現在地:北部領ブルーリール村
ミスリリア中部〜ウェサンドリス王国〜北部領と進み、操作に慣れてきて、だんだん楽しくなってきました。
最初に持っていた攻撃スキル「インパルスブレード」が、アビリティ強化による貫通性能追加によってかなりの有能スキルに変貌したのも嬉しいです。早く攻撃スキルを4枠埋めたいです。
トールツリーの魔女のところで出会ったマーカスとアンヌマリーは、これが因縁となって後日敵対するのかと思ったら、直後にエリア最後のボスとして討つことになり、展開の速さに驚きました。魔女はこの展開がわかっていたから、薬を2つ用意したんですかね。
魔女スディスが本懐を遂げると共に死ぬのはフラグがあったから想像できたけれど、生きていれば今後もヴィヴィアンの味方になってくれたと思えただけに、残念です。
なんせ、仮想敵のホルボーンが非常に冷酷で嫌な女で、真意を探るためとはいえ、従い続けるのが嫌になってきました。
カムデンとは少し信頼関係を築けたと思えていたのに、ホルボーンの裏切りと嘘で台無しになってしまいましたし……。こんなことなら、カムデンの身が危険でも、修道院までついて来させれば良かったですよね。
序盤から警戒していた通り、やはりジャンプ攻撃でないとダメージを与えられないボスが登場しました。
1ゲージ分しか体力がなかったからそんなに苦労しませんでしたが、ジャンプ攻撃でコンボしているとフィニッシュモーションで勝手に地上に降りてしまうので、ちまちま削るしかないのが悩ましかったです。これが複数ゲージになると、かなり手間取りそうですよね。
それから、ダンジョンに謎解き要素も出てきました。
ヒントの書物が散らばりすぎていて、最初の方はなんのことだかわかりませんでした。このフロアまで進んで、ようやく絵合わせのヒントだったのかと分かったけれど、道中全部のヒントをまとめて1つだと思って考えながら進んでいたので、なぁんだと拍子抜けしました。
北部領になると、BGMも含めてだいぶ雰囲気が変わってきたなと感じます。雪原マップはゲーム後半面という定説があるけれど、本作ではテレポート先数を見るに中盤ですね。
敵の攻撃がだいぶいやらしくなりました。特に鳥みたいなモンスターに毎度氷漬けにされて、ムッとしてます。
狼の投げてくる氷の球みたいなのも、たぶん当たると氷漬けにされるのですが、こちらはよく見ていればわかるのに対し、鳥みたいなモンスターの方はモーションもなにもないんですよね。設置型トラップみたいな気がするけれど、どうしたら回避できるのか分かりません。
また、槍トラップを避けるため足元に注意することはこれまでの道中で学んでいたけれど、今度はそれに加えて頭上からツララが落ちてくるパターンが出てきました。
頭上も足元もよく見ておかないといけなくて、大変です。
ここまで進めて今更ですが、同じ装備でも武器威力が違うことに気付きました。強化しないとわからないけれど、ルーンがセットされているかどうかも違うようです。
ハクスラ要素もあるとなると、金稼ぎとマナ稼ぎに加えて、ドロップ狙いもしないといけないのでしょうか。マナは次元の狭間で戦うと稼ぎやすい感じですが、一戦する度にまとまった金が飛んでいくし、ポーションも使うので、金をまず調達しないとなぁと思います。
道中に登場するとあるショップNPCを見て、あれ?と思うところがありました。
髪色が赤いけれど、青服に黄色いスカーフという衣装に「バトルシェフたるもの〜」の台詞なので、「Battle Chef Brigade」のミナが友情出演しているようです。それで確認してみたら、ヴィヴィアンは「Battle Chef Brigade」の方に審査員役で出演していたことが判明しました。
インディーゲームを遊んでいると、開発会社が違ってもこういうさり気ないつながりがあるので驚きます。他にもただのNPCにしては凝ったビジュアルの子がいるのですが、もしかしたら、なんらかのゲームとのコラボなのでしょうか。こういう点からも、色々なインディーを遊ぶ楽しみというのは生まれるなと思いました。
最後に一つ。このゲーム、スリープ放置しているとプレイ時間に加算されるんですね。プレイ時間が凄いことになって笑いました。でもセーブポイントまで戻る間がない時もあるので、いっそ、カンストを目指すつもりでいようかと思います。