付与された毒を即消せるので全く怖くなかったです。

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