PS5「FINAL FANTASY XVI」開始
現在地:ストーリー進行「因果」終了まで

FF16

ネタバレを含みます。現在プレイ中の方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。

体験版データを引き継いで、暗殺部隊がシヴァのドミナントを襲撃するところからプレイ再開しました。引き継ぎ時に、子供クライヴドットから大人クライヴドットに移行するのが可愛いですね。

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召喚獣トライアルの続きが知りたくて、頑張ってプレイしてしまいました。
実際、ゲーム自体が一気にプレイしちゃう作りになっているように思います。序盤は諸々の要素紹介のためお使いイベントがあったけれど、以降はどんどん話が進行するので、やめ時を自分で決めないといけないのが結構大変でした。

トルガルの話

トルガルとの再会は意外にもあっさりしていたけれど、よく考えたら死に際を助けてもらったわけで、10年以上前に別れた主人への忠義にビックリします。クライヴが大人になってから初めての笑みを見せるのもグッときました。

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ジルの現状を見た後なので、いい人に拾われていたことにも心から安心しました。餌を強請れるくらいには可愛がられていたようですね。それでもクライヴと会った後は、当然のようにクライヴにお供しているのだから堪りません。
最初はトルガルを撫でられなくて焦りましたが、仲間になってからは無限に撫でられるようになり、しばらく無言で堪能。犬撫でトロフィーは一瞬で手に入れちゃいました。撫でるだけでなくオヤツをやるパターン等もあって、一度と言わず二度撫でたくなる仕様です。

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体験版で仔狼の可愛さにメロメロになったので、成長過程をすっ飛ばしで大きくなってしまうのは惜しいと思ったけれど、大きくなっても端々の仕草にあの頃の愛嬌が残っているし、それでいて戦闘では頼れる相棒で愛いです。

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人間たちが会話している間、伏せで待っていた時にはニコニコしてしまいました。
4Gamerでも、早速とても良いトルガル記事ができていました。
https://www.4gamer.net/games/529/G052958/20230616035/

動作関係

戦闘中の動作は軽快なのですが、探索時や拠点での動きはちょっとノロいなと感じています。

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ただ、直前に遊んでいたゲームが快適性120%の「STAR WARS ジェダイ:サバイバー」なので、落差があるせいだと思います。そのうち慣れるでしょう。
でも大ボス以外のリザルトやレベルアップの表示は、もっと一瞬で表示して一瞬で消えて欲しいところです。

戦闘面

ストーリーフォーカスのためか、死にそうな状況になることはありません。大体中盤に油断するのでノーダメージとはいかないけれど、戦闘中回復もまず使わないで済んでます。偶に、トルガルへの指示のつもりでポーション連打しちゃいますが。

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戦闘補助はオートスロウだけ装備していますが、なくてもいいかも?と思い始めました。

ガルーダ戦は、怪獣同士の激突になってからが楽しかったです。安全圏からのシューティングだったフェニックス操作より断然面白い。

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ほぼ魅せバトルですけれど、全部がそうというわけでなく、そういうバトルもあるというバランスなら、十分盛り上がって楽しいです。

ストーリー感想

以降は、ストーリー内容に踏み込んだ感想です。ネタバレもしますのでご注意ください。

ーーネタバレすると警告したので初っ端に書いてしまいますが、ベネディクタの退場がこんなに早いとは予想外でした。

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ガルーダ戦が終わるまでは、生き残って集落に連れて帰れるんじゃないかと期待していました。ドミナントの力が使えなければ捨てられる、と判断できるくらいにはバルナバスの人間性を信じていなかったのに、そういう男に縋ってしまったのが彼女の不幸だったのでしょうか。

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ベネディクタがあの状態で周囲への警戒が疎かだったとはいえ、ゲルルフ(姐さん呼びする腹心)が一瞬で山賊如きに殺されたのも残念です。いい奴だったのに……。覚悟していた以上に人があっさり死にます。

クライヴが火のドミナント、という事実はまだしも、クライヴがジョシュアを殺した、と認識するのは中盤の山場だろうと思っていたのに、早くも判明してしまいました。

FF16

FF16

生きていけないんじゃないか、精神崩壊するんじゃないか、と思いましたが、自殺することはないようで一応安心……。
ここから浮上するために、早くジルに目覚めてもらわねばと切に願っています。
弟の仇を討つために生きてきた男が、ジルと再会したあの時、彼女を見捨てられず、一緒に死のうとしたのだから、支えにもなるはずです。

もう一人の「火のドミナント」なフードの男は、従者の女から「マルガラス様」と呼ばれていたことから、順当に考えればロザリア公国関係者という予想になります。そうなると1人しか該当しなくて、でもそれだと、またクライヴの精神がおかしくなっちゃうよと唸っています。

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クライヴには、フードの男の姿が13年前と同じことに違和感を抱いて欲しいのですが、いま現在は論理思考ができる精神状態でないから、彼の正体を考えるのはもう少し先の展開でしょうか。

隠れ家の雰囲気はとても優しく、復讐を忘れて、シドの同志としてここを護る生活を送れば、この滅亡に向かう世界でも結構幸せに生きられそうに感じます。でも最初に誘われた時点ではそういう心理でなかったし、いまとなっては自分がのうのうと生きること自体が悪みたいな気持ちだろうクライヴの薄倖具合が物悲しいです。

ところで、こんな普通に戦場のど真ん中で召喚獣バトルされたら、雑兵が全員死ぬが?と思って少し笑いました。

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プロローグイベントのタイタンも自軍兵を踏み潰していそうだと思ってハラハラしたけれど、今度は自分が操作する召喚獣バトルで地形が様変わりするのを見た直後なので、双方、自軍の兵士を引き上げてから顕現してよ!と思いました。そして、兵士たちは自軍の将を応援する前に全速力で逃げろ(笑)。
それからイフリートの戦果がフェニックス殴り殺しの次はガルーダ焼殺で、「また鳥を殺してる」と突っ込みたくなったのは、私だけでしょうか。開発チームに鳥殺しが趣味の人でもいるの……?


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