現在地:「魔都騒乱」終了+サブクエスト消化

FF16

ネタバレを含みます。現在プレイ中の方は、進行状況を確認の上、ご自身の判断でお読みください。

エンディングまでいくつもりだったのですが、サブクエストの消化で手間取りました。次回こそクリア報告です。

システムなど雑多

というわけで、サブクエストは全終了しました。

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思い出の品が一つ欠けているのは、モブハント報酬かなと推測してそちらも制覇したのですが、何も得られませんでした。ネクタールくん、制覇報酬くらい用意してくれても良いのよ?
残る要素は石塔しかないので、無視してクリアしようと思います。
石塔は、使える召喚獣とアビリティが制限されたタイムアタック。各地にあるようですが、たまたま見付けたミマスの石塔(バハムート)だけ攻略しました。

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この戦闘で「ギガフレア」を初めて使ったのですが、ダウンしたボスに撃ったら、調整ミスかと思うような火力が出て笑いました。バハムートは集団戦に強いので、攻略自体は簡単でした。
使っていないアビリティの意外な強さなども知れて面白いコンテンツだと思いますが、制覇を目指す場合、ラムウとオーディンに苦労しそうです。

なお、もうラストバトル間近だというのに、トルガルの成長度が中途半端でやきもきします。

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二段階も低いということは、思ったより低レベルで進んでいるんでしょうか。

戦闘面

バルナバスから押し付けられた召喚獣オーディンの力ですが、少し触れただけではどう使ったら有効なのか分からなかったので、シヴァに戻しました。「Zantetsuken」というゲージ表記は面白かったんですけれどね。

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「境界転移」は、動作後の隙を消すという効果だけ読むと、コンボパーツとして優秀なアビリティに見えましたけれど、コンボを組むより、いち早くダウンを取って瞬間火力のある技を叩き込む方が有効に思います。

召喚獣が揃ったので、戦闘関係のトロフィーも取っておこうかなぁと思って、モブハントをしながら狙いました。
「嵐の牢獄」は、空中にいる間にガルーダのアビリティ3種を当てるという内容。空中戦が嫌いなので、トロフィー条件を確認してげんなりしましたが、飛行タイプのモブを狙って撃ったらなんとかなりました。

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1召喚獣のアビリティを3種も装備するということは滅多にないので、これだけは最初から狙っていないと取れないトロフィーでしたね。
オーディンのフィートを使う「反撃の一閃」は、1度の戦闘中に3回「弾き一閃」を発動ーーという条件自体がわからなくて困惑しました。しかも中途半端な調べで、オーディンアーム使用中にパリィすることだと勘違いしたせいで、なかなか達成できず余計に慌てました。パリィタイミングを把握しようと思って「オートスロー」を外したぶっつけ本番状態で挑んだことも相乗効果で、ランクAの執意の竜騎士に無茶苦茶ズタボロにされました。後で気付いたけれど、ジャンプ使い相手にパリィを狙うのも失敗でしたね……。

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その後に挑んだランクSモブは赤子のようでした。
しかし執意の竜騎士自体は、難癖の付け方が面白すぎて結構好きなモブでした。聖竜騎士団には、こういうディオン崇拝派が一定数いるのかと思うと、テランスが案外図太そうな性格なのも納得しました(笑)。

メインストーリー感想

王都ストーンヒル→援軍到着→アルテマ戦→ドレイクスパイン消失まで。

ひたすら兄弟とトルガルで戦い抜く展開でした。
ベヒーモス戦は、演出は熱かったんですけれど、実はメテオ発動までノーダメージだったので、もう少し苦戦していた方がより熱い流れだったかなと思ったりしました。

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その後、アビリティ発動をミスって勲章は取れなかったので、そんな余裕かましている状況ではなかったのですが……。

ストーンヒルにみんなが援軍に来てくれて、「いざ決戦」という雰囲気になったのはとても良かったです。

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ところが、ここから総力戦だと思ったら、アルテマが待ち構えていて兄弟は異空間に攫われてしまうという、ちょっと梯子を外す感じの展開が待っていました。

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兄弟が転移させられた時、即座に時空の裂け目に飛び込んでくれるトルガルにはグッと来ました。トルガルがいないと戦闘時にできるアクションが減るから、シナリオ的に不可能な場所以外は同行して貰いたいという面もあるけれど、絶対的な味方が横にいてくれる安心感は本当にありがたいです。

やたらと親切に説明してくれるアルテマによって、黒の一帯以外は全部アルテマの計画とわかってきました。外からヴァリスゼアに来たというのは、外大陸のことなのか、世界の外なのか、解釈が揺れそうなところですね。
あれこれ説明してクライヴを従わせようとするほど、アルテマの格が下がる気がしたので、会話はできても話が通じない方が異次元の生き物っぽくて好みだったかなぁと思います。

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なにより、フーゴ戦以降、ハールバルズ、バルナバス、アルテマといった敵キャラがみんなして延々と自説を語るのは、少し胃もたれするなと思いました。こういうご高説を垂れる人物は、1人いれば十分でしょう。

自我が不要という話が出た頃から、いつやるんだと思っていたクライブへの直接的な精神攻撃が行われたので、ようやくか!と思いました。

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牢獄のベネディクタとフーゴは、クライヴが力を奪ったドミナントの精神が同居しているのかと思ったけれど、ハールバルズがいてジルやバルナバスはいない辺り、単にアルテマの見せた幻覚のようですね。兄を迎えにきたジョシュアも、クライブの精神内に存在するジョシュアであって、本物ではなさそう。しかし、本物であれクライヴのイメージであれ、あの幼子が強く育ったなぁと頼もしく思いました。

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アルテマの言葉からすると、ジョシュアとクライヴの二人が融合すると、神的存在になれるということなんでしょうか。アルテマを倒した後、2人で黒の影響のない新たな世界を創れたら、宣言通り世界を救うことになりそうですけれど、神様エンド自体はハッピーエンドに向かないから悩ましいところです。

ドレイクスパインが、コアを壊していないのに崩壊したのは、エーテルを集める役割が終わったからアルテマが消したいうことなんですかね。マザークリスタルを壊しても大地のエーテルは戻らないし、アルテマが使用する魔法のために溜め込まれたままなら、これまでのマザークリスタル破壊の旅はなんの意味があったのかと渋い顔になってしまいました。
黒の一帯を広げないためという目的も、達成できたのかわかっていないためモヤモヤします。

ここで隠れ家に帰還してサブクエスト消化となりました。
ウォールードでも隠れ家でも、ディオンだけ、一行との間に距離感があるのがリアルだなと感じています。

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もっと早く仲間になっていれば、お互い胸を開いて話ができたのだろうけれど、残念です。
それに、この先もディオンの活躍はカットシーンだけになりそうです。通常戦闘で、ディオンの生身ジャンプが見たかったです。まさか、空中にいるときにフォトモードを起動するとスカートの中を覗けてしまうから連れ歩けない仕様になったとかじゃないですよね?


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