Switchにて本日発売された「バテン・カイトス I&II HD Remaster」を開始。
現在地:月騙しの森クリア
1・2とも初プレイですが、GC版「バテン・カイトス」にはちょっとした思い出があります。
それは、2003年7月に行われた「モノリスソフト 新作発表会 EPISODE 2003」に参加したときに、完全新作としてサプライズで発表されたということです。参加の目的は「ゼノサーガ Episode II」だったのに、終了後は「バテン・カイトス」の名前を覚えて帰っていたくらい、強く惹かれたのを覚えています。ドルアーガの塔のカットとかも含まれたPVだった記憶があるけれど、このOPと英語音声も異様に記憶に残っているから、これも流されたのかな?
当然に遊ぶつもりだったのですが、発売後しばらく間を開けたらソフトが手に入らなくなってしまい、結局遊ぶ機会がないまま約20年経過。今更遊べると思っていなかったので、リマスターの報は嬉しかったです。
実のところ、1はストーリーを概ね知ってしまっているので、初見の驚きとかは得られないのですが、デッキ構築バトルの部分も楽しみですからね。
というわけで、当然1から開始。
HD化の恩恵もあると思いますが、発売当時のレベルで考えるとかなりの高グラフィックだと感じました。恐らく完全3Dではなく、2D絵も上手く活用している感じですね。
最初のダンジョンの時点で、どこを歩けるのか分からなくて困ったりはしましたが。
戦闘は、かなり独特ですね。
まだ属性関係やコンボをなんとなくしか理解できておらず、プライズは全く考えられておりません。
そもそも、最初はカード右上の精霊数を攻撃力だと勘違いていました。実際のところ、攻撃力が高いカードを選ぶより精霊数の揃えを意識した方がいいのか、それより属性が重要なのか、その辺理解するまでが長そうです。
最初はデッキから場に出るカードが3枚しかないので、運が悪いと攻撃ターンなのにアタックカードが何もなくて、ここからどうしたら進行するの?と困惑しました。
なにより、バトルスピードを200%にすると防御のカードを出すのが間に合わないことがあり、頭を抱えています。
敵味方とも、行動ごとにリザルトが表示されるという、結構ゆっくり目のテンポの戦闘で時間がかかるので、できれば早送りしたかったのですが、それで不利になるのは嫌ですね。かといって、一撃KO機能は味気なさそうだし、エンカウントオフでは成長もできないし、どうしたものかと思っています。
まだ導入段階ですが、カラスはいいキャラだなと思います。片羽がコンプレックスな筈だけれど、今のところそのそぶりは見せないですね。
シェラが可愛い系の声だったのは少し意外でした。OPの英語音声しか聞いていないから、脳内で勝手に声のイメージを持っていたようです。
あとは、ミーマイの存在にニコニコしています。
カエルだと思っていたら、クルール的なこんなに知性的で可愛い生き物だったんですね。