現在地:海戦勝利(非ルーメン時)パターンED

Long Live the Queen

前回から間が空いてしまいましたが、引き続きシャンジア/トガルに勝つ(ただしクラーケンの解放につながることはしない)目標プレイです。
今度はそもそもルーメン能力を使わずして戦争に勝利する方法がないか、模索することにして、軍事能力を鍛えに鍛えました。

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舞踏会後に策謀能力が高いと間諜に調査させることを決められるので、ここは「国外の脅威」を選択して、侵略に備えました。一方、1周目の時しか見ていないとはいえ内乱が起きたら兵力が失われるので、対イクシオンはタラリストとの同盟を仄めかして圧力をかけ、バニオンら貴族連中には適当に良い顔しておきました。
また、囚人に恩赦を与えて兵役を課す展開と、軍船を建造する展開という、どちらも初めて見る話があったので、いずれも増兵、造船を選択。

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これにより戦争前に兵舎で確認できた兵力は、10大隊と2歩兵中隊と2小隊でした。

戦争の準備は着々と整ったものの、今回一番困ったのは、実は32週の毒入りチョコレートと、33週のトーナメントへの対処です。
死亡回避のため、28週にあるグウェネレのパーティは欠席を選択。そうするとブリオニーが失踪し、この因果関係でトーナメントの場でロ伯爵から決闘を申し込まれます。この決闘への対策ステータスを伸ばす余裕がなかったのです。いや、本当は対策しようとしたのですが、その前週にある毒への対処もできていなくて、決闘用に育成すると、その前に毒入りチョコレートを食べてしまう状態でした。

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色々確認するうちに、トーナメントにそもそも出場しなければ決闘も申し込まれないということが分かり、毒を回避してトーナメントは欠席、という形でことなきを得ました。

そんな状態なので、たぶん民衆好感度は落ちまくっていたと思いますが、最終的には軍事的勝利を収めたので、帳消しになったはずです。

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そう、魔法を使わず勝利したのです!
海戦開始時のテキストが「僅かに敵が多い」だったので負けたかと思ったけれど、兵法100の力で押し切れたようです。冒頭のクライミング判定をちゃんとクリアしていた点も、もしかしたら効果があったかもしれません。
魔法の儀式で勝った時より、遥かに嬉しかったです。

このパターンの場合、戴冠式までに起こる問題は、捕虜の扱いと、メルヴァ公爵一家(ルシール叔母)の裏切り発覚でした。

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もっとも裏切りが発覚したのは、サビーネを密偵として雇っていたためのようです。雇っていなければチョコレートの調査はしないから、知らないままだったのでしょう。
私は以前からルシール叔母を怪しんでいたので、毒入りチョコレートの一件でルシール叔母の名前が出た時点で黒幕だと思っていましたが、作中でその裏付けが取れなかったので気になっていたのでした。まさか、儀式をせず海戦勝利した時にそれがわかるとは、思わぬ副産物です。

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また、この段階からでも、サビーネが嘘をついていると判断することもできるし、ルシールを有罪と判定した場合でも、取れる対処が複数あり、ここにきて細かい分岐があることに驚きました。
ひとまず、ルシールだけ処刑して他の者は追放する場合と、一家全員処刑の場合を確認。
全員処刑は後味が悪いので、まだ追放する方に救いを感じました。

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影の薄い公爵が白黒どちらかはわからないけれど、シャーロットは、エロディがミルクヘビに噛まれる展開だと能力を使って助けてくれるから、エロディ暗殺に関与していなかったはずですしね。

策謀と兵法が高いためなのか、女王としてのエロディの行く末は覇王なのだろうかと感じるものでした。こういう細かいテキストが変わっていくのも、本作のいいところですね。それだけに翻訳の弱さが惜しいです。

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これで、自分で思いつく展開は大体遊びました。しかし自分が決闘を申し込むとか、人質を取るとか、なにが起きてそうなるのかわからない実績があるので、本作にはまだ見ぬ展開が隠されていそうです。

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