Switch版2DアクションRPG「ソード オブ ザ バークラント」プレイ開始

Sword of the VAGRANT

現在地:ブロッスリー庄終了

絵画調のビジュアルに、小さなステージが繋げられた横スクロール2Dアクション、料理を食べて回復したりステータスブーストが掛かるーーという、明らかにヴァニラウェア製アクションRPGのオマージュ作品。

Sword of the VAGRANT

もっとも実際の食事シーンはないので、そこはヴァニラウェア踏襲してませんね。

予想していたり、ずっとハードで嫌な世界でした。
漂流後、最初に出会った第一村民のルシアはいい娘だったけれど、家族に恋人を殺されて気が狂ってしまうし、村人からはよく罵られるし、魔女ホルボーンには呪いをかけられて良いように扱われるし、碌でもない人間しかいません。

Sword of the VAGRANT

主人公ヴィヴィアンが胸丸出しの服で走ってる絵面からは想像できません(笑)。
ただ、今は先生の言うことを盲目的に信じているカムデンが、ふたり旅の間に少しずつヴィヴィアンに絆されそうな様子はありました。

Sword of the VAGRANT

これで、少しずつ雰囲気が良くなるといいのですが……。

スキルを矢印とボタンの組み合わせで出すのは、テイルズオブシリーズの戦闘っぽさがあります。

Sword of the VAGRANT

一応コマンド式の技もあるのですが、判定が良くないのか、うまく出せません。
アクション動作は全体的に遅めの印象。実際に遅いというより、攻撃モーションをキャンセルできないのでそう感じるのでしょう。敵が複数いる時にスキルを使うと、時間が少しゆっくり気味になるのは、演出でなく処理落ちかなという気がします。回避は強いけれど、ガード中の敵をすり抜けられないのと、回避後わずかに硬直があって連発できないので、過信は禁物だと学びました。

Sword of the VAGRANT

空中敵がそこそこいて序盤からジャンプ攻撃を要求されたので、Y軸を合わせるのが苦手な私としては少し今後に不安もあります。あとこのゲーム、敵が使ってくる毒が無茶苦茶強いパターンです。放っておくとガンガンHPが減るのですが、万能薬のドロップが少ないので惜しんでしまいます。
探索中、たまに料理がドロップしてHP回復できるので、被弾してもポーションを使うのはもったい無いと感じて結構無理しがちですが、昨今のゲームにしては珍しく完全なセーブ式で、死んだらやり直しなので、うっかり死なないように気を付けようと思います。

雑魚は大したことないのですが、最初のボス倒すのに2回も死にました。

Sword of the VAGRANT

落下物を避けたのに、なぜかダウンさせられることがあるなと思ったら、落ちてきたもの(爆弾)が時間差で爆発していたんですね。気付くまで、わざわざ避けた爆弾にあたりに行くという馬鹿なことをしていました。

その地方をクリアすると、次元の狭間で強化ボスと再戦できるようにしてくれるようです。
少し気になる点として、次元の狭間に誘ってくれるこのフクロウ頭の男は、プロローグで登場したフクロウのようなキャラクターと同一なんでしょうか?

Sword of the VAGRANT

プロローグのフクロウは非友好的だったので別人だと思うのですが、わざわざ同じ姿ということは、フクロウたちはミスリリア大陸のなんらかの秘密を担う生き物なのかなと考えています。

アビリティツリーはちょっと小さくて全体像が見にくいですが、取得をお勧めするアビリティが専用アイコンになっていたりするのは、他のゲームでは見かけない配慮で面白いと思いました。

Sword of the VAGRANT

ちなみに、空中移動が苦手だから真っ先に空中ジャンプを取りました。

石碑セーブポイントのテレポート先の数を見るに、思ったよりボリュームがあるのかもしれません。
セーブ自体は道中の焚火でもできますが、テレポート先にならないので、いまのペースだと1地方1テレポート先っぽい気がしています。例えばこのブロッスリー庄のマップだと、テレポートできるのは一番左のフロアだけ。次のミスリリア中部の最初のセーブポイントで、初めてテレポート先が増えました。

Sword of the VAGRANT

雑魚がすぐ復活するので、移動が面倒なことを考えると、テレポート先は細かく設定できた方が嬉しいんですけれどね。

コメント

  • コメントはまだありません。

コメント登録

  • コメントを入力してください。
登録フォーム
名前
メール
URL
コメント
閲覧制限
投稿キー
(スパム対策に 投稿キー を半角で入力してください)