現在地:クリア後

砂の国の宮廷鍛冶屋

予想通りクリア後にも少し話が続いていました。
ケムコのRPGなので、裏ダンジョンが長いパターンかと思ったのですが、ちょっとしたオマケ程度の内容でした。

ED後ストーリーでは、当然、冥界神教徒を追うんだろうと思いきや、最初は「盗掘を止めさせる」という依頼でした。どう関係するんだろうと思いつつ現場に向かったところーー

砂の国の宮廷鍛冶屋

まったく無関係の顔グラ付き新キャラクターが待っていて驚きました。
正体は、敵国アールブヘイムの冒険者兼鍛冶屋ヒューゴ。しかしこの唐突な出会いの後、そのまま旅立ってしまい、特に話は続きませんでした。どういうキャラクターなのか調べてみたら、ガラケーで発売された「不思議の国の鍛冶屋」の主人公だと判明しました。
https://www.rideongames.com/kajiya/top.html

砂の国の宮廷鍛冶屋

主人公が属する国が侵略戦争をする側なのは珍しいと思っていたけれど、本作はある意味「不思議の国の鍛冶屋」の「裏面」だったんですね! 色々と腑に落ちました。

その次の依頼が、待ちに待った「冥界神教徒の捕縛」。

砂の国の宮廷鍛冶屋

しかし、冥界に多くの人間を誘うことが教義である彼らは、人を多く死なせるために戦争を起こしたことに疑問もなく、最終的に喜んで自死して終わるという、かなり後味の悪い終わりでした。

砂の国の宮廷鍛冶屋

支部長のアウラを倒したから、当面この地域の冥界神教は大人しくなるだろうという話だったけれど、他の地域に教徒がたくさんいるなら、根本的な解決にはなってないんですよね……。

さすがにこの宙ぶらりんな感情のまま終わりではなく、最後に古代遺跡深層で見つかった隠し部屋のボスを倒すという依頼が待っていました。

砂の国の宮廷鍛冶屋

確かに当たるととんでもない強さなのですが、物理攻撃が中心なため8割方回避できてしまい、あまり緊張感はありませんでした。しかも、敵が毎ターンHP回復するのと、耐性によって属性攻撃が半減してしまうのとで、与ダメージの通りが悪く、ダラダラとした戦いが続く、イマイチ決まらない戦いになってしまいました。
ロボスッテプの撃破により、ボスラッシュが解禁されたそうですが、深層まで行くのが面倒なので、これは攻略しなくても良いかなと思っています。

なお、このED後の依頼をするにあたって、地図スキルを最高レベルまで上げて、イベント発生ポイントが表示されるようにしていて良かったと初めて思いました。

砂の国の宮廷鍛冶屋

ストーリー中のイベントは、必ずダンジョン最深部(出口前)で起きたから、発生ポイントが表示されようがされまいが意味ないと思っていたのですが、ED後は別の地点でイベントが起きる仕様でした。スキルのお陰で、無駄足を踏まずに済みました。

まだ未解放だった鍛冶ツリーを全部埋めて、作れるものは全て熟練度100にしました。

砂の国の宮廷鍛冶屋

最初はちゃんと素材を集めて加工していたのですが、同じものが多数要求されるので面倒になり、最後は、金に物を言わせてホリックの道具屋で調達しました。しかしフォルカー自身、作りかたをホリックに教わった身だから文句言えないけれど、賢者の石を無限に販売するんじゃない!と思いました(笑)。

砂の国の宮廷鍛冶屋

ゲーム内トロフィーとしては販売数の実績などが残っていますが、これも素材をホリックの店か闘技場で買い漁って数を揃えるだけなので、トロフィー設定があるPSならともかく、Switch版でそこまでやり込む必要はないかなぁということで、これにて終了したいと思います。

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