「ロマンシングサガ リ・ユニバース（Romancing SaGa Re;univerSe）」
祝、4.5周年＆第三部開始＆舞台化決定。
私自身は、さっそくRomancing祭ジョー編ガチャにてノーピックアップ天井の洗礼を受け、アプリから手荒く歓迎されました。
ジョーで天井到達は、何回目でしょうか……。昨年の佐賀県コラボジョーもノーピックアップ天井だったのを思い出します。
しかも、今回のバルテルミーのスタイルイラストが好みに突き刺さってしまい、性能的にも唯一性があるからという言い訳で天井突破。昨年の佐賀コラボ以来の天井突破です。
突破後、あっという間に30連が過ぎました。
こうなると、そもそも有償ステップアップを引けばよかったとか、天井交換で大人しく引き下がるべきだったと思いつつ、今更撤退する決断もしかねるコンコルド効果状態に突入して、泣きのガチャ続行。
186連目でようやくガチャ装置の爆発演出にあたり、バルテルミーのSSが来たっーーと思ったら、なんと2020年実装スタイル「楽しみましょうか！」のバルテルミー（すり抜け）でした。
は、はあぁあああ？？
場面カットと台詞の両方が舞台を示唆するシーンだったので、完璧に騙されました。
というかこのガチャで最初に引いたSSも、場面カットを見て玄竜に乗ったジョーだと勘違いして喜びかけてから、乗っているのがバートだと気付き、バートかと思ったら玄竜氷雪だったという、二重の双子トリックに騙されて始まったので、なんだかずっと幻覚に騙されていた感がありますね。さすが、トリックやら幻惑やら繰り出すバルテルミーとイゴマールのピックアップガチャです。
その後、189連目で本ガチャ初のムクチャー演出。
ハーっと大きな溜息と共に、今度こそピックアップスタイルのバルテルミーを迎えて終了しました。
交換所で数日待たせていたジョーを交換した瞬間、肩の荷が降りました。
これで力が抜けたから、第三部の新主人公シィレイ限定ガチャは無償10連で引けるさ、と嘯いてみたけれど、そんな劇的な結果にはならず、40連（実質30連）で登場でした。
先月からほぼ全ガチャ引いてるので、さすがにジュエル残数が厳しいです。
なんせ、佐賀県コラボでサガスカ勢三名が２つのガチャに散らばっていたり、待ちに待ったSSサイレンスがサガ魂で登場したり、ギリギリ天井はなかったとはいえ、かなりのダメージを喰らいました。
特に第一弾は、SS率は高いのに女帝とエリセドしか出ないまま120連に達し、「ここまで来たら天井に決まっているから、10連にして時間短縮しよう」と思って切り替えた瞬間、その10連でサーシャが出て笑いました。いや、天井回避でありがたいことです。その後リサも130連。サイレンスが52連。電車に乗るヨハン欲しさにラベール編も少し回したので、本当に酷いジュエル散財でした。
さて、残りは第三部スタートと共に行われた大改修、バージョン3.0の個人的な感想です。
メインシナリオはまだ導入段階ですが、シィレイの性格がかなり「いい性格」でした。騒動を収める側ではなく、どちらかと言うと騒動を話の種にしている側なので、もしかしたら世界を救う大規模な話にならず、ただトラブルを追って行く内に、気付いたらボスを吹っ飛ばしているような、フリーシナリオのサガらしい話になるかもしれませんね。
第二部のメイン勢がそのまま続投で物語に関わることは予想外でしたが、一年半通して愛着の湧いたメンバーですし、彼等と共に、人の生死に関わらない明るい話が綴れるのは嬉しいと思いました。
もっとも、ダリアスのイメチェンと、まだクラヴィスをやっていたことには驚きました。２話でシィレイが茶化していた話を踏まえると、バンガード襲撃を引き起こした責任から、なにかしないといけないという償いの気持ちを抱いていたりするんでしょうか。結局、リャオユウのことも、許すとも許さないとも思い切れないまま、監視という名目で側に置きっぱなしのようだし、果断即決に見えて抱え込むタイプだったのかも。挑発に弱かったり、愚痴言ってたり、意外と子供っぽいところが露呈し始めたのも含めて、今後のダリアスにも注目です。
リアムもアーニャも、ダリアスが面倒見る側の関係だったから、シィレイみたいに喧嘩できそうな対等の関係だと、違う顔が出て来るのかもしれませんね。まぁ私としては、ラゼムにそのポジションを期待していたのですが。
「ふーむ、弦楽器を持ったイケメンで性格が悪くてダリアスに迷惑をかける奴、という特徴を丸ごと新主人公に奪われてしまったな、ラゼム」
「愛する弟に言っておくが、最後の特徴とやらはこれを書いてる人間の妄想だからな？」
と、思わず五神獣長兄と次男の会話を捏造してしまいました。
ダリアスと関わりが深いもう一人、遂にスタイル実装されたリャオユウは、言動にまったく反省の色がなくて笑いました。
この男、ダリアスが怒るとその時は土下座して謝って哀れっぽく振る舞うけれど、翌日にはケロッとしているタイプだったのかもしれません。ダリアスが怒るから申し訳ないと思うけれど、自分のどの判断が悪かったかはわかってない、ある種、善悪判断装置が外付け（ダリアス）な奴だとすると、とんでもない幼馴染を持ったなぁと同情してしまいます。
フリーシナリオモードに関しては、結論としてはステージが多い周回エリアという感じですが、指定のキャラを編成する謎解きがあったり、敵を探して倒したりといったフックが用意されていて、多少ゲーム性は上がったのかなと思います。
謎の銀看板に関しては、ネット上で謎解きヒントの持ち合いをしたりして盛り上がることを想定しているのかなと思います。今月分の答えは発見されたみたいですけれど、私はまだ全部のヒントを見付けてないので、基本自力でのんびりやっています。
ただ、手数指定は嫌いですね。決戦島がなくなったと思ったら、もっと厳しい条件が始まってしまいました。冷や陰の３手は抜けられず投げました。一方で突は、全力オート周回していたらいつの間にかクリアしているなど、手持ちの偏りが明らかになっています。
同一効率のクエストが多数あり、プレイヤーの目的や好みに合った場所を周回できるのは良いと思うのですが、クエスト選択時に雑魚多数マスと一体マスの見分けがつかないのが困りどころですね。制圧戦のように、マスのサイズを変えて欲しいと思ってます。しかし、次回アンケートまでに覚えていられるかしら……。