現在地:ゾリューシ油田
前回オズマイベントを終えたことで、Lルート特有の仲間は全員回収した気分でいたのですが、エクシター島の爆発記事を読んで、オクシオーヌの存在を忘れていたことに気付きました。
タイミングはいつでも良いイベントですが、どうせなら今後の戦闘に起用しようと思ったので、フィダック城から即引き返して、バスク村に向かいました。
1周目のときに無茶苦茶苦戦したシエロですが、今回は柔らかいメンバーが射程に入らないよう気を付けたお陰なのか、かなり楽に倒せました。
この高低差が激しいマップも、味方が飛行ユニットだらけだと好きなタイミングで接近したり攻撃範囲外に逃げられるので、戦いやすいくらいでした。
本番であるラザン砦の戦いは、ジュヌーンがいるパターンだと、ジュヌーンとオクシオーヌでひたすら会話しているので、本来の敵であるレイモスが完全な蚊帳の外になってなんだか面白いなと思います。
クイックムーブを入れたり、なるべく移動を減らしたりで、ジュヌーンのATが早く回るように調整したけれど、仲間フラグの台詞までかなり長いので、うっかりオクシオーヌとお供ドラゴンがレイモスを倒してしまわないよう、念のためレイモスを回復してあげたり、気遣いさせられました。
他のシーンでも思ったけれど、ジュヌーンって案外多弁ですよね。なんとなく、立場的に話し下手なイメージがあるので意外です。まぁミルディンが無口と評されるくらいだから、オウガバトルの世界には弁が立つ人間しかいないのでしょう。そう考えると、真っ正直に洗いざらい喋っちゃうタイプのジュヌーンは、話し下手な方かな。
そんなこんなで仲間にしたオクシオーヌですが、現在我が軍ではLサイズユニットを使っていないため、ビーストテイマーを入れる枠はありません。WTがそこそこ早く、そこそこ硬いという点を買って、クレリックとして起用することにしました。
オリビアをシャーマンにしてから、オリアスをクレリックとして使っていたけれど、WTが酷く遅くて仕事ができていないと感じていたのです。杖二本装備にしているから、多少遅いのは仕方ないですが、重装備のユニットよりは早く動いて欲しかったのです。オクシオーヌならWT98で、許容できる値でした。
アゼルスタンイベントも忘れずに進行。
運命の輪の追加キャラクターですし、登場が遅いこともあって、他のイベントに比べると記憶が薄く、だいぶ新鮮な感じです。
記事が更新される度にディエゴに会っておくだけではダメで、一度ウェオブリ砦に寄っておく必要がある、ということは覚えていなかったので、念のため運命の輪攻略本を引っ張り出して良かったと思いました。
たぶん次の段階で仲間にできるはず、です。
カチュアを仲間にして次の段階に進むため、メインストーリーはバーニシア城の一歩手前まで進めました。
アンドラスの必殺技をオズマが「金城湯地」で回避したのは目を疑いました。必殺技だろうと、物理攻撃なら回避できるんですね。わかっていたけれど、強すぎる……。
島の東西南北を行ったり来たりしている間に、ウォーレンのお見舞いイベント2種が発生しました。
一つ目はいつもの流れですけれど、前回はカノープスとミルディンしか聴講者がいなかったのに対し、今回はギルダスとヴァイスがいるため室内の密度がぐっと上がり、ゼノビア勢と初めて遭ったプロローグイベントでの教会の狭さを懐かしく思い出したりしました。
二つ目はデネブのお見舞い編。
「カノぷ〜」は流すけれど、あんなサラッとした「鳥」は聞き逃さないんですね。他の有翼人もトリ呼びはNGなのか、カノープス特有の感性なのか、自軍の有翼人を集めて聴いてみたいところです。
それからこのシーン、ウォーレンが一度目を開けたあと、盛り上がっている2人と関わらないよう狸寝入りしたように見えたので、真相を知るためにウォーレンレポートで確認しちゃいました。おじいちゃま、このイベントもちゃんと記録に取ってくれてありがとう。